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【トリズム医療脱毛の特徴】効果や痛みは? メリットが多いって本当?

トリズムは、イタリア製の医療脱毛機器です。アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザー、ヤグレーザーを搭載し、3つの異なる波長のレーザーを同時に照射することで幅広い毛質や肌質に対応できます。この記事では、トリズム脱毛の特徴をメリット・デメリットに分けて解説していきます。

また、トリズムを導入している医療脱毛クリニックも紹介しますので、参考にしてください。

トリズムとはどんな医療脱毛機器?

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まずは、トリズムとはどのような医療脱毛機器なのか確認していきましょう。

製造国 イタリア
脱毛方式 熱破壊式、蓄熱式
波長の種類 アレキサンドライトレーザー(755nm)

ダイオードレーザー(810nm)

ヤグレーザー(1,064nm)

痛み 弱い(蓄熱式の場合)
冷却方法 冷却ジェルを塗布

※レーザーとは光のことで、波長とは光の長さのことをいいます

トリズム脱毛の特徴は? メリットとデメリット

それでは、トリズム脱毛の特徴をメリット・デメリットに分けて紹介していきます。

トリズムのメリット

トリズム脱毛の主なメリットは、以下の2点です。

・3種類のレーザーを同時照射して、幅広い肌質や毛質に効果を発揮
・熱破壊式・蓄熱式の両方で照射が可能(痛みが弱い)

3種類のレーザーを同時照射して、幅広い肌質や毛質に効果を発揮

医療脱毛では、主にアレキサンドライトレーザーとダイオードレーザー、ヤグレーザーの3種類のレーザーが使用されています。

この中の1種類または2種類のレーザーを搭載している脱毛機器が多いですが、トリズムは3種類全てのレーザーを搭載。同時に照射することが可能です。

搭載している各レーザーの特徴を表にまとめました。

  アレキサンドライトレーザー ダイオードレーザー ヤグレーザー
波長の長さ 755nm 800nm~810nm

※脱毛機器により異なる

1,064nm
痛み 普通 弱い~普通 強い
黒くて太い毛(剛毛)への効果 高い 普通 高い
産毛への効果 低い 高い 普通
日焼け肌・色黒肌(部位)への施術 不可 可能 可能

このように、レーザーは種類によって得意とする毛質や痛みがそれぞれ異なります。

トリズムでは、これら3種類のレーザーを同時に照射することで各レーザーのデメリットを補い合い、以下のように幅広い毛質や肌質に対応できるようになっています。

【トリズムで期待できる効果】

剛毛(VIOやワキなど) 普通~高い
産毛(顔や背中など) 普通~高い
日焼け肌・色黒肌(部位)への施術 可能
美肌効果 期待できる

1種類のレーザーの照射では「剛毛には向かない」「産毛に対しては効果が期待できない」などのデメリットがありますが、3種類同時に照射することで、どちらにも対応が可能です。

また、アレキサンドライトレーザーは毛包のメラニン色素だけでなく、シミなどの表皮の色素細胞にも反応するため、シミや毛穴の黒ずみ、ニキビ跡、くすみの改善も期待できます。さらには、コラーゲンの生成が促進されるため、脱毛効果だけでなく美肌効果が得られる可能性もあります。

美容目的での照射ではないため、効果は限定的ですが、脱毛しながら美肌も期待できるのはうれしいですね。

なお、医療脱毛の効果を実感するために必要な各部位の回数については、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>5回では終わらない? 医療脱毛の効果を実感するための必要な回数

熱破壊式・蓄熱式の両方で照射が可能(痛みが弱い)

医療脱毛の脱毛方式は、「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類があります。

熱破壊式での施術は、ショット式や単発式、HR式脱毛とも呼ばれ、長きにわたり行われている実績の多い脱毛方法です。

毛の根元にある毛母細胞を生み出す組織「毛包幹細胞」や、毛を成長させる司令塔「毛乳頭」がターゲット。毛の黒い色(メラニン)に吸収されるレーザー光を照射することで熱を発生させ、毛根にある毛を成長させる組織にダメージを与えて脱毛していきます。

