登場後7年以上が経ち、成熟したサービスとなった現在でも急激にユーザー数を伸ばしているInstagram。

2015年に810万人だった国内MAU(Monthly Active Users)は、昨年10月には2000万人を突破。広告プラットフォームとしても有力な選択肢の一つになっている。

第68回 IT Search+スペシャルセミナーは、そのInstagramのビジネス活用が講演テーマとなった。

Instagram広告のポイントはFUN & PLAY

講師を務めたのは、フェイスブック ジャパン 執行役員の黒田 俊平氏。Instagramは2012年にFacebookによって買収されており、広告を含むサービスの運営をFacebookが担っている。

利用歴の長いユーザーからすると、ハイセンスな写真のイメージが強いInstagramだが、「ストーリーズ」のリリース以降、カジュアルな写真や動画が大きく増えている。広告においても、あえて一般ユーザーが撮影したような動画を製作するケースが多いという。

こうした動向を踏まえ、黒田氏は「FUN & PLAY」というキーワードを提示。そのうえで、ブランディングやダイレクトレスポンスにおける成功のポイントなどを説明した。

講演では、ユーザーの6割が女性であること、早朝・昼前後・就寝前が最もよく使われる時間帯であることなども紹介。既存の素材でユーザーにぴったりの広告を作るヒントを事例とともに提示した。

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本稿では、同セミナーの講演スライドを無償で提供します。 会員ログインのうえ、以下の資料紹介のリンク、あるいは記事末の「今すぐ資料をダウンロード」ボタン、「ダウンロードBOXに入れる」ボタンから入手してください。

講演資料の内容

今回配布する講演資料は全14ページ。当日使用した講演資料の一部を抜粋しています。

Instagramの成長の歴史や、ユーザー投稿の変遷、日本で人気のハッシュタグなどを紹介しているほか、「FUN & PLAY」な広告を作るためのポイントを解説しています。

無償でダウンロードできるので、ぜひご検討ください。

<PDF内容>

  • フィードに加えてストーリーズが急成長
  • ライブ配信、ダイレクト(DM機能)なども人気
  • 日本における月間アクティブアカウント数
  • 日本で人気があるハッシュタグ例
  • Instagramで受け入れられるコンテンツの変化
  • Instagram上でも動画が急成長
  • FUN & PLAY は簡単に作れる
  • 4つの訴求軸から最適なものを選択
  • Instagram×ブランディング、成功のポイント
  • Instagram × ダイレクトレスポンス、成功のポイント
    ……など

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