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【2022】楽天モバイルでタブレットを使おう!設定手順やセット契約できる格安SIMまで徹底解説

楽天モバイル タブレット iPad・タブレット・ガラケー
楽天モバイルでタブレットは使える?利用手順や注意点

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自社エリア内ではデータ使い放題の「楽天モバイル」は、スマホだけでなくタブレットでも利用可能です。

iPadをはじめ、Androidのタブレットでも使えるというユーザーの声も多く見受けられます。

しかし、楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」をタブレットで利用することはオフィシャルな方法ではなく、動作保証がされていないという注意点があります。

そこで今回は、楽天モバイルでタブレットを利用する方法や注意点を解説します。また、タブレットをセット契約できる格安SIMもご紹介していますので、ご自身にとって楽天モバイルが最適な選択か、ぜひたしかめてみてください。

この記事を書いた人
モバレコ 編集部

「スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に」をモットウに日々コンテンツ情報を届けている、スマホ・格安SIMの総合情報サイト「Mobareco-モバレコ」の運営者。マイナビニュースでも、毎日使うスマホについて快適に使えるようにユーザー目線に沿った情報発信を目指していきます。

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◆本記事の公開は、2023/01/31です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。

楽天モバイルでもタブレットが使える

iPadとiPhone
楽天モバイルでもタブレットが使える

楽天モバイルのエリア内でのデータ使い放題は、タブレットでも利用ができます。楽天モバイルでタブレットを利用する方法は、自分でタブレットを調達するか、テザリングをして使うかの2種類です。まずは、楽天モバイルでタブレットを利用する方法を詳しく解説します。

方法①:自分でタブレットを調達して楽天モバイルのSIMを挿す

楽天モバイルでタブレットを利用するひとつめの方法は、自分でタブレット端末を調達してから、楽天モバイルのSIMを挿すやり方です。

楽天モバイルでSIMカードのみを契約し、自分の好きなタブレットに挿せばすぐに利用できます。

また対応している機種は限られてくるものの、eSIMを利用するという方法もあります。

eSIMとは、直接差し込むSIMカードを使用せず、タブレットの設定にSIMの情報を直接書き込むというものです。

楽天モバイルのeSIMについては、別の記事にて詳しく解説していますので参考にしてみてください。

方法②:楽天モバイルのスマホ端末からタブレットにテザリングをして使う

楽天モバイルでタブレットを利用する2つめの方法は、楽天モバイルのスマホ端末からタブレットにテザリングをするやり方です。楽天モバイルのテザリング設定をONにし、タブレットのWiFiをONにしておくことで、テザリングができます。

タブレットにテザリングをして利用する場合は、セルラーモデルではなく、WiFiモデルでも対応可能です。

楽天モバイルのテザリングについても、別の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

楽天モバイルで使用可能なタブレットの調べ方と対応機種一覧

楽天モバイル タブレット
楽天モバイルで使用可能なタブレットは?

手持ちのタブレットが楽天モバイルで使えるかどうかは、楽天モバイルの公式サイトで確認できます。

調べ方はとってもかんたんです。AIチャットで調べる方法と、製品を選択して調べる方法の2種類があります。

また、楽天モバイルで動作確認されたタブレットの一覧は以下になります。

ただし、動作確認済みの端末であっても「動作保証」がされているわけではないので、注意してください。

▼iPad
端末名 購入先 利用できない機能
iPad Air
(第3世代)
その他(SIMフリーデバイス)NTTドコモ
APN自動設定 海外/国内は利用不可
iPad Air
(第4世代)
その他(SIMフリーデバイス)
iPad
(第7世代)
その他(SIMフリーデバイス)NTTドコモ
iPad
(第8世代)
その他(SIMフリーデバイス)
iPad mini
(第5世代)
その他(SIMフリーデバイス)NTTドコモ
iPad Pro
(11インチ)
NTTドコモ
iPad Pro
(11インチ)
(第2世代)
その他(SIMフリーデバイス)NTTドコモ
iPad Pro
(12.9インチ)
(第3世代)
その他(SIMフリーデバイス)
iPad Pro
(12.9インチ)
(第4世代)
NTTドコモ
▼arrows
端末名 購入先 利用できない機能
arrows Tab F-04H NTTドコモ 4Gデータ通信、SMS(パートナー回線)、APN自動設定 海外/国内は利用不可
arrows Tab F-02K
▼Huawei(ファーウェイ)
端末名 購入先 利用できない機能
dtab Compact d-01J NTTドコモ 4Gデータ通信、SMS(パートナー回線)、APN自動設定 海外/国内は利用不可
dtab Compact d-02K
dtab d-01K
HUAWEI MatePad その他(SIMフリーデバイス) 通話、SMS(パートナー回線)
HUAWEI MediaPad M3 通話、SMS(パートナー回線)、APN自動設定 海外/国内は利用不可
HUAWEI MediaPad M5
HUAWEI MediaPad M5 lite
HUAWEI MediaPad M5 lite 8
HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE 4Gデータ通信、通話、SMS(パートナー回線)、APN自動設定 海外/国内は利用不可
HUAWEI MediaPad T5
HUAWEI MediaPad M3 Lite s 702HW ワイモバイル
▼その他メーカー
端末名 購入先 利用できない機能
dtab d-41A NTTドコモ 4Gデータ通信、通話、SMS(パートナー回線)、APN自動設定 海外/国内は利用不可
ZenPad 10 Z301MFL その他(SIMフリーデバイス) SMS(パートナー回線)、APN自動設定 海外/国内は利用不可
ZenPad 10 Z300CNL
ZenPad 3S 10
4Gデータ通信、通話、SMS(パートナー回線)、APN自動設定 海外/国内は利用不可
ZenPad3 8.0 通話、SMS(パートナー回線)、APN自動設定 海外/国内は利用不可
ZenPad 8
Lenovo TAB4 701LV ソフトバンク 4Gデータ通信、通話、SMS(パートナー回線)、APN自動設定 海外/国内は利用不可
Lenovo TAB3 601LV
Lenovo TAB2 501LV ワイモバイル
Lenovo TAB4 702LV

