対策しづらい肌のお悩みとして挙げられるのが、VIO(デリケートゾーン)の黒ずみです。見られてしまうことが気になって、これまでさまざまな商品を使ってきたという方もいるでしょう。また、なぜデリケートゾーンに黒ずみが発生してしまうのか、その原因を知りたい方も多いはずです。
この記事では、VIOにできる黒ずみの原因と正しいケア方法を医師監修のもとに徹底解説します。さらに、筆者おすすめの黒ずみ対策におすすめのクリーム23商品をご紹介。口コミで評価されている人気のアイテムを使って、気になる黒ずみを正しくケアしましょう。
※記事内の紹介商品は監修者が推奨しているわけではありません
- VIO(デリケートゾーン)の黒ずみが気になる!
- VIO(デリケートゾーン)の黒ずみにはクリームがおすすめ!
- 【市販のプチプラも】筆者がおすすめ!効果が高いと口コミで話題のVIO黒ずみクリーム23選
- ファイブテイルズ「イビサクリーム」
- セルノート「ピンキッシュボーテ」
- ビズキ「ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム」
- シーオーメディカル「ホスピピュア」
- dot.「Be89」
- ミュゼコスメ「ホワイトエッセンスforデリケートスキン」
- ウーマンエッセンシャルズ「ブライトニングクリーム」
- メリア「アイム ラフロリア デリケートボディクリーム」
- リュバンブラン「メサイア」
- 日本サプリメントフーズ「ビアネージュ」
- 美彩「ホワイトラグジュアリープレミアム」
- JAMMY「美白クリーム」
- エナヴィス「ホワイトニングTAクリーム」
- VIONEE「センシティブライトクリーム」
- アンティームオーガニック「ホワイトクリーム」
- アルジタル「デリケートハイジーン ニアウリクリーム」
- ビオトゥルム「フェミニンクリーム」
- MAPUTI「オーガニックフレグランスホワイトクリーム」
- アリューミー「ピュアピンク」
- ミックスコスモ「バージンホワイトセラム」
- Clarice「ホワイトクリーム」
- VELUS「MeVicream ホワイトクリーム」
- 粋白「ホワイトボディクリーム」
- VIO黒ずみクリームの比較表
- デリケートゾーンに黒ずみを作らないための対策方法
- VIOやデリケートゾーンのクリームを使って黒ずみをしっかり対策しよう!
VIO(デリケートゾーン)の黒ずみが気になる!
誰かに相談することも難しく、一人で悩んでしまうことが多いデリケートゾーンのトラブル。よい黒ずみケアアイテムに出会うために、まずはVIOに黒ずみができる原因や対策方法について解説します。
間違ったケアをすると、変化がないどころか逆に悪化させたり、別のトラブルが起きてしまったりすることもあるでしょう。正しい知識のもとで適切なお手入れを行ってください。
黒ずみの原因
そもそもVIOの黒ずみの正体は、メラニン色素の沈着です。外部からの刺激や肌のターンオーバーの乱れが発生すると、メラニンが肌を守るために過剰に作られてしまい、その結果色素沈着が起こります。
では、具体的にどのようなことをするとメラニン沈着につながるのでしょうか。以下のような行為が原因として挙げられます。
- きつい衣服による擦れ
- トイレットペーパーでの過度な拭き取り
- 石鹸・タオル等を使った過剰な洗浄
- 毛抜き・カミソリ等を使ったアンダーヘアの自己処理
- デリケートゾーンの炎症・ムレ・乾燥
- 睡眠・食事などの乱れ
炎症などの肌トラブルや過度な摩擦は、黒ずみができやすいデリケートゾーンの大敵です。まずは生活を振り返って、このような行動をしていないか確認してください。
黒ずみのケア方法
次に、黒ずみをどのようにケアしていくべきかを解説します。前述の通り肌のターンオーバーの乱れが黒ずみを引き起こしますが、その乱れの原因として挙げられるのが乾燥です。
また、乾燥した肌に摩擦が加わると、黒ずみの状態はさらに深刻になってしまう場合もあります。そのため、黒ずみケアにおいてまず欠かせないと言えるのが肌の保湿。入浴後やアンダーヘアの処理をした後は、必ずクリームなどで入念に保湿しましょう。
デリケートゾーンを洗う際は、洗浄力が適度なボディーソープ・石鹸をしっかりと泡立て、優しく洗ってください。仕上げも決して力を入れて拭かず、タオルを軽く当てて水分を吸収させるようなイメージです。
VIO(デリケートゾーン)の黒ずみにはクリームがおすすめ!
