UQモバイルでは、物理的なSIMカードを挿入しなくても音声通話やデータ通信を行えるeSIMを利用できます。
UQモバイルのeSIMを利用するメリットは、主に以下の4つです。
UQモバイルのメリット |
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しかし、eSIMを利用するためには、対応端末を用意する必要があるほか、Wi-Fi環境下において自分で設定を行う必要があったりといくつか注意点もあります。
そこでこの記事では、そもそものeSIMの仕組みやメリット・デメリット、乗り換え方法、お得なキャンペーン情報までを幅広く解説していきます。
記事の後半では、よくある質問でユーザーの疑問も解消しているので、UQモバイルでeSIMの利用を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること |
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そもそもeSIMとは

音声通話やデータ通信を行う際、従来は回線の契約情報が書き込まれた「SIMカード」と呼ばれる小型のチップをスマホ本体に挿入する必要がありました。
しかしeSIMではオンライン経由で本体に直接情報を書き込むことで、小型のチップがなくても通話やデータ通信を行うことができます。
そのため、「SIMカード」を発行して到着まで待つ必要がなく、申し込みから最短数時間でスムーズに回線を切り替えることが可能です。
また端末に情報が直接書き込まれるので、SIMカードの破損や紛失の心配もありません。
ただし、eSIMを利用する場合、対応するスマホが比較的最新の機種に限られる点に注意が必要です。
UQモバイルで販売している機種では、iPhoneではXSシリーズ以降のモデル、AndroidスマホではOPPO Reno7 A、AQUOS sense7などは問題なく利用できますが、気になる方は購入前に対応状況を確認しておいたほうがいいでしょう。
UQモバイルで発売中のeSIM対応機種(2023年5月時点) |
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UQモバイルのeSIMを利用するメリット

eSIMをUQモバイルで契約するメリットは、以下の4つです。
UQモバイルのメリット |
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それぞれの項目を詳しく解説していきます。
オンラインで開通手続きができる
UQモバイルのオンラインストアでeSIM申し込むと、配送等の手配が必要ない分、最短45分で開通手続きまで完了させることができます。
従来の物理SIMカードの場合、申し込みしてから製品が届くまでにおよそ3〜4日を要していました。
eSIMの申し込みは店舗で行うことも可能ですが、別途料金がかかるうえeSIMのメリットを活かすという点からも、オンラインでの開通手続きがおすすめです。
SIMカード紛失や破損の心配がない
eSIMはスマホ本体にSIMが組み込まれている仕組み上、物理SIMカードのように破損や紛失のリスクがありません。
また、SIMカードの交換時に紛失してしまったり、金属部分に触れたことが原因で読み込めなくなったりするリスクを避けたいのであれば、差し替え自体が不要なeSIM契約がおすすめです。
スマホ1台で複数の回線が使える
複数のSIMカードが使える「デュアルSIM」対応デバイスであれば、スマホ1台で2つの回線が同時に使えるのもeSIMを利用するメリットでしょう。
eSIMを活用することで、1台のスマホでSIMカードで通話定額の回線とデータ通信回線をそれぞれ別の会社で契約したり、仕事とプライベートで電話番号を使いわけたりなどが可能です。
しかし、デュアルSIMに対応している機種を利用していることが前提条件になります。
とはいえ、iPhoneであれば、XS以降のモデルであればすべて利用できるほか、Androidスマホであっても最新の機種なら対応している可能性が高いです。
利用用途をイメージしてみて、使い分けることにメリットを感じた方はeSIM契約を検討してみましょう。
シンプルでわかりやすい3つの料金プラン
UQモバイルで唯一eSIMに対応している「くりこしプラン +5G」は、プランS・プランM・プランLの3つの料金プランから選ぶだけで済むため、大変シンプルでわかりやすいです。
▼UQモバイルの料金プラン