楽天モバイルでタブレットを使えるようになるまでの流れ

ノートPCとタブレットとスマホ
楽天モバイルでタブレットを使えるようになるまでの流れ

つづいては、楽天モバイルでタブレットを利用できるようになるまでの流れをみていきましょう。

今回は、eSIMの場合は考慮していません。自分の好きなタブレット端末に楽天モバイルのSIMカードを指して利用する流れを、4つにわけて解説します。

①自分でタブレット端末を調達する

まずは、自分の好きなタブレット端末を用意しましょう。タブレットには機種によって「セルラーモデル」と「WiFiモデル」の2種類にわかれているものがあります。

【セルラーモデルとWiFiモデルの違い】

セルラーモデル WiFiモデル
本体価格 高い 安い
利用できるデータ通信 モバイル回線・WiFi WiFiのみ
SIMカード挿入 可能 不可

上記のように、セルラーモデルとWiFiモデルの違いは利用できるデータ通信にモバイル回線が含まれているかどうかで、使えるアプリやカメラ性能などその他の機能は同じ機種であれば変わりません。

なお、本体価格はSIMカードが挿入できてモバイル回線が利用できる分、セルラーモデルのほうがやや高額になる傾向です。

つまり、楽天モバイルのSIMカードをタブレットに挿入して、タブレット単体でデータ通信ができるようにしたい場合は必ずセルラーモデルを選ぶ必要があります。

②楽天モバイルをSIMのみ契約する

自分の好きなタブレット端末が用意できたら、楽天モバイルのSIMカードのみを契約しましょう。

楽天モバイルのSIMカードは、店頭またはオンラインから申し込みができますが、おすすめはオンライン申し込みです。オンラインであれば、自分の好きなときにいつでも申し込みが可能です。

【楽天モバイルのSIMカードをオンラインで契約する手順】

1. 楽天モバイルのサイトへアクセスする

2. 「お申し込み」をクリックし、申し込みに進む

申し込みボタンは、画面右上にあります。

楽天モバイル SIMのみ
オンラインで契約する手順(引用元:[1]

3. 「プランを選択する」をクリック

現在楽天モバイルで提供されているプランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のみなので、とくに選択せず「プランを選択する」をクリックしましょう。

プランの選択 SIMのみ
写真は「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」時の申し込み画面(引用元:[1]

4. 「nanoSIM」もしくは「eSIM」を選ぶ

自分の利用するタブレットに対応しているSIMカードを選びましょう。

SIMタイプ選択
オンラインで契約する手順(引用元:[1]

5. オプションを選択する

オプションで必要なものを追加で選択します。必要なものがなければ、この手順は不要です。

6. 「この内容で申し込む」をクリックし、楽天へログインする

この内容で申し込む
オンラインで契約する手順(引用元:[1]

7. 内容を確認し、申し込み完了

契約内容が正しければ、確定ボタンをおしましょう。間違いがあった場合、戻って選択をしなおしてください。

③SIMカードが届いたらタブレットに挿入する

楽天モバイルのサイトから申し込みをしたSIMカードが届いたら、自分で用意しておいたタブレット端末にSIMカードを挿しましょう。

SIMカードを挿す際は、必ずしっかりとトレイにのせます。SIMカードがずれている場合や、むりやり押し込んでしまうと破損の恐れがあるため注意が必要です。

④初期設定をして利用開始する

タブレット端末にSIMカードを挿したら、初期設定を行います。お使いのタブレット端末によって初期設定方法は異なるので、事前に確認しておきましょう。初期設定が終われば、楽天モバイルでタブレットを利用開始できます。

