楽天モバイルは、SIMカードだけでなくeSIMも提供しています。
今回は、楽天モバイルのeSIMを設定する手順やeSIMを利用するメリット、注意点、楽天モバイルのおすすめポイントをご紹介します。
楽天モバイルでeSIMを使いたい方は、下記手順で申し込みから設定までの手続きを完了させてみましょう。
▼楽天モバイルでeSIMを利用するまでの全手順
また、楽天モバイルからeSIMを申し込むと、以下のメリットが得られます。
▼楽天モバイルでeSIMを申し込むメリット
- 1台で2つの回線(主回線と副回線)が利用できる
- SIMカードの入れ替えが不要
「仕事用とプライベート用のスマホを2台持ちするのが面倒」「月額料金を安くしたいけど、今のキャリア回線は解約したくない」「機種変更の度にSIMカードを差し替えるのが面倒」という方は、ぜひ本記事を参考に、楽天モバイルのeSIMを利用してみてください。
まず楽天モバイルのeSIMが利用できる端末か確認しよう
eSIMとは、「物理的なSIMカードを必要としないSIM契約」のことであり、モバイル通信に必要な情報を直接スマホに保存することで、通話やインターネット通信が可能になるシステムです。
そのため、eSIMを利用すれば、契約後にSIMカードを差し替える必要なく、オンライン上の手続きだけで簡単に開通手続きが完了します。
〇eSIMとSIMカードの比較
eSIM | SIMカード | |
---|---|---|
機能 | ・インターネット通信 ・通話 |
・インターネット通信 ・通話 |
導入方法 | スマホ本体に情報を保存 | SIMカードをスマホに直接挿入 |
申込方法 | オンラインから | ・オンライン ・店舗 |
利用開始までの時間 | 申し込み後すぐ | 申し込みから2〜3日 |
ただし、eSIMはすべてのスマホで利用できるわけではありませんので、楽天モバイルでeSIMを利用したい人は、事前にお手持ちのスマホがeSIM対応製品か確認が必要です。
現在、楽天モバイルでeSIMを利用できるのは以下の機種に限られていますので、確認してみてください。
〇楽天モバイルで動作保証済みのeSIM対応端末
Android | iPhone |
---|---|
・Rakuten Hand 5G ・Rakuten BIG s ・Rakuten Hand ・Rakuten BIG ・Rakuten Mini ・OPPO A55s 5G ・OPPO Reno5 A ・OPPO A73 ・AQUOS wish ・AQUOS sense6 ・AQUOS zero6 ・AQUOS sense4 lite ・Xperia 10 Ⅲ Lite ・Google Pixel 4 ・Google Pixel 4 XL ・Google Pixel 4a ・Google Pixel 4a (5G) ・Google Pixel 5 |
・iPhoneSE(第3世代) ・iPhone 13 Pro / 13 Pro MAX ・iPhone 13 / 13 mini ・iPhone 12 Pro / 12 Pro Max ・iPhone 12 / iPhone 12 mini ・iPhone SE(第2世代) ・iPhone 11 Pro / 11 Pro Max ・iPhone 11 ・iPhone XS / XS Max・iPhone XR |
楽天モバイルのeSIMを利用するメリット
楽天モバイルのeSIMを利用するメリットは、以下の3つです。
【楽天モバイルeSIMのメリット】
1.1台で2つの回線(主回線と副回線)が利用できる
2.SIMカードの入れ替えが不要
3.ネットで簡単に購入ができる
1.1台で2つの回線(主回線と副回線)が利用できる
デュアルSIM対応スマホをお持ちの方は、eSIMとSIMカードを併用できるため、1台で2つの回線を利用できます。1台で2つの回線を利用できるようになれば、以下のメリットが得られますよ。
〇1台で2つの回線を利用するメリット
- ネット接続はキャリアSIM、通話は無料通話アプリ「Rakuten Link」で無料通話ができる楽天モバイルeSIMなど、状況に応じて回線を使い分けられる
- 1台のスマホで、仕事用とプライベート用の2つの電話番号を使い分けられる
こちらの方は、通話専用に楽天モバイルのeSIM、ネット通信専用にIIJmioのSIMカードを導入しているようです。楽天モバイルはRakuten Linkアプリから発信すると、相手が楽天ユーザーでなくても通話料が24時間0円になります。
また、楽天モバイルは月のデータ消費量が1GB未満だと月額料金はかかりませんので、通話専用SIMとして使えば、維持費0円でかけ放題を利用することができます。