プラン名 | くりこしプランS +5G | くりこしプランM +5G | くりこしプランL +5G |
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データ容量 | 3GB(5GB) | 15GB(20GB) | 25GB(30GB) |
月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
制限時の速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
国内通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
※価格はすべて税込み
※()内は、増量オプションⅡ(550円/月)の最大7ヶ月間無料キャンペーン適用時
くりこしプラン+5Gという名前のように、余ったデータ量の翌月の繰越しや5Gにも対応していているのもうれしいポイントです。
また、節約モードに切り替えれば、プランSで最大300Kbps、プランMとLなら最大1Mbpsの中速でどれだけ使ってもデータ消費ゼロで通信できます。
さらに、今申し込めば一定のデータ増量が毎月受けられる「増量オプションⅡ」が最大13ヶ月間無料で適用されるのも見逃せないポイントです。
UQモバイルのeSIMを利用する際の注意点・デメリット

UQモバイルのeSIMを利用すれば、多くのメリットが得られることを理解していただけたのではないでしょうか。
しかしメリットが多い反面、eSIMを契約する際にはいくつか注意点もあるので、事前に確認しておく必要があります。
UQモバイルでeSIMを利用する際の注意点 |
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開通手続きをWi-Fi環境において自分で行う必要がある
上記2つの注意点について、1つずつ詳しく確認していきましょう。
eSIMに対応する端末が限られる
先述したように、eSIMはすべてのスマホが対応しているわけではなく、利用できる端末が一部の機種に限られます。
最近のiPhoneであればもれなくeSIMに対応していますが、Androidは非対応の機種も多いため注意が必要です。
eSIMを利用できるiPhoneと、UQモバイルで発売中のAndroidスマホでeSIM対応の機種をまとめました。
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eSIMに対応している機種かどうかは、UQモバイル公式サイトの「動作確認端末(スマートフォン対応機種)一覧」で簡単に確認できます。
事前に端末を用意する場合は、eSIM非対応の可能性も考慮して機種を選ぶようにしてください。
開通手続きをWi-Fi環境において自分で行う必要がある
UQモバイルでeSIMを契約する場合、初期設定を自分で行う必要があるため、スマホ初心者の人にとっては、ややハードルが高く感じてしまうでしょう。
また、UQモバイルの専用アプリやプロファイルをダウンロードする際に、Wi-Fi環境も必要になってきます。
そのため、自宅にWi-Fi環境が整っていない場合は、eSIMの初期設定を済ませるために新しく契約する必要があったり、フリーWi-Fiなどの接続できる環境を探しておいたりする手間も発生するのです。
どうしても自分で設定することが難しい場合や、Wi-Fi環境を用意できない場合は、店舗で契約して手続きサポートを受けることも検討してみてください。
店舗の場合は3,850円の手数料がかかりますが、聞きたい疑問はすべて解消されて、確実に設定を済ませることが可能です。
UQモバイルeSIMの設定方法

それでは実際に、UQモバイルでeSIMを設定する方法について順を追って解説していきます。
①事前準備を行う
まずは、UQモバイルのeSIMの設定をスムーズに進めるために、必要なものを事前にすべてそろえておきましょう。
UQモバイルでeSIM設定時に必要なもの |
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UQモバイルで使用する端末がeSIMに対応している端末かどうかを、UQモバイル公式の「動作確認済み端末」で確認しておくことも忘れないでおきましょう。
UQモバイルで使用する端末と別の端末は、プロファイルダウンロード用のQRコードを表示させる際に必要です。
②UQモバイルのeSIMを申し込む