強めのパワーで広範囲に照射するため、効果が高い反面、蓄熱式と比べてやや痛みを感じやすくなっています。

一方、蓄熱式は比較的新しい脱毛方法で、皮膚の表面近くにある、発毛の命令を出す「バルジ領域」と呼ばれる組織をターゲットにしています。

バルジ領域は毛根よりも低い温度で破壊することができるため、じわじわと照射して熱ダメージを与えることで脱毛していきます。そのため、熱破壊式よりも時間はかかりますが、痛みや肌へのダメージは少なくて済みます。

トリズムは、熱破壊式・蓄熱式のどちらでも照射することが可能です。痛みの感じ具合や施術部位によって調整して施術が行われるため、これまで痛みが心配で脱毛を諦めてきた人にもおすすめです。

施術部位に冷却ジェルを塗布してから照射するため、痛みも軽減。痛みが心配な人にはうれしいポイントです。

トリズムのデメリット

トリズム脱毛の主なデメリットは、以下の3点です。

・冷却ジェルを塗布して施術を行う
・白髪へは効果がない
・導入クリニックが少ない

冷却ジェルを塗布して施術を行う

前述の通り、メリットとして紹介した冷却ジェルですが、塗布や拭き取りに多少なりとも時間がかかります。また、冷却ジェルのひんやりとした感じが苦手な人もいるでしょう。人によってはデメリットととらえるかもしれません。

白髪へは効果がない

トリズムは幅広い毛質に対して効果を発揮しますが、白髪に対しては効果が期待できません。

ただし、これはトリズムに限らず、他の脱毛機器も同様です。

メラニンに反応して熱を発生する仕組みの熱破壊式の脱毛機器は、メラニンが存在しない白髪にはほとんど効果が出ないと考えられています。

また、蓄熱式の場合はバルジ領域をターゲットにしているため、メラニン色素は必要ないと思われがちです。

しかし、実際にはバルジ領域のみに照射しているわけではなくメラニンに反応し、熱を発生する仕組み自体は熱破壊式と同じです。そのため、メラニンが存在しない白髪に対しては効果を発揮できません。

なお、白髪の脱毛については、こちらの記事で詳しく解説しています。脱毛を希望している部位に白髪のある人は、参考にしてみてください。

>>白髪は脱毛できる? できない? 施術可能な方法と注意点を紹介!

導入クリニックが少ない

トリズムは全国展開している大手クリニックでは導入されておらず、個人クリニックで導入しているケースがほとんどです。そのため、トリズムでの施術を受けたいと思っても、通える範囲にクリニックがない場合も多いかもしれません。

この後、トリズムを導入しているクリニックの一部を紹介しますので、確認してみてください。

トリズムを導入している医療脱毛クリニック

それでは、トリズムを導入しているクリニックの一部を紹介します。

クリニック名 使用している脱毛機器 住所
銀座 ゼロクリニック ・トリズム 東京都中央区銀座6-13-9 GIRAC GINZA3F

「東銀座駅」A1出口から徒歩3分

「銀座駅」A3出口から徒歩5分

ララクリニック ・トリズム

・シャーク

・ライトシェア デュエット

大阪府大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル2F

「大阪駅」「梅田駅」「北新地駅」からすぐ

VIVACE BEAUTY CLINIC ・トリズム

・メディオスター NeXT PRO

・イシュタルトリニティ

兵庫県姫路市南駅前町87 リンクスビル3F

「姫路駅」から最短徒歩1分

まとめ

トリズムは、アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザー、ヤグレーザーの3つの異なる波長を持つレーザーを同時照射できる脱毛機器です。熱破壊式と蓄熱式どちらの脱毛方法でも施術可能で、幅広い毛質や肌質に対応できます。

また、痛みの感じ具合や施術部位によってレーザーを調整し施術が行われるため、痛みに敏感な人におすすめの脱毛機器です。

導入クリニックは多くありませんが、通える範囲にトリズムを導入しているクリニックがある人は、トリズムでの脱毛を検討してみてくださいね。

なお、こちらの記事では、人気の医療脱毛クリニックを厳選して紹介しています。
トリズムを導入しているクリニックは含まれませんが、使用している脱毛機器や脱毛料金、クリニックの特徴などを掲載していますので、クリニック選びの参考にしてください。

>>医療脱毛クリニックおすすめ17選! 全身・部位別料金が安いのは?

(Akina)

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