NTTデータビジネスシステムズでは「3分で読めるシリーズ」として、Notes移行に役立つ各種ドキュメントを公開している

NTTデータビジネスシステムズでは「3分で読めるシリーズ」として、Notes移行に役立つ各種ドキュメントを公開している。詳細はこちらからダウンロードしてほしい。
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ITの黎明期にその存在を世に広めたグループウェア「Lotus Notes(以下、Notes)」。2000年代にはNo.1シェアともいわれるほど流行したプロダクトであった。しかし、運用期間が長期化することにより、データベースが乱立・肥大化するなどいくつもの課題を抱えるようになり、10年ほど前から移行の需要が高まっている。

Notesの抱えるおもな課題には、自由に作られたデータベースを管理することによる管理負荷の増加と業務の複雑化、そして膨大なデータを保持するための維持コストがある。そんな中、乱立したデータを独自ツールにより整理しスムーズな移行を支援するのが、NTTデータビジネスシステムズの「imforce Notesマイグレーションサービス」だ。本稿では、前出の課題のひとつである膨大化するデータベースへのアプローチに注目しながら、同サービスを紹介したい。

NTTデータビジネスシステムズ提供資料
長年利用しているNotesからの脱却を目指す!
 ・アセスメントサービスを利用したNotes移行プロジェクトの進め方
 ・長期利用で蓄積された情報資産を残す NotesDB HTML 化のご紹介
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HCL, HCL Software, Domino, Notes は HCL Technologies Limited の米国およびその他の国における商標または登録商標です

難しいNotes移行をスムーズに

膨大な数のデータベースが乱立していることは、維持コストだけでなくNotes移行に際しても大きな課題となる。

Notesでは、知識があれば誰でも自由にデータベースを作成できる。このため、データベースの数が増えやすく、IT管理者が把握できていない “野良データベース” が氾濫しがちだ。移行しようにもデータベースの仕様が分からない、個別業務に特化したものが多すぎて標準化を進めにくい、……こうした背景から、移行に膨大なコストがかかったり移行作業 がうまくできなかったりという問題が往々にして発生するのだ。

Notesを長く利用している企業ほどデータベースの数が多く、最初に定める移行の方針や範囲がプロジェクトの成否を大きく左右する。NTTデータビジネスシステムズが提供する「imforce Notesマイグレーションサービス」は、Notes移行に精通したエンジニアが独自ツールを用いてアセスメントを行うことで、ブラックボックス化しているNotesの状態をわかりやすく可視化。移行の成否を決める方針計画の段階で、適切な方向性や必要なプロセス、期間を提示してくれる。

「Notesマイグレーションサービス」ではNotesエンジニアに相談しながらプロジェクトを進められる

「Notesマイグレーションサービス」ではNotesエンジニアに相談しながらプロジェクトを進められる。同社はこれまでNotesを利用したビジネスに長く携わっており、多くの実績と経験に基づいた支援が得られるのは安心感がある。

Notes移行にあたってポイントとなるものに、「いかにして必要なデータベースを取捨選択するか」がある。独自仕様のデータベースがあると、特定の人に依存した業務がどうしても発生してしまう。こうした属人的な要素は組織全体の効率を引き下げるボトルネックになり得るため、可能な限りシンプルなデータベースへと移すことが求められるのだ 。このため、移行に際しては不要なデータベースをなくし、できる限り業務を標準化する必要がある。

ただ、業務によっては情報として残しておきたいデータベースもきっとあるだろう。同サービスはこの点も抜かりがない。imforce Notesマイグレーションサービスの中にある「Notes移行サービスDOLFIJN(ドルファイン)」では、移行を行わなかったデータベースについて、今後も参照可能な形式で保管してくれる。

Notesを使い続ける場合に有効な「Notes支援サービス」も

もちろん、企業によっては、環境を移行するのではなく今あるNotesの課題を解消しながらこれを使い続けたいというケースもあるだろう。

そうしたニーズにも応えられるよう、imforce NotesマイグレーションサービスにはNotes活用を支援する「Notes支援サービス」もラインナップ。10年以上にわたり顧客へNotesの技術提供を行ってきた経験に基づきながら、Notesに関する課題をサポートしてくれる。

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ダウンロード資料では、本稿で紹介した「imforce Notesマイグレーションサービス」の一部として提供されている「NotesDBアセスメントサービス」ならびに「Notes移行サービスDOLFIJN」について、事例も交えてより詳しく紹介されている。現在Notesを利用しており、運用や移行に課題を感じているのであればぜひ参考にしてほしい。

ダウンロード資料のご案内

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長年利用しているNotesからの脱却を目指す!
 ・アセスメントサービスを利用したNotes移行プロジェクトの進め方
 ・長期利用で蓄積された情報資産を残す NotesDB HTML 化のご紹介
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