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Palo Alto Networks Forum Vol.16<br />
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インダストリー4.0時代の重要インフラにおけるサイバー脅威のトレンドとサイバーレジリエンスの勘所

Palo Alto Networks Forum Vol.16

インダストリー4.0、ソサエティ5.0、IoT、ビッグデータなどの進展を受け、石油、ガス、電気、水道、製造といった産業における産業用制御システム(ICS)は、IT/OTコンバージェンスによって大きなサイバー脅威・攻撃や脆弱性に晒されていることも少なくありません。
監視制御システム(SCADA)、分散制御システム(DCS)、プログラマブルロジックコントローラー(PLC)といった、一般的に重要インフラとも言われるこれらのシステムは、常時安定した稼働が求められますが、様々なIT技術が活用されているため、企業は深刻な被害を受ける前に、様々なセキュリティリスクに対策していくスキルや術を身につけていくことが求められています。
ではどのように、それらセキュリティリスクのアセスメント実施し、ICSに特化した脅威に対する対策を実施し、マルウェアやサイバー攻撃をブロックしていくべきなのでしょうか。
当イベントでは、過去に発生した悪意のあるICSへのサイバー攻撃のケーススタディを参考にしつつ、企業が取りうるべき、そして導入していくべきセキュリティ対策についてご紹介していきます。
是非ご登録の上、ご参加いただけますようお願いいたします。

ご来場者に特別プレゼント
 当日ご来場の皆様に、パロアルトネットワークス特製ロゴ入り「ワイヤレス充電器」をプレゼントいたします。

受付終了

当日プログラム

13:30-14:10

【特別講演】
ビッグデータと第4次産業革命が変える産業の未来

登壇者

作家・ジャーナリスト

佐々木 俊尚氏

1961年兵庫県生まれ。毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く執筆・発信している。

総務省情報通信白書編集委員。「Web3とメタバースは人間を自由にするか」など著書多数。

Twitterのフォロワーは約78万人。東京・長野・福井の三拠点移動生活中。

講演サマリー

生成AIや自動運転、メタバースなどビッグデータとAIをフル活用した新たなテクノロジーが多数登場し、産業界のみならず社会の有り様までをも変えようとしています。

現在のAIが何を実現したのかをわかりやすく解き明かしながら、データをベースとしたテクノロジーが産業構造をどう変化させ、どのような新たなビジネスチャンスを生み出すのかを展望します。

14:10-14:50

重要インフラセキュリティにおける重要なトレンドと新たな脅威について

登壇者

Palo Alto Networks
Unit 42 Threat Intelligence
Threat Research
Director

Kyle Wilhoit

講演サマリー

当セッションではまず、進化するテクノロジートレンドと重要インフラを標的にした、年々悪化の一途を辿るサイバー脅威についてお話しします。日々変化の激しい重要インフラセキュリティ情勢を研究していると、Internet of Things (IoT)、人工知能(AI)、そしてクラウドコンピューティングといったテクノロジーの進展が、いかにセキュリティ体制や戦略を再形成させているかが分かります。同時に、これらのイノベーションが、サイバー攻撃に繋がる新たな道を拓いており、防御していくための洗練されたプロアクティブな対応ができるアプローチが現在求められています。

また、当セッションでは、例えば、エネルギー、テレコミュニケーション、運輸などの業界に漂っている新たな脅威についてもハイライトしていき、サイバースパイ活動、ランサムウェア攻撃、そしてシステムの脆弱性を狙った攻撃などについてお話しします。当セッションの狙いは、レジリエンスの重要性、堅牢なサイバーセキュリティ対策の実行、そしてリスクを削減し、現在と未来の脅威から重要インフラを守るための国際的な協調体制の構築の必要性についてご理解いただくことです。

急速なテクノロジーの変化、そしてますます巧妙化するサイバー脅威がある中で、重要インフラを強化していくための必要不可欠な要素について、解説していきます。

14:50-15:30

重要インフラを守るAI活用によるサイバー攻撃の脅威分析と、自動化の活用方法

登壇者

パロアルトネットワークス株式会社
Cortex事業本部
技術部 部長

室井 俊彦

講演サマリー

当セッションでは、重要インフラ上に設置された様々なデバイスへのサイバー攻撃を早期発見し、対処するための一連の具体的なソリューションについて解説します。
重要インフラ上のデバイスはクラウド連携が進んでおり、サイバー攻撃の活動を早期検出するための、AIを活用した分析手法や発見メカニズムについて解説します。
また、脅威を検出するだけではセキュリティ運用としては不十分です。脅威検出後のリスク判定、連絡や対応などの早期対応が重要視されています。当セッションでは、AIと自動化を活用した脅威検出後のセキュリティ運用方法や効果について、パロアルトネットワークスが提供しているCortexを挙げて解説します。

受付終了

開催概要

タイトル

Palo Alto Networks Forum Vol.16

インダストリー4.0時代の重要インフラにおけるサイバー脅威のトレンドとサイバーレジリエンスの勘所

東京
開催日 2024年3月7日(木) 13:30~15:30
開催場所

〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー5F
ステーションコンファレンス東京 503A+B+C+D

[アクセス]
・JR東京駅日本橋口直結
新幹線日本橋口改札徒歩1分、八重洲北口改札徒歩2分
・東京メトロ東西線大手町駅B7出口直結

★交通アクセスはこちら

定員 定員なし
申し込み 1.お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
2.事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。
3.受講可能な方には後日、ご案内メールをお送りします。
※お申込みは事前申込制とさせていただきます。
※本イベントは法人様向けとなっております。
 法人以外の方は参加をご遠慮いただく場合がございます。
申し込み締切日 2024年3月6日(水) 15:00
参加費 無料
主催 パロアルトネットワークス株式会社
共催 株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
お問い合わせ パロアルトネットワークス イベント事務局
paloalto@mlrev.co.jp 03-6410-7821 (平日9:30-18:00)
担当:大橋(株式会社エム・アンド・エル内)

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