11月7日(火)、東京都港区のANAインターコンチネンタルホテル東京にて、Clouderaが主催する年次カンファレンス「Cloudera World Tokyo 2017」が開催される。

Cloudera World Tokyo 2017」案内サイト

今年のテーマは『ビジネスを成功させる「データの力」』。Apache Hadoopをベースとしたビッグデータ関連ソリューションを提供する同社が、データを活用してビジネスを推進する方法についてさまざまな角度から解説する。

同イベントに合わせて、米Clouderaの創設者でCTOのAmr Awadallah氏、CMOのMick Hollison氏が来日。基調講演に登壇し、AIをはじめとする先進技術やビッグデータの可能性などについて解説する予定だ。そのほか基調講演には、国内導入事例として発表されたばかりの楽天カードから、システム戦略部 執行役員 部長の小林 義法氏の登壇も決定している。

また、27講演用意されたランチセッション/ブレイクアウトセッションでは、「機械学習とAI」「クラウドの活用」「顧客行動の全方位の把握」「IoT」「サイバーセキュリティ対策」という5つのカテゴリが設けられ、参加者が関心分野に合わせて講演を選べるよう配慮している。詳細な技術の解説から、経営者視点のビジネスを推進する話題まで、多様な講演があり、幅広く学べる構成になっている。

参加費用は無料。ただし、イベントサイトにて事前の参加登録が必要になる。詳しくは、「Cloudera World Tokyo 2017」の案内サイトをご覧いただきたい。