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スペック
- 提供元企業
- 富士通株式会社
- 特徴
- サーバ、ストレージ、ネットワークを冗長化し、システム全体の高信頼化を実現します。また、富士通製サーバと連携した高信頼技術により、迅速な異常検出と確実なフェイルオーバにより業務継続を実現します。
- 提供エディション
- ■PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.3
■PRIMECLUSTER HA Server 4.3
■PRIMECLUSTER Clustering Base 4.3
■PRIMECLUSTER Lite Pack 4.3
■PRIMECLUSTER GDS 4.3
■PRIMECLUSTER GLS 4.3
- 監視対象レイヤ
- OS、ストレージ、ネットワーク、アプリケーション、ミドルウェア
- 対応仮想化環境
- KVM、VMware、Oracle VM Server for SPARC、Oracle Solarisゾーン、Oracle Solaris Legacy Containers
- 対応システム構成
- ■運用待機構成
■相互待機構成
■スケーラブル構成
- 主な標準機能
- ■迅速な異常検出と確実なフェイルオーバ
ハードウェアおよびソフトウェアの状態を定期的に監視し、異常を検出すると確実にフェイルオーバを行います。さらに、サーバのシステム監視機構との連携により、サーバの異常を瞬時に検出します。
■フェイルオーバ時間のさらなる短縮
あらかじめ待機サーバ側でアプリケーションを起動しておくことで、フェイルオーバ時にアプリケーションの起動が不要となる「ホットスタンバイインターフェース」を備えています。
■並列データベース環境での可用性
FUJITSU Software Symfoware ServerやOracle Real Application Clusters(RAC)との連携により、異常が発生したサーバを切り離し、残りのサーバで瞬時に業務を継続することで高い可用性を実現します。
■仮想マシンの高信頼化
仮想化ソフトウェアによって統合された業務の状態を監視し、異常発生時には、ゲストOS単位のフェイルオーバを確実に行い、仮想化機能で構築されたシステムの高信頼化を行います。
■シングルサーバ環境の高い可用性
Oracle Solarisゾーンおよびコンテナ環境において、SolarisゾーンおよびSolarisゾーン内の業務を監視し、異常を検出するとSolarisソーンまたはSolarisゾーン内容の業務を即座に再起動します。
■確実なデータ保護と迅速な復旧
システムディスクの冗長化およびデータディスクの冗長化を行い、ハードウェア故障時にディスクアクセスを継続します。
■共用ファイルシステムの高速アクセス
複数のサーバから書き込みと読み込みが可能な共用ファイルシステムにより、管理情報、ログ、データを複数のディスクに効率よく配置し、入出力を分散することで高速アクセスを実現します。
■ネットワークの冗長化
業務データなどが流れる通信経路を冗長化することにより、通信経路の一つが故障しても、ミドルウェアやアプリケーションでネットワークの故障を意識することなく、通信経路の切り替えや縮退を行うことで、通信を継続することができます。
- 主なオプション機能
- ■PRIMECLUSTER GDS Snapshot 4.3
業務を継続したままシステムディスクのバックアップを採取します。
■PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 4.3
Oracleデータベースの起動/停止および監視を行い、Oracleデータベースシステムの可用性および信頼性の向上を実現します。
- 課金単位
- 商品をご購入の際は、インストール媒体であるメディアパックのみの商品が必要です。メディアパックには使用権は付属しておりません。
使用権があるライセンス商品には、物理サーバのOS上でご利用いただくサーバライセンスと、仮想化ソフウェアのゲストOS上でご利用いただく仮想サーバライセンスをご用意しています。各ライセンス商品は物理サーバまたはゲストOSの台数分購入してください。
- 想定提供価格
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- 検証機貸出
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- 最新版リリース日
- 2015/6/10