必要な環境がすべてそろったら、eSIMを申し込むためにUQモバイルオンラインショップにアクセスしましょう。
UQモバイルオンラインショップのメニューから「eSIM」を選択後、「他社から乗り換え(MNP)」「新規ご契約」「au/povo1.0から乗り換え」の中から、該当する契約方法にチェックをいれてください。
「お手続きに進む」というピンクのボタンをクリックし、指示どおりに入力を進めれば申し込み手続きは完了です。
③プロファイルをダウンロードする
UQモバイルでiPhoneをセット購入した場合は、eSIMプロファイルを自動でダウンロードすることが可能です。
ただしeSIMのみを契約した場合は「My UQmobileアプリ」を利用するか、QRコードを読み取って自分でプロファイルをダウンロードする必要があります。
My UQmobileアプリをインストールした後、以下の手順でプロファイルをダウンロードしましょう。
- アプリを開き「eSIMプロファイルをダウンロード」をタップする
- ダウンロードしたい電話番号を選択後に「次へ」をタップする
- 「eSIMプロファイルをダウンロード」をタップする
- 「続ける」をタップする
- 「モバイル通信プランを追加」をタップする
- eSIMプロファイルのダウンロードが完了
- UQモバイルで使用する端末以外の端末で、ダウンロード用のリンクにアクセスする
- au IDを入力しQRコードを表示する
- UQモバイルで使用する端末をインターネットに接続させる
- 設定アプリを開き「モバイル通信」をタップする
- 「モバイル通信プラン追加」をタップする
- 手順②で表示したQRコードを読み取る
- 「モバイル通信プラン追加」をタップする
- 回線が追加されたら完了
eSIMプロファイルのダウンロード後に間違ってeSIMを削除してしまった場合は、店頭での再発行手続きが必要です。
この店頭の手続きではeSIM再発行手数料3,850円が発生してしまうので、手順を間違えないように丁寧に手続きを進めましょう。
④eSIMに切り替える作業を行う
UQモバイル以外の回線を利用中の場合は、eSIM回線に切り替える作業が必要です。
ここでは、iPhoneとAndroid端末にわけて、回線の切替方法を紹介していきます。
【iPhone】eSIM回線への切替方法
iPhoneのeSIM回線への切替方法は、以下のとおりです。
- 設定アプリを開き「モバイル通信」をタップする
- 「副回線」をタップする
- モバイル通信が「UQ mobile」になっていることを確認する
- 「この回線をオンにする」をスワイプする
- 「OK」をタップ
- 左上の「モバイル通信」をタップする
- UQ mobileで利用する回線をタップする
- 「ネットワーク選択」の項目が「KDDI」と記載されていれば切替完了
他社でプロファイルを利用している人は、設定アプリの「一般」から「プロファイル」を削除しておいてください。
発信テスト用番号「111(通話料無料)」に電話をかけて「接続試験は終了です、ありがとうございました」とアナウンスが流れたら切り替え手続きは完了です。
【Android】eSIM回線への切替方法
AndroidのeSIM回線への切替方法は、以下のとおりです。
- 設定アプリを開き「ネットワークとインターネット」をタップする
- 「モバイルネットワーク」をタップする
- 対象回線が「無効」となっているばら、「無効/ダウンロード型SIM」をタップする
- ネットワークが「KDDI」になっていることを確認後、「OFF」をスワイプする
- 「KDDIに切り替え」をタップする
- ネットワークが「KDDI」になっていれば切替完了
Androidスマホの場合、機種によってはAPN(アクセスポイント名)設定を行う必要があるので、以下を参考に済ませておきましょう。
代表的な設定項目名 | 設定値 |
APN名、アクセスポイント名 | uqmobile.jp |
APN、APN設定 | uqmobile.jp |
ID、ユーザーID、ユーザー名 | uq@uqmobile.jp |
Password、パスワード | uq |
認証タイプ、PPP認証タイプ、暗号タイプ | CHAP |
APNプロトコル | IPv4v6、IPv4/IPv6 |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri,dun |
発信テスト用番号「111(通話料無料)」へ電話をかけて「接続試験は終了です、ありがとうございました」とアナウンスが流れたら切り替え手続きは完了です。