※楽天モバイルは2022年7月1日より「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」にプランが移行され、データ消費量1GB未満の月も1,078円の料金がかかる点に注意をしてください。
2.SIMカードの入れ替えが不要
eSIMは、スマホ本体に回線情報が登録されています。そのため、契約の度にオンライン上でスマホ本体の回線情報を書き換えれば手続きが完了します。
一方、SIMカードはカード内に回線情報が登録されていますので、契約をする度にSIMカードを入れ替えなければなりません。
このことから、eSIMはSIMカードより利用開始までの手間が大幅に削減できますよ。
楽天モバイルのeSIMは、海外でも月2GBまで無料で利用できます。
また、申し込みから開通手続きまでオンライン上で完結するため、国外に居ても、SIMカードを入れ替える必要なく、あっという間に日本の電話番号と通信環境が手に入るのです。
日本の電話番号があれば、一時帰国する度に日本のスマホを契約する必要がないので、便利ですよね。
3.ネットで簡単に申し込みができる
楽天モバイルのeSIMは、すべての手続きがネット上で完結するため、店舗へ行く時間が取れない人も、空いた時間に好きな場所で申し込めます。
また、eSIMは申し込み後すぐ開通手続きに移行できるため、SIMカードのように申し込み後、SIMカードが到着するまで待つ必要もありません。
こちらの方は、楽天モバイルでeSIMを申し込んだ際、数分で開通完了まで進んだことに驚いていますね。
SIMカードの場合、早くても申し込みから開通完了まで2日はかかりますので、大きく手間が省ける点はeSIMの大きなメリットでしょう。
楽天モバイルのeSIM利用前に確認したい注意点
楽天モバイルでeSIMを利用する際は、事前に下記4つの注意点を確認しておきましょう。
▼楽天モバイルのeSIM利用前に確認したい注意点
1.動作保証端末が限られている
2.キャリア端末はSIMロック解除をする必要がある
3.eSIM設定する端末を用意する必要があるかも
4.手続きの際はWiFi環境が必要
1.動作保証端末が限られている
楽天モバイルのeSIMは、動作保証端末以外で申し込むと正常に起動しません。そのため、利用予定のスマホが楽天モバイルの動作保証端末となっているか、申し込み前に必ず確認しておきましょう。
Android | iPhone |
---|---|
・Rakuten Hand 5G ・Rakuten BIG s ・Rakuten Hand ※Rakuten BIG ※Rakuten Mini ・OPPO A55s 5G ・OPPO Reno5 A ・OPPO A73 ・AQUOS wish ・AQUOS sense6 ・AQUOS zero6 ・AQUOS sense4 lite ・Xperia 10 Ⅲ Lite ※Google Pixel 4 ※Google Pixel 4 XL ※Google Pixel 4a ※Google Pixel 4a (5G) ※Google Pixel 5 |
・iPhoneSE(第3世代) ・iPhone 13 Pro / 13 Pro MAX ・iPhone 13 / 13 mini ・iPhone 12 Pro / 12 Pro Max ・iPhone 12 / iPhone 12 mini ※iPhone SE(第2世代) ※iPhone 11 Pro /11 Pro Max ※iPhone 11 ※iPhone XS / XS Max・iPhone XR |
また、楽天モバイルで販売されているeSIM対応端末であれば、いずれも正常に起動します。
ただし、上記表で※印が付いているスマホは現在楽天モバイルで販売されていませんので、利用する場合は下記条件をクリアしておきましょう。
〇楽天モバイルで販売されていない対象スマホでeSIMを利用する条件
iPhone:iOS14.4以降を搭載かつ、キャリアップデートを実施
Google Pixel:「my 楽天モバイル」アプリから「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用
2.キャリア端末はSIMロック解除をする必要がある
au、ドコモ、ソフトバンクから購入したスマホで楽天モバイルのeSIMを使いたい人は、事前にスマホのSIMロックを解除する必要があります。
ただし、キャリアのSIMロックはスマホを購入した時期によって解除有無が異なりますので、キャリアスマホを流用したい人は、以下の表を参考にしてください。
