ハードウェアの進化やディープラーニングの登場により、AI(人工知能)の実用化が脚光を浴びている。AI活用をうたったサービス・製品も多数登場し始めているのは、ご存じのとおりだ。
だが、「そもそもAIとは何なのか」「何ができるのか」など、具体的な内容についてはあやふやな理解のままに、”何だかすごい技術”というイメージが先行してしまっている感も否めない。
そこで、IT Search+では、AIの”超初心者”を対象にしたスペシャルセミナー「90分でわかる! 教えてカナコさん! AIってなあに?」を開催した。当日は、本誌連載「教えてカナコさん! これならわかるAI入門」の著者であり、情報通信研究機構(NICT)にて自然言語処理・対話システムを研究する大西可奈子氏が登壇。フリーライターの山田井ユウキ氏が司会を務め、事前に参加者から募集した質問に回答していくかたちで、AIの基礎知識について解説を繰り広げた。
司会を務めた山田井ユウキ氏(左)とNICT 専門研究員 大西可奈子氏(右) |
今回、IT Search+では、同講演の模様をPDF形式のレポートにまとめた。以下の資料紹介、あるいは本稿下部の「今すぐ資料をダウンロード」「ダウンロードBOXに入れる」ボタンから無料でダウンロードできる(要会員ログイン)。
PDFでは、講演で解説されたAI関連の言葉の定義や、AIを活用したシステムの例、AI人材に必要となるスキル、AIが今後の社会に与えるインパクトなどについてダイジェストでまとめている。AIに興味のある方の”超入門”として、ぜひご活用いただきたい。
講演レポートのご案内
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