11月27日、米DataRobotが主催するプライベートカンファレンス「AI Experience 2018 Tokyo」が東京都目黒区のウェスティンホテル東京にて開催される。

基調講演には、京都大学大学院 奥野 恭史氏やRecruit Strategic Partnersの加藤真吾氏、ロイヤリティ マーケティング 鈴木 隆之氏、DataRobot Japan カントリーマネージャー 原沢 滋氏、同社チーフデータサイエンティスト シバタ アキラ氏が登壇。データサイエンスの”今”を「AIの民主化」という観点から解き明かしていく。

左から奥野 恭史氏、加藤真吾氏、鈴木 隆之氏、原沢 滋氏、シバタ アキラ氏

また、スペシャルゲストとして業界屈指のデータサイエンティストを招く特別講演では、初代データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤーに輝いた滋賀大学 データサイエンス学部教授 河本 薫氏と2代目データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞した日本航空 渋谷 直正氏による対談「AI・機械学習の今後」が行われる予定だ。

滋賀大学 データサイエンス学部教授 河本薫氏(写真左)と日本航空 渋谷 直正氏(写真右)

会場では、実際に機械学習自動化プラットフォーム「DataRobot」を体験できるデータサイエンティスト/AI担当者向けのハンズオンセッションのほか、リクルート、セイコーエプソン、ヤマトホールディングス、凸版印刷、コミックスマートといったDataRobot導入企業が、導入の過程で挙がった課題やその解決方法、活用状況などについて語る事例講演も多数実施される。

参加費は無料(事前申し込み制)。詳細については同カンファレンスのWebサイトをご覧いただきたい。