〇キャリアスマホのSIMロック解除有無
キャリア | SIMロック解除不要 | SIMロック解除必要 |
---|---|---|
ドコモ | 2021年8月27日以降に発売された機種を購入した人 | 2021年8月26日以前に発売された機種を購入した人 |
au | 2021年10月1日以降に発売された機種を購入した人 | 2021年9月30日以前に発売された機種を購入した人 |
ソフトバンク | ・2021年5月12日以降に購入した人 ・2021年4月14日~5月11日にスマホを一括、またはクレジットカードで購入した人 |
・2021年5月11日以前に購入した人 ・2021年4月14日~5月11日にスマホを口座振替で購入した人 |
3.eSIM設定する端末を用意する必要がある場合も
eSIMの開通手続きを行う際は、eSIMを利用する端末でQRコードを読み取る必要があります。そのため、eSIM利用端末以外に、QRコードを表示させるための端末が必要です。
スマホが1台しかない場合は、パソコンでQRコードを表示させたり、「Googleレンズ」などの外部アプリを使って画面表示されたQRコードを読み取ったりしてください。
4.手続きの際はWiFi環境が必要
注意点3で解説したとおり、eSIMの開通手続きは、eSIMを利用する端末でQRコードを読み込んで作業を行います。
しかし、QRコードを読み込んだ端末は開通前の状態なので、WiFiに接続していなければ、その後の作業ができません。
よって、eSIMの開通手続きを行う際は、WiFi環境下で行いましょう。
もし自宅にWiFiがない場合は、カフェやコンビニなどのフリーWiFiを活用してください。
楽天モバイルのeSIMを利用するまでの全手順
ここでは、実際に楽天モバイルでeSIMを契約するまでの手順を解説していきます。必要な手順は以下の4ステップです。
▼楽天モバイルでeSIMを利用開始する手順
- ①対応端末か確認・SIMロック解除の手続き
- ②アプリ「my 楽天モバイル」をダウンロードする
- ③アプリから申し込む
- ④開通手続きを行う
また、手続きを行うにあたり以下の物が必要となりますので、事前に準備をしておきましょう。
〇事前に準備しておくもの
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 支払い登録に利用するクレジットカード、または銀行口座情報
それでは、各手順を解説していきます。
①対応端末か確認・SIMロック解除の手続き
まずは、楽天モバイルでeSIMを利用したい端末が、楽天モバイルのeSIM対応端末に含まれているか確認してみましょう。
Android | iPhone |
---|---|
・Rakuten BIG s ・Rakuten Hand ※Rakuten BIG ※Rakuten Mini ・OPPO A55s 5G ・OPPO Reno5 A ・OPPO A73 ・AQUOS wish ・AQUOS sense6 ・AQUOS zero6 ・AQUOS sense4 lite ・Xperia 10 Ⅲ Lite ※Google Pixel 4 ※Google Pixel 4 XL ※Google Pixel 4a ※Google Pixel 4a (5G) ※Google Pixel 5 |
・iPhone 13 Pro / 13 Pro MAX ・iPhone 13 / 13 mini ・iPhone 12 Pro / 12 Pro Max ・iPhone 12 / iPhone 12 mini ・iPhone SE(第2世代) ※iPhone 11 Pro / 11 Pro Max ※iPhone 11 ※iPhone XS / XS Max ※iPhone XR |
※楽天モバイルでは販売終了
ただし、上記対象端末をドコモ、au、ソフトバンクのいずれかで購入した人は、スマホ購入時期に応じて事前にSIMロック解除が必要な場合があります。
〇キャリアスマホのSIMロック解除有無
キャリア | SIMロック解除不要 | SIMロック解除必要 |
---|---|---|
ドコモ | 2021年8月27日以降に発売された機種を購入した人 | 2021年8月26日以前に発売された機種を購入した人 |
au | 2021年10月1日以降に発売された機種を購入した人 | 2021年9月30日以前に発売された機種を購入した人 |
ソフトバンク | ・2021年5月12日以降に購入した人 ・2021年4月14日~5月11日にスマホを一括、またはクレジットカードで購入した人 |
