ログラスは9月28日、Reproが経営管理クラウドシステム「Loglass」を導入したと発表した。

Loglassは経営データの収集から一元管理、分析までをワンストップで行えるクラウドシステム。Excel/スプレッドシートのフォーマットを自動生成し、各部門に自動送付する編成プロジェクト機能や、売上/利益といった指標を可視化するBIダッシュボードなどを備え、予算策定準備から予実管理、経営分析までをサポートする。

成長フェーズにあったReproでは、部門ごとの予算作成/管理を適切なタイミングで実施できる方法を模索していたが、コロナ禍によって先の見通しが立てづらい状況となり、予実管理の見える化も重要な経営課題となっていた。

そうしたなかで、社内システムとの連動性の高さや導入までのスピード感、カスタマーサクセスの支援がある点が決め手となり、Loglassの導入を決定したとしている。

導入により、部門ごとの予実の見える化を実現。会計ソフトとの連携によって目的/用途別に集計/改装構造を設計したことで分析工数の削減が可能となり、結果的に経営状況そのものの見える化にもつながったという。