黒ずみに悩む人のための商品は非常に多くありますが、特におすすめなのが黒ずみクリームです。黒ずみケアに重要な保湿ができるだけでなく、さらに嬉しい成分を使った商品が多数あります。
ここからは、黒ずみクリームを選ぶ際のポイントと、使用時の注意点を紹介していきます。どこに注目すべきかをしっかりと理解して、よい商品選びにつなげてください。
黒ずみクリームの選び方
黒ずみクリームを選ぶ際は、「成分」「使いやすさ」「価格」の3点に注目するのがおすすめです。
成分は、まず保湿の働きがあるものが配合されているかをチェック。代表的な成分として、セラミドやヒアルロン酸が挙げられます。さらに、美白有効成分が含まれた商品かどうかも確認してください。こちらは「トラネキサム酸」がよく挙げられ、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ成分です。
黒ずみケアは継続することが大切なので、使いやすさや価格も重要。中身を出しづらい容器に入っていないか、ベタつきが強くないか、毎日たっぷり塗っても負担にならない価格かなどを確認してください。
黒ずみクリームの使用方法や注意点
購入した商品を使用する前は、安全のためにパッチテストを行うといいでしょう。デリケートゾーンは皮膚が薄く、粘膜もあるのでトラブルが起きやすい場所です。
また、粘膜にも塗れると明記されていない場合は、その周囲のみの使用に留めておくべきです。デリケートゾーンのトラブルが発生している場合は使用は避け、医師に相談しましょう。同様に、黒ずみクリームの使用後に異常が見られた場合はすぐに使用を停止し、医師の診察を受けてください。
【市販のプチプラも】筆者がおすすめ!効果が高いと口コミで話題のVIO黒ずみクリーム23選
口コミで多くの方に評価されている人気の黒ずみクリームをご紹介していきます。有効成分が配合された医薬部外品も多く、十分な効果があると話題になっているものばかりです。ぜひお気に入りのものを見つけてください。
ファイブテイルズ「イビサクリーム」
出典:イビサクリーム公式サイト
黒ずみが発生しやすいVIOのために、2つの有効成分を配合したファイブテイルズ「イビサクリーム」。メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ有効成分のトラネキサム酸に加え、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸2Kも配合されているので、デリケートゾーンのトラブルが気になる人にもおすすめです。
さらに、汚れの蓄積や乾燥などによるくすみをケアする「VIOホワイトナノ3」という独自成分も含まれています。保湿はもちろん、黒ずみケアに嬉しい成分が入ったクリームを求めている人に適した商品です。合成香料・着色料・アルコール・パラベンの4つが無添加なので、肌が敏感な人にもおすすめできます。
〇内容量:35g
〇通常価格:7,700円(税込み)
セルノート「ピンキッシュボーテ」
出典:セルノート公式サイト
セルノート「ピンキッシュボーテ」は、VIO以外のケアにも使えるクリームをお探しの方におすすめです。メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ成分である水溶性プラセンタを配合したジェル状態のテクスチャは、デリケートゾーンだけでなく、バストトップ・ひじ・ひざなどにも塗ることが可能。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを予防することで全身の黒ずみが気になる部分にアプローチできます。
さらに、肌のコラーゲンの働きを補うヒメフウロエキスや、ハリケアに適した水溶性コラーゲンが配合されているのも特徴です。成分を角質層まで浸透させる機能にもこだわっており、乾燥しやすい肌もすこやかに保てるでしょう。
〇内容量:25g
〇通常価格:7,560円(税込み)
ビズキ「ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム」
出典:楽天市場
ビズキ「ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム」の特徴は、4種類の成分で黒ずみ肌のケアをサポートすること。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを予防する有効成分の水溶性プラセンタエキスのほか、ビサボロール・ビタミンC誘導体・米ぬかエキスといった黒ずみケアにおすすめの成分が含まれています。
さらに、保湿力のポイントになるセラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンもしっかりと配合。下着の擦れや生活習慣の乱れで、肌の乾燥が気になる方に適しています。かわいいうさぎのパッケージは、旅行など外出時にも使いやすい見た目です。ほのかに野ばらの香りがするので、香りつきのケア用品を求めている方にもいいでしょう。