楽天モバイルでタブレットを使う3つのメリット

楽天モバイル タブレット メリット
楽天モバイルでタブレットを使うメリット

楽天モバイルでタブレットを使うメリットは、以下の3つです。

1.eSIMや物理SIMを選択できる
2.楽天回線を無制限で使える
3.テザリングの追加料金が必要ない

カードの差し替え不要のeSIM(イーシム)であれば、タブレットは即日利用できます。

また、楽天回線については無制限で使えるため、月々の通信量が多い人にもおすすめです。さらに、テザリングの追加料金は必要ありません。

ここからは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

1.eSIMや物理SIMを選択できる

楽天モバイルの申し込み時には、eSIMまたは物理SIMの選択ができます。

eSIMとは、スマートフォンやタブレットに内蔵されているSIMのことです。

そのため、SIMカードが届くまで待つ必要がなく、オンラインで申し込みが完結します。楽天モバイルに対応したeSIM製品であれば、申し込み後約5分で開通するため、即日利用が可能です。

また、楽天モバイルでは物理SIMへの切り替えを無料で行なっています。前述したように、オンラインであれば自分の好きなときにいつでも申し込みが可能です。

2.楽天回線を無制限で使える

楽天モバイルでは、月額3,278円(税込)でデータを無制限に利用できます。タブレットでもどれだけ使っても料金は変わらないため、通信量が気になる方におすすめです。

さらに、2022年7月1日(金)からは新たなプラン「Rakuten UN-LIMIT VI」がスタート。10月31日(月)までは、1GB分を実質無料で利用できます。

ほかにも、楽天マガジンや楽天ミュージックといったコンテンツも3カ月無料と、タブレットで利用できるお得な特典が満載です。

3.デザリングでの追加料金が必要ない

楽天モバイルは、スマートフォンの回線として利用できます。データ容量無制限で利用できるため、スマートフォン回線として契約し、タブレットを利用する方法もおすすめです。

スマートフォンを介し、Wi-Fi対応機器をインターネット接続するテザリングは無料。ゲーム機やカメラなど、複数台同時に接続することもできます。

楽天モバイルでタブレットを使う際の注意点

シニアがタブレットを操作している
楽天モバイルでタブレットを使う際の注意点

楽天モバイルでタブレットを利用する際には、注意しなければならない点もあります。つづいては、楽天モバイルでタブレットを利用する際の注意点を3つ解説します。楽天モバイルでタブレットを利用開始するまえに、必ず確認しておきましょう。

楽天モバイルではタブレットを販売していない

現在、楽天モバイルでは、タブレット端末を販売していません。以前は発売されていましたが、現在は発売が終了しており、取り扱いがありません。

そのため、楽天モバイルでタブレットを利用したい場合には、自分でタブレット端末を用意する必要があります

回線とセットでも購入はできないため、注意してください。

タブレットは楽天モバイルで動作保証されていない

楽天モバイルでは、動作確認されているタブレット端末は掲載があるものの、動作保証されているタブレット端末はありません。そのため、必ず楽天モバイルの公式サイトで動作確認済みであるかを確かめてから、タブレット端末を購入しましょう。

なお、どちらも似た表記の言葉ですが、楽天モバイルにおいて動作確認と動作保証には以下のような違いがあります。

<動作確認端末と動作保証端末の違い>

  • 動作確認端末・・・通信など一部機能の正常動作が確認されている端末
  • 動作保証端末・・・楽天回線に対応しておりすべての機能が正しく動作する端末

【楽天モバイルの製品の対応状況確認】
ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイル

また、Twitterなどの投稿を参考に、ユーザーが実際に使えている機種を選ぶとより安心ですよ。

タブレットではもっとも人気のあるiPadでも楽天モバイルのSIMが使えるようです。こちらの方はセルラーモデルでSIMカードを利用していますが、eSIMでも開通できたという口コミもありました。

この方のように、楽天モバイルの公式情報では使えない機能も実際は使用できた、という口コミもあります。

ただし動作保証がされていない以上、実際に利用しているうちに不具合等が起きる可能性もあります。それでも利用するかどうかは、最終的に自身の判断となることを認識しておきましょう。

SMSなど一部機能に制限がかかる可能性がある

楽天モバイルでタブレットを利用する場合、通話やSMSなど一部機能に制限がかかる可能性があります。

楽天モバイルに限らず、通話機能が搭載されているタブレット端末は限られてしまいます。そのため、タブレットでも通話機能を利用したい場合は、通話機能が搭載されているタブレット端末を選びましょう。

まとめ

楽天モバイルでは、自分でタブレット端末を用意して楽天モバイルのSIMカードを挿すか、テザリングを行うことでタブレットを利用できます。

しかし、2022年7月時点では楽天モバイルではタブレット端末を販売しておらず、動作保証端末も現状ではない状況です。

機種やOSのバージョンによって利用できる場合とできない場合があるため、これからタブレットを用意するのであれば楽天モバイルの対応機種一覧やユーザーの口コミを参考にしましょう。

楽天モバイルは自社エリア内でデータ使い放題、自社サービスがお得に使えてポイント還元率もアップするなどキャンペーンとお得に利用可能です。

楽天モバイルでのタブレットの利用方法や、注意点、タブレットとセット契約したい人におすすめの格安SIMまでまとめて知りたい方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

この記事の参考・引用サイト

[1]
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