・2021年5月11日以前に購入した人 ・2021年4月14日~5月11日にスマホを口座振替で購入した人 |
SIMロックを解除していない状態でeSIMを申し込むと、楽天モバイルが利用できません。
「SIMロック解除必要」に当てはまるスマホを利用したい人は、事前に下記窓口で解除手続きを行ってください。
※横にスクロールできます。
キャリア | 窓口 | 受付時間 | 手数料 |
---|---|---|---|
ドコモ | My docomo | 24時間 | 0円 |
電話 ドコモ電話から:151 一般電話から:0120-800-000 |
9:00〜20:00 | 3,300円 | |
ドコモショップ | 店舗営業時間に準拠 | ||
au | My au | 9:00~21:30 | 0円 |
auショップ | 店舗営業時間に準拠 | 3,300円 | |
ソフトバンク | My Softbank | 9:00~21:00 | 0円 |
ソフトバンクショップ | 店舗営業時間に準拠 | 3,300円 |
②アプリ「my 楽天モバイル」をダウンロードする
楽天モバイルのeSIMを利用する端末に、「my 楽天モバイル」というアプリをダウンロードしておきます。アプリのダウンロードは各アプリストアから可能です。
Androidの場合→【 Google Store 】
iPhoneの場合→【 Apple Store 】
③アプリから申し込む
インストールした「my 楽天モバイル」からeSIMの申し込みをします。
【eSIMの申込手順】
- 1.「my 楽天モバイル」を起動し申込画面へ
- 「新規/乗り換え(MNP)お申し込み」を選択します。
- 2.プランを選択
- 楽天モバイルのプランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」のみであるため、そのまま選択します。
- 3.プラン詳細で「eSIM」を選択する
- 「SIMタイプ」の項目に選択肢があります。
- 4.楽天会員ログイン
- 楽天会員でない場合は会員登録を行います。
- 5.本人確認
- 「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択し、運転免許証など写真つきの本人確認書類、ご自身の顔をスマホのカメラに写すことで、すぐに完了します。
- ただし、eKYCで利用できる本人確認書類は、運転免許証もしくはマイナンバーカードに限定されています。
- どちらもお持ちでない方は、上の「本人確認書類画像をアップロード」にチェックを入れ、パスポートなど「本人確認書類」に記載されている書類をアップロードしてください。
- 6.支払い情報の登録
- クレジットカード、または銀行口座の情報を入力します。
④開通手続きを行う
つづいて、開通手続きを行います。インターネット接続が必要であるため、WiFi環境が必要です。
【開通手続き手順】
- 1.「my 楽天モバイル」アプリを起動し、ログインする
- 2.ログイン後、画面上部に表示される「申込番号」を選択
- 3.5分ほど待ち、ページを更新
- 画面を最下部までスクロールすることで、更新ができます。
- 4.更新後の画面にある「開通手続きをする」を選択
この後、画面に「開通手続きが完了しました」と表示されれば開通手続き完了です。
楽天モバイルの物理SIMをeSIMに変える方法
現在、楽天モバイルでSIMカードを契約している人は、下記手続きを行うことでeSIMに変更できます。
【楽天モバイルのSIMカードをeSIMに変更する手順】
- 1.「my 楽天モバイル」にログインし、メニューで「契約プラン」をタップする
- 楽天モバイル公式サイト、または公式アプリからログインしてください。
- 2.下にスクロールし、各種手続きの項目内で「SIM交換を申請する」をタップする
- 楽天モバイルで複数回線申し込んでいる方は、eSIMに交換したSIMの電話番号が上部に表示されていることを確認してください。
- 3.「SIM交換・再発行の理由」と希望のSIMタイプにチェックを入れ、「交換・再発行を申請する」をタップする
- SIM交換・再発行の理由で「紛失・盗難」を選択すると、新しいSIMが有効化されるまで現在の回線が一時停止されますので、必ず「その他」を選択してください。
また、希望のSIMタイプは「eSIM」にチェックを入れましょう。 - 4.申し込み内容と回線番号を確認し、問題なければ「確定する」をタップする
- 楽天モバイルはSIM交換に手数料は発生しませんので、そのまま次の手続きに移りましょう。