〇内容量:35g
〇通常価格:7,700円(税込み)
シーオーメディカル「ホスピピュア」
出典:楽天市場
トラブルが起きやすいデリケートゾーンの皮膚。特に肌に優しいケアを重視したいという方におすすめなのがシーオーメディカル「ホスピピュア」。パラベン・香料・着色剤・アルコール・シリコンの5つが無添加で、余計な成分は配合していません。香りがしないクリームが欲しい方にも適しています。
メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ効果が認められているトラネキサム酸を配合し、黒ずみの原因であるメラニンにアプローチ。肌に優しい処方なので、バストトップ・ひじ・ひざのほか、顔にも使用が可能。エアレスポンプと呼ばれる特殊なポンプを採用し、清潔に使えることも特徴の商品です。
〇内容量:30g
〇通常価格:6,050円(税込み)
dot.「Be89」
参考:Amazon
dot.「Be89」は、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐアルブチンと、肌荒れを防止するトラネキサム酸という2種類の有効成分を配合しています。そのほか、皮膚を保護するアロエエキスや肌を引き締めるウメ果実エキスなど、こだわりの天然成分を多数使用。
クリームのほかにローション・ピーリングジェルも用意されているので、さまざまなアイテムを併用して全身のケアをしたい人にいいでしょう。かわいらしいピンクのパッケージも特徴的です。
〇内容量:30g
〇通常価格:2,450円(税込み)
ミュゼコスメ「ホワイトエッセンスforデリケートスキン」
出典:Amazon
ミュゼコスメ「ホワイトエッセンスforデリケートスキン」は、脱毛サロンとして有名なミュゼが販売する黒ずみケアクリーム。アルブチン・L-アスコルビン酸2-グルコシドという2種類の有効成分を使用することで、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ効果が認められています。
パラベン・エタノール・シリコン・鉱物油・石油系界面活性剤・合成着色料・合成香料という7つの成分が無添加なので、ケア用品が合わずに肌が荒れてしまったことがある方にもおすすめです。知名度がある会社の商品を購入したいと考えている方にも向いています。
〇内容量:30mL
〇通常価格:3,960円(税込み)
ウーマンエッセンシャルズ「ブライトニングクリーム」
出典:Amazon
海外ブランドの商品に興味がある方は、ウーマンエッセンシャルズ「ブライトニングクリーム」を選択肢の一つにしてみてください。フランス発のブランドで、デリケートゾーンのケアに特化したアイテムを取り扱っています。
スクワラン・グリセリンといった保湿成分がデリケートゾーンの肌にうるおいを与え、黒ずみの原因である乾燥にアプローチ。さらに、ブライトニングオーキッドコンプレックスと呼ばれる、複数の成分を合わせた保湿成分も配合。とにかく保湿を重視したいという方に適したクリームです。洗浄のためのアイテムやマッサージ用のオイルもシリーズで揃えられるので、併せて使うとより重点的な保湿ケアができるでしょう。
〇内容量:30mL
〇通常価格:4,620円(税込み)
メリア「アイム ラフロリア デリケートボディクリーム」
出典:Amazon
いい香りに包まれながらデリケートゾーンのケアをしたい方におすすめなのがこちらのメリア「アイム ラフロリア デリケートボディクリーム」。みずみずしいイヴピアッツェローズの香りのテクスチャで、面倒なお手入れが癒しの時間に。
保湿を重視した成分を多く含んでおり、セラミドはセラミドNG・セラミドNP・セラミドAPの3種類を配合。さらに、乳酸菌発酵エキス(乳酸桿菌・セイヨウナシ果汁発酵液)も保湿の役割を果たします。摩擦や生活の乱れによるかさつきが気になり、肌にうるおいを与えたい場合はこちらの商品がおすすめです。
〇内容量:150g
〇通常価格:4,950円(税込み)
リュバンブラン「メサイア」
出典:Amazon
リュバンブラン「メサイア」は、ヒアルロン酸Na・豆乳発酵液・加水分解コラーゲンなど、多くの保湿成分を配合したうるおい重視のクリーム。みずみずしいテクスチャをやさしく肌になじませれば、デリケートゾーンの大敵である皮膚の乾燥を防ぎます。
肌にうるおいを与えながらも、べたつきはしにくいので、毎日使いやすい商品です。VIOだけでなくバストトップやひじ・ひざにも使用でき、全身の気になる箇所をケアできます。ECサイトのランキングで入賞もしているため、使用者が多い商品を探している方にもおすすめです。
〇内容量:30g
〇通常価格:2,980円(税込み)
日本サプリメントフーズ「ビアネージュ」
