アフラック生命保険は9月27日、日本IBMのプライベートクラウド「IBM Cloud Private」を2018年10月1日に導入すると発表した。

IBM Cloud Privateは、ITインフラ構築プロセスの自動化とITインフラ運用のさらなる効率化を実現するというもの。

多様化する顧客ニーズに対応するためにサービス基盤となる情報システムの整備に取り組むアフラック生命保険では、取り組みの強化を目的に、クラウドプラットフォームの積極的な活用推進を決定した。その一環として今回、IBM Cloud Privateを導入。これにより、新商品/サービス開発に必要なITインフラの構築に要する時間を約30%削減できると共に、業務のさらなる効率化が可能になるという。

同社は今後、業務効率化への取り組みを加速させ、顧客の利便性ならびにカスタマーエクスペリエンスの向上に向けて、革新的な発想に基づいた商品/サービスの開発と新たな価値の創造に取り組んでいくとしている。