- 5.楽天モバイルより「[楽天モバイル] eSIMプロファイル ダウンロードのお願い」という件名のメールが届いていることを確認する
- メールが見当たらない場合、迷惑メールフォルダ内にある可能性が考えられますので、確認してみましょう。
- 6.「my 楽天モバイル」にログインし、メニューで「申し込み履歴」をタップする
- 楽天モバイル公式サイト、または公式アプリからログインしてください。
- 7.該当する申し込み番号を選択し、「開通手続きへ進む」をタップする
- 「開通手続きへ進む」をタップすると、eSIMプロファイルがダウンロードされます。
- 8.画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されることを確認する
- 開通手続きは自動で行われますので、ポップアップ通知が来るまで待ちましょう。
- 9.楽天回線の開通を確認する
- 申し込み回線のステータスが「開通済み」となっていれば、SIMカードからeSIMへの変更が完了しています。
- 10.SIMカードを返送する
- 開通手続きが完了したら、これまで使用していたSIMカードを元払いで下記住所へ返送しましょう。
〇SIMカード返送先
〒143-0006
東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
楽天モバイルRSIM回収係
楽天モバイルのおすすめポイント
楽天モバイルのおすすめポイントは、以下の5つです。
▼楽天モバイルのおすすめポイント
- 楽天回線ならデータ量無制限&速度制限なしの使い放題
- 月額料金が格安SIM並に安い
- 国内であれば時間無制限で無料通話ができる
- 製品+プランセットで最大30,000円分お得
- 楽天ポイントがたまりやすくなる
ひとつずつ解説していきます。
楽天回線ならデータ量無制限&速度制限なしの使い放題
楽天モバイルのプラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、楽天モバイルの自社回線エリア内の利用であれば、月間のデータ量が無制限です。
ただし、楽天回線のエリア外で利用する場合はパートナー回線での利用となり、月5GBまでしか高速通信ができませんので、注意をしましょう。
とはいえ、パートナー回線で月5GBを使い切っても、検索やYouTube(最低画質~標準画質)を楽しめる最大1Mbpsは維持できますので、使い勝手は普段と大きく変わりません。
楽天モバイルは、楽天回線エリア内ならテザリングも無制限利用できます。
楽天モバイルはテザリングの使用データに上限がないので、この方のようにつき250GB以上のデータを消費しても2,980円(税込3,278円)で利用可能です。
固定回線を契約すると、戸建て約5,000円、マンション約4,000円の月額料金がかかりますので、家庭の通信費を抑えたい人にも楽天モバイルはおすすめですね。
月額料金が格安SIM並に安い
「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の月額料金は従量課金制ですが、20GB以上ならどれだけデータを消費しても3,278円という低料金で利用できます。eSIMでもこの金額でデータ通信が使い放題なのは、嬉しいポイントです。
〇Rakuten UN-LIMIT Ⅵ 概要
月額料金 | ~1GB:0円(2022年7月1日以降、1,078円) 1GB~3GB:1,078円 3GB~20GB:2,178円 20GB:~無制限:3,278円 |
---|---|
通話料 | 無料 ※Rakuten Link利用時 |
※価格はすべて税込
楽天モバイルは2022年7月1日以降、データ消費量1GB未満の月も1,078円の月額料金が発生します。
現在、楽天モバイルの料金改定についてさまざまな意見が出ていますが、ツイートにもあるとおり、留守電機能と5G回線を3GB/1,078円以下で利用できるサービスは少ないです。
そのため、快適さも料金の安さも求めるのであれば、楽天モバイルがおすすめといえます。
国内であれば時間無制限で無料通話ができる
楽天モバイルでは、専用の通話アプリ「Rakuten Link」を利用することで、国内通話の発信がかけ放題になります。そのため、普段からよく電話をするという人にも、楽天モバイルはおすすめといえます。
また、Rakuten LinkではSMSの送受信にかかる費用も無料です。
Rakuten Linkを利用せず、通常の電話アプリから発信をしてしまうと30秒22円の通話料がかかってしまうので、楽天ユーザーは「Rakuten Link」を積極的に利用していきましょう。
