ITガジェット系編集者・Hさんの場合

デジタルガジェットに囲まれて幸せなHさん

では、DR-P208を実際に使っているユーザーの活用事例を紹介しよう。1人目は某サイトに携わるITガジェット系編集者のHさん。彼の机は常に新製品が山と積まれているが(うち半数は私物!)、紙の資料はほぼ皆無。メーカーから送られてくるカタログ資料やFAXはすぐにDR-P208でスキャンしているのだとか。

「どちらかというと整理整頓は苦手なんですけど、DR-P208だけは瞬時に取り出せるよう専用の引き出しにキチッとしまっています。これがないと、紙の資料で埋もれちゃいますからね(笑)。」

必要なときだけ取り出してスキャンを行ったら、サッと片付けることがポイントだとHさん。本体とPC接続用のUSBケーブルだけを引き出しに入れておくことで、取り出しの手間をかからなくしている。コンパクトなDR-P208ならではの活用方法だといえるだろう。

机の引き出しはもちろん、卓上型の小物入れやレターケースにも収納できる。余計なものを一緒にしまわないのがポイント


デキるOL・Mさんの場合

DR-P208を会話にも役立てているというMさん

続いては、外回りの営業が多いOLのMさん。一応は会社に所属しているものの、職場に戻って仕事をすることはあまりないという。朝のミーティングに出席したら、あとはノートPCとDR-P208を持って飛び回っているらしい。彼女によると、DR-P208のおかげで会話がスムーズに進むようになったのだとか。

「先方にいただいたカタログや資料を、その場でスキャンして見せるんですよ。ほとんどの方が興味シンシンで「何ですかそれ?」と聞いてきます。そこから会話が広がることが多いんですよ。『この人はデキる!(かも)』というイメージを持ってもらえそうですし。」

打ち合わせが終わったら、近場のカフェで名刺をすぐにデータ化。OCR機能で認識されたメールアドレスから、先ほどの取引相手にメールを送信することで相手に自分を強く印象付けられるという。もちろんその後は、次の取引先へ直行だ。

DR-P208は名刺のスキャンも簡単。さらに、スキャンした名刺データを管理できるソフト「やさしく名刺ファイリングエントリー3」が付属(※画像はイメージ)

「個人的には、会社の外でも仕事ができるなら、その方がいいと思ってます。職場は通路が狭い上に、デスクや人がぎっしりで落ち着かないんですよ。オフィス内でもプライベート空間を確保するのが世界的な流れなのに、ウチの会社は完全に逆行してますから。それに外出していれば、上司とも顔を合わせずに済みますしね(笑)。もちろん連絡や報告はちゃんとしてますよ。」

DR-P208があれば、Mさんのようにノマドでストレスフリーなワークスタイルも実現できそうだ。

ワイヤレスとクラウドが大好きな営業マン・Kさんの場合

DR-P208をワイヤレスでフル活用しているKさん

3人目は、とある企業に勤める営業系ビジネスマンのKさん。彼の場合はノートPCではなく、タブレットとDR-P208、そしてオプションのWi-Fiユニット「WU10」を活用しているという。タブレットからWU10にAP(アクセスポイント)モードで接続することで、DR-208をワイヤレスで操作できるのだ。

「ノートPCって軽くても1kg弱じゃないですか。WU10だとバッテリ込みでも180gぐらいで、8インチのタブレットと合わせると500gを切るんですよね。外出するときは身軽さ重視ですから、もう重いノートPCは持てません。」

「もちろん会社と自宅では、PCでバリバリ仕事してますよ。DR-P208はスマートフォンでもタブレットでもPCでも使えるところが気に入ってます。Evernoteとかのクラウドサービスも手放せませんね。」

オプションのWi-Fiユニット「WU10」は、バッテリ内蔵で連続駆動時間は約50分。DR-P208への電源供給も担う(写真左)。WU10とDR-P208をUSBケーブルで接続し、スマートフォンやタブレットからWU10のアクセスポイントに接続。専用アプリ「CaptureOnTouch Mobile」からスキャンを実行できる(写真右)。PCからでもワイヤレススキャンが可能だ

専用アプリの使い方は簡単で、「CaptureOnTouch Mobile」を起動後「スキャン」をタップするだけ

スキャンしたデータは端末内にPDF形式やJPEG形式で保存できる

Evernoteの検索機能で目的の資料を素早く検索。ノートのタイトルにも分かりやすい名前を付けておくと、さらに見つけやすくなる

スキャンしたデータをEvernoteへアップロードし、資料の閲覧はタブレットで、管理はPCでというのが彼の利用スタイルだ。アプリ版の「CaptureOnTouch Mobile」はOCRによる文字認識には対応していないが、EvernoteのOCR機能によって検索可能なテキストが加えられるため、過去にスキャンした資料もすばやく見つけられる。

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コンパクトで軽く、どこにでも持ち運べるDR-P208は、大量の紙資料を効率的にデジタル化して管理するために、まさにうってつけの存在といえる。これ1台あれば、仕事の生産性はグッと向上するはずだ。

(c)ゆづか
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