UQモバイルの物理SIMからeSIMへの変更方法

続いて、UQモバイルの物理SIMを契約している人に向けて、eSIMへの変更方法も順を追って解説していきます。
①自身のスマホがeSIM対応端末かどうか確認する
物理SIMからeSIMに移行する場合は、自身のスマホがeSIM対応端末かどうかを確認しておく必要があります。
UQモバイルで発売中の機種の中で、現状eSIMに対応しているスマホは以下のとおりです。
- iPhone SE (第3世代)
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE (第2世代)
- iPhone 11
- OPPO Reno7 A
- AQUOS wish2
- AQUOS sense6s
- AQUOS sense6
- AQUOS wish
- Xperia 10 IV
- Xperia Ace III
eSIM対応端末かどうかは、UQモバイル公式の「動作確認済み端末」で簡単に確認できるので、上記以外の機種の利用を検討している人は確認してみてください。
②UQモバイルのeSIM再発行手続きを行う
物理SIMからeSIMへ変更する場合、My UQ mobileまたは店舗にてeSIMの再発行手続きが必要です。
My UQ mobileで手続きを行う場合は費用ははかかりませんが、店頭の場合はeSIM再発行手数料として3,850円が発生するので注意しましょう。
手数料の支払いを回避したい場合はMy UQ mobileへログインし、再発行したい電話番号を選択後、指示に従って手続きを完了させてください。
③プロファイルをダウンロードする
物理SIMからeSIMに移行する場合は、プロファイルのダウンロードも必要です。iPhoneとAndroid端末にわけて手順を解説していくので、該当するほうを参考にしてみてください。
【iPhone】プロファイルのダウンロード手順
iPhoneでプロファイルをダウンロードする際は、「My UQmobileアプリ」を利用する方法とQRコードを読み取る方法の2つがあります。
2つのプロファイルのダウンロード手順をまとめたので、確認しながら手続きを進めましょう。
- アプリを開き「eSIMプロファイルをダウンロード」をタップする
- ダウンロードしたい電話番号を選択後に「次へ」をタップする
- 「eSIMプロファイルをダウンロード」をタップする
- 「続ける」をタップする
- 「モバイル通信プランを追加」をタップする
- eSIMプロファイルのダウンロードが完了
- UQモバイルで使用する端末以外の端末で、ダウンロード用のリンクにアクセスする
- au IDを入力しQRコードを表示する
- UQモバイルで使用する端末をインターネットに接続させる
- 設定アプリを開き「モバイル通信」をタップする
- 「モバイル通信プラン追加」をタップする
- 手順②で表示したQRコードを読み取る
- 「モバイル通信プラン追加」をタップする
- 回線が追加されたら完了
ダウンロードが完了したら、発信テスト用番号「111/通話料無料」に電話をかけましょう。
翌日10時以降に送信されるSMSを確認した後、端末を再起動することで、eSIMへの電話番号が書き込まれ利用開始という流れです。
【Android】プロファイルのダウンロード手順
Android端末の場合も、「My UQmobileアプリ」を利用する方法とQRコードを読み取る方法の2つがあります。
2つのプロファイルのダウンロード手順をまとめたので、確認しながら手続きを進めましょう。
- アプリを開き「eSIMプロファイルをダウンロード」をタップする
- ダウンロードしたい電話番号を選択後に「次へ」をタップする
- 「eSIMプロファイルをダウンロード」をタップする
- ダウンロード中の画面が表示される
- eSIMプロファイルのダウンロードが完了
- UQモバイルで使用する端末以外の端末で、ダウンロード用のURLにアクセスする
- QRコードを表示させる
- UQモバイルで使用する端末で、設定アプリを開き「ネットワークとインターネット」をタップする
- 「モバイルネットワーク」をタップする
- 「モバイルネットワークへの接続」で「SIMカードをお持ちでない場合(代わりにSIMをダウンロード)」をタップする
- 「SIMのダウンロード」で「次へ」をタップする
- 有効化後、手順②で表示したQRコードを読み取る
- ボタンが表示されたら「OK」をタップする