製品+プランセットで最大30,000円分お得
現在、楽天モバイルでは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」契約時に対象のスマホをセット購入すると、最大30,000円分がお得になります。
〇ポイント還元キャンペーン・条件
はじめてのお申し込みで5,000円分ポイント還元(5,000円相当のポイント還元)
- 新規または他社からの乗り換え(MNP)での申し込み
- 開通の翌月末日までに、Rakuten Linkで10秒以上の発信通話
Androidスマホ割引キャンペーン(最大20,000円の端末代値引)
- 新規・MNP・プラン変更で申し込み
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」お申し込みと同時に対象のAndroidスマホを購入
iPhone 13 全機種 ポイント還元キャンペーン(最大20,000円相当のポイント還元)
- 新規または他社からの乗り換え(MNP)での申し込み
- 「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」お申し込みと同時にiPhone 13シリーズを購入
- プラン申し込み翌月末日までにRakuten Linkで10秒以上の発信通話
MNP限定!iPhone SE(第3世代)発売記念キャンペーン(20,000円相当のポイント還元)
- MNPでの申し込み
- 「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」お申し込みと同時にiPhone SE(第3世代)を購入
- スマホ購入月の翌月末までにRakuten Linkで10秒以上の発信通話
iPhoneアップグレードプログラム適用で5,000ポイント還元キャンペーン(5,000円相当のポイント還元)
- iPhoneを「iPhoneアップグレードプログラム」適用で購入
こちらの方はドコモから楽天モバイルへ乗り換えた際、合計40,000円相当の楽天ポイントを手にしたようですね!
楽天ポイントは楽天モバイルの支払に充てられるため、全ポイントをスマホの支払に持ってくると、この方のように長期間スマホの支払を実質無料にすることも可能です。
還元額は時期によって異なりますが、現在でも最大30,000円相当が還元されますので、楽天モバイルを申し込む際は、適用できるキャンペーンをすべて使っていきましょう!
違約金や契約期間もなし!
楽天モバイルには2年自動更新などの契約期間が存在しないため、契約開始からいつ解約をしても違約金が発生しません。
楽天モバイルはいつ解約しても違約金は0円ですので、楽天モバイルのeSIMが気になっている人は、気軽にお試し利用してみましょう。
楽天ポイントがたまりやすくなる
楽天モバイルユーザーは、契約時に最大30,000円相当の楽天ポイントがもらえるだけでなく、以下のように普段から楽天ポイントがたまりやすい点もうれしい特徴です。
- 楽天市場での買い物:楽天市場での買い物が常に+1倍
- キャリア決済を2,000円以上利用(Androidのみ):当月の楽天市場での買い物が+0.5倍
- 楽天モバイルの支払方法を楽天カードに設定:100円につき1ポイントの還元
- 楽天カードの引き落とし先を楽天銀行に設定:楽天市場での買い物が常に+1倍
貯まった楽天ポイントを楽天モバイルの支払に充てれば、毎月の料金をさらに安くできます!
まとめ
楽天モバイルはSIMカードを利用せずに通信設定が可能である、「eSIM」も販売しています。
ただし、楽天モバイルのeSIMは動作確認済みのeSIM対応端末でしか利用できないため、利用予定のスマホが対応製品かどうか、eSIM契約前に楽天モバイルの公式ページから確認しておきましょう。
楽天モバイルでeSIMを利用するまでの手順は、以下の通りです。
▼楽天モバイルでeSIMを利用するまでの全手順
また、楽天モバイルからeSIMを申し込むと、以下のメリットが得られます。
▼楽天モバイルでeSIMを申し込むメリット
- 楽天回線ならデータ量無制限&速度制限なしの使い放題
- 月額料金が3,278円と格安SIM並み
- 国内であれば時間無制限で無料通話ができる
- 製品+プランセットで最大30,000円分お得
- 楽天ポイントがたまりやすくなる
ぜひこの記事を参考にして、お得な楽天モバイルをeSIMで利用してみましょう!
この記事の参考・引用サイト
- [1]
- 楽天モバイル公式サイト
- [2]
- 楽天モバイル公式サイト
- [3]
- 楽天モバイル公式サイト