最後にチェックしたいのがスリムタワー型の「エアロスリム RS3J-B43/E」だ。スリムタワー型のデスクトップは設置面積が少なく、しかも導入コストが安価になるという傾向がある。画一的なフォームファクターなので製造コストが抑えられ、販売価格が低めになりやすいのだ。こうした特性から、企業への導入にお薦めしたい。
冒頭でも述べたが、2012年に10月にWindows 8がリリースされた。これにともない、2世代前のOSということになったWindows XPだが、まだまだ使い続けている企業は多いだろう。だが、2014年4月にはマイクロソフトのサポートが終了し、更新プログラムが提供されなくなる。そうなると、新たな脆弱性が見つかっても改善されることはなく、危険は増すばかりとなる。新OSが登場した今こそ、事業所のPCを入れ替える好機といえる。
また、同機は防塵フィルター付きのケースファンを採用し、内部にホコリがたまりにくくなっている。長期間安定して動作させるオフィス向けマシンとしてうってつけなのだ。
エアロスリム RS3J-B43/Eのカスタマイズ例 | CPU | Core i3-3220(3.3GHz) |
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チップセット | インテル H61 エクスプレス(ASUS製マザーボード P8H61-MX Rev2) |
メモリ | 4GB(4GB×1、DDR3-1600) |
グラフィック | インテル HDグラフィックス 4000 |
ハードディスク | 500GB |
OS | Windows 7 Professional(64ビット版) |
カスタマイズ構成例価格 | 47,979円(税込) |
以上、eX.computerの注目マシンの特徴とカスタマイズポイントをチェックしてきた。Windows 8が登場したこの機会に新しいマシンへ買い替えてみてはいかがだろうか。
※記事中の価格は全て12月中旬時点の価格です。予告なく変更となる場合があります。
(マイナビニュース広告企画)