- 「KDDIを使用しますか?」で「有効化」をタップする
- eSIMプロファイルのダウンロードが完了
ダウンロードが完了したら、発信テスト用番号「111/通話料無料」に電話をかけましょう。
翌日10時以降に送信されるSMSを確認した後、端末を再起動することで、eSIMへの電話番号が書き込まれ利用開始です。
UQモバイルのeSIM申し込みで使えるキャンペーン

ここからは、UQモバイルでeSIMを申し込む際に利用できるお得なキャンペーンを紹介していきます。
eSIM単体契約で最大13,000円のキャッシュバック

現在UQモバイルでは、SIMの単体契約かつ、最大7ヶ月無料の増量オプションⅡに加入した方を対象に、最大13,000円キャッシュバックキャンペーンを実施中です。
契約方法 | 条件 | キャッシュバック額 |
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新規契約(SIM単体) | ①くりこしプラン +5G(S/M/L)に申し込み | 3,000円 |
①くりこしプラン +5G(S/M/L)に申し込み ②eSIMで契約 |
6,000円 | |
乗り換え(SIM単体契約)※1 | ①くりこしプラン +5G(S/M/L)に申し込み | 6,000円 |
①くりこしプラン +5G(S/M/L)に申し込み ②eSIMで契約 |
9,000円 | |
①くりこしプラン +5G(S/M/L)に申し込み ②増量オプションⅡに加入 |
10,000円 | |
①くりこしプラン +5G(S)に申し込み ②増量オプションⅡに加入 ③eSIMで契約 |
13,000円 |
※1:auまたはpovoからの乗り換えは除く
キャッシュバックは、現金ではなくau PAY残高にチャージされる形で還元されます。
また先述したとおり、キャッシュバックを満額受けるためにはeSIM契約はもちろんのこと、くりこしプラン +5GのMまたはLプランに申し込み、かつ増量オプションⅡを追加する必要があるので注意しましょう。
キャンペーンのおすすめポイント |
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UQモバイルのeSIMに関する疑問・よくある質問

UQモバイルのeSIMに関する疑問や、よくある質問をQ&A形式で3つご紹介します。
Q.開通手続きをしたのに通信ができないのはなぜ?
開通手続きをしたのに通信ができない場合は、SIMの設定を間違えている可能性が高いです。
また、他社のAPN構成プロファイルを設定しているとデータ通信ができない場合もあるため、設定アプリから削除してからダウンロードし直す必要があります。
UQモバイルのAPN構成プロファイルのダウンロード方法については 【UQモバイルの物理SIMからeSIMへの変更方法】で詳しく記載しています。
Q.eSIMに変更する際、SIMロック解除は必要?
eSIMに変更する際も、SIMロックがかかっている場合は解除手続きが必要なこともあります。
ただし、SIMロック解除はすべての機種が対応しているわけではありません。
そのため、UQモバイルでeSIMを利用したい場合は、eSIM対応かつSIMロック解除が可能な端末を用意する必要があります。
Q.eSIMを利用している端末の機種変更はできる?
eSIMを利用している端末でも、機種変更は可能です。
ただし、eSIMはSIMが端末に内蔵されているため、機種変更の場合はeSIMの再発行手続きが必要です。なお、eSIMの再発行時には3,850円の手数料が発生します。
物理SIMの場合は、新しい端末さえ用意すればSIMを入れ替えるだけで機種変更が可能な場合も多いですが、eSIMの場合は再発行が必須なので注意しましょう。
まとめ
今回はUQモバイルでeSIMを利用したい方に向けて、eSIMの仕組みやメリット・デメリット、設定方法、乗り換え方法について解説してきました。
eSIMはオンラインで即日利用を開始できるだけでなく、デュアルSIMとして活用すれば、仕事とプライベートでプランや電話番号を使いわけられるのも大きなメリットでしょう。
ただし、eSIMには、対応端末が限られたり、開通手続きをWi-Fi環境において自分で行う必要があったりといくつか注意点も存在します。
UQモバイルでeSIMの利用を検討中の人は、今回の記事を参考にして、メリット・デメリットを理解したうえで、キャンペーンが終了する前に申し込みを済ませるようにしてみてくださいね。