最後に「ATTO Disk Benchmark 2.47」を利用して、転送速度を計測してみた。ATTO Disk Benchmarkは、比較的高いスコアが出やすいテストだが、250GBモデルでは、転送サイズ8MBでのリードが461.682MB/秒、ライトが425.124MB/秒、1TBモデルでは、転送サイズ8MBでのリードが460.551MB/秒、ライトが425.124MB/秒となった。
大容量データを高速に転送できる優れモノの逸品
T3は、いわゆるUSBメモリと基本的な使い方は変わらないが、一般的なUSBメモリよりもはるかに高速な読み書きが最大の魅力だ。製品ラインナップも、250GB / 500GB / 1TB / 2TBと充実している(2016年3月の時点では、USBメモリでこうした大容量の製品はほとんどない)。
金属製ケースの採用で、堅牢性や質感がより向上した点も、改めて強調しておきたい。多少ラフに扱っても、中のデータが消えてしまうようなことはないのだ。パスワードによるセキュリティ機能も備えているので、大容量データを持ち運びたいという人にもぴったりだ。
また、WindowsタブレットやAndroidタブレットを使っている人なら、内蔵ストレージの容量が少なくて、やりくりに困った経験をお持ちの方も多いだろう。そんな場合でも、T3を外部ストレージとして使い、普段は必要としないデータやファイルをT3に移動させるようにすれば、内蔵ストレージを有効に利用できるだろう。もちろん携帯性にも優れ、USBポータブルSSDとしての完成度は非常に高い。大容量かつ高速なUSB接続のストレージを探しているのなら、Samsung Portable SSD T3は有力な選択肢となるだろう。
(マイナビニュース広告企画 : 提供 日本サムスン)
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