2007年の発売以来、世界24カ国での販売実績があるふとんクリーナー“レイコップ”の新製品が16日、発表された。同日、東京都内では発表会が開催され、リ・ソンジン代表取締役社長も出席し、新製品のお披露目が行われた。

新製品の「レイコップRP」をお披露目する、リ・ソンジン代表取締役社長

「レイコップRP(アールピー)」として今回登場した新製品は、クリーナーとしてだけでなく、ふとんの快適さをより向上させることを目的に開発されたプレミアムモデル。新たに搭載された“ドライエアブロー”により、約70℃にあたためられた空気をふとんに送り込み、ふとん内部の水分を取り除き、ハウスダストが発生しにくい環境をつくると同時に、ふとんを"フカフカ"にすることができるのが特長だ。ハウスダストを取り除くふとんクリーナーの基本機能と性能を一歩前進させただけでなく、ふとんを清潔でフカフカな状態にし、より心地よく眠ることができる効果をプラスするというふとんクリーナーに付加価値を新たに設けたかたちだ。

また、従来機種にも搭載されている、独自の特許技術“光クリーンメカニズム”を強化。除菌効果のある波長253.7nmのUV-Cランプ(紫外線)の出力を8Wから16Wに引き上げたほか、振動でふとんのハウスダストを叩き出す“たたきパッド”を2つから4つに増やすことで、吸込仕事率は67.4Wと性能がアップした。

カラーは、ホワイト(左)とブラック(右)の2色。光沢感のあるホワイトに対し、マットな質感のブラック

実際に、「レイコップRP」の電源を入れると、30秒ほどで“ドライエアブロー”機能のランプが点灯し、使用可能に。また、製品の裏側をみてみると、ドライエアブロー噴き出し口をはじめ、たたきパッド、UVランプ、回転ブラシなど、様々な機能を確認することができた。たたきパットに関しては、従来機種の2つから4つに増設されたことで、面積も広くなっている。ほか、吸引したハウスダストが溜まるダストボックスは、水中洗い方式を採用。ダストボックスに溜まったハウスダストを飛散させずに簡単に水洗いできることはありがたい。

新製品の操作部(左)、新製品の裏面の構造(中央)、ダストボックス(右)

医師自らが発案するふとんクリーナーとして、一般の家電製品とは開発の出発点が異なるユニークな商品であるレイコップ。リ・ソンジン代表取締役社長は「レイコップを通じてふとんクリーナーやふとんケアを習慣にしていただき、皆様のより健康で快適な暮らしに貢献していきたい」と語っている。

なお、新商品の発売は2月28日。同社公式オンラインストアをはじめ、全国の家電量販店などを通じて販売される。メーカー希望小売価格は、税込み5万9,800円。


詳細はレイコップ公式サイトにて。

(マイナビニュース広告企画)

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