出典:Amazon
日本サプリメントフーズ「ビアネージュ」は、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ効果が認められたトラネキサム酸と、保湿成分のグリチルレチン酸ステアリルを配合した医薬部外品です。
保湿成分は他にも、スクワラン・メドウフォームオイル・セラミド・カンゾウが含まれています。メラニンの抑制と保湿ケアの両方がしっかりできるクリームを求めている方に向いた商品です。1ヶ月分が20gなので、非常にコンパクトで持ち運びやすいチューブに入っています。毎日しっかりと継続したい方は、お得なまとめ買いもいいでしょう。
〇内容量:20g
〇通常価格:7,018円(税込み)
美彩「ホワイトラグジュアリープレミアム」
出典:Amazon
美彩「ホワイトラグジュアリープレミアム」は、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ効果が認められた医薬部外品。黒ずみの原因にしっかりとアプローチしたい人におすすめのクリームです。VIOのほか、顔・わき・ひじ・ひざなどにも問題なく使えます。
加えて、ヒアルロン酸・プラセンタなどの保湿成分をたっぷり配合しているので、保湿ケアも可能。鉱物油・香料・アルコール・着色料・パラベン・石油界面活性剤を使用しておらず、肌が敏感な方でも使用しやすいでしょう。
〇内容量:25g
〇通常価格:9,980円(税込み)
JAMMY「美白クリーム」
出典:Amazon
国内工場で生産し、デリケートゾーンに使うものだからこそ品質にこだわったというJAMMY「美白クリーム」。メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ効果があるアルブチンと、肌荒れ防止の効果があるトラネキサム酸を配合しています。さらに、保湿ケアにつながる天然成分も。
黒ずみケアに嬉しい成分配合でありながら、パラベン・紫外線吸収剤・合成着色料・合成香料・アルコール(エタノール)・ホルモンの6つを配合しておらず、刺激が少ない処方であるのもポイントです。ECサイトで手軽に注文しやすく、その上比較的手頃な価格なのでまずは1商品試してみたいという方に適しているでしょう。
〇内容量:30g
〇通常価格:1,980円(税込み)
エナヴィス「ホワイトニングTAクリーム」
出典:楽天市場
エナヴィス「ホワイトニングTAクリーム」は、黒ずみケアクリームの中では珍しい100gの大容量。3,480円という低価格ながら、たっぷり3ヶ月使えるクリームです。少量ずつ使いすぎて結局効果がない、買い足しが負担で長く続けられないという失敗を防ぎやすいのがメリット。
成分に関しても、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐトラネキサム酸と、肌の炎症を抑えるグリチルレチン酸ステアリル配合で、黒ずみ対策にぴったりの処方に。もちろん保湿成分も豊富に含まれており、デリケートゾーンの乾燥もケアできます。これまで数週間で使用をやめてしまった商品があるという方に特におすすめしたいクリームです。
〇内容量:100g
〇通常価格:2,980円(税込み)
VIONEE「センシティブライトクリーム」
出典:Amazon
VIONEE「センシティブライトクリーム」は、ビタミンB・C・Eの3大ビタミン、3種の植物幹細胞エキス、3種類のペプチドなど、黒ずみに悩む方に嬉しい成分を惜しまず配合している商品です。毎日続けられるよう使い心地や香りにもこだわっています。
洗う・保湿・守るという3ステップのアイテムが揃っており、最後の仕上げにこのクリームを使用します。併せて使い、肌を清潔に保ちながら優しく保湿しましょう。VIOケアアイテムに見えないおしゃれな見た目なので、お風呂場や洗面所に置きやすい点もメリットです。
〇内容量:30g
〇通常価格:6,930円(税込み)
アンティームオーガニック「ホワイトクリーム」
出典:Amazon
保湿ケアを念入りに行いたい方におすすめなのが、アンティームオーガニック「ホワイトクリーム」。保湿効果があるコメヌカエキスとドクダミエキスを配合しています。さらに、同じく保湿成分としてトウキ根エキスとカンゾウ葉エキスといった和漢成分が加わっており、こだわりの植物原料を使用していることが特徴です。
また、100gと内容量が多い点もポイント。惜しまずにたっぷり使えるので、VIOだけでなくわきやバストトップのケアも同時に叶います。全身の気になる部位の保湿ケアをしたい場合はこの商品を選ぶといいでしょう。
〇内容量:100g
〇通常価格:2,860円(税込み)
アルジタル「デリケートハイジーン ニアウリクリーム」
出典:Amazon
クリームのべたつきに悩んでいる方は、アルジタル「デリケートハイジーン ニアウリクリーム」を一度お試しください。肌を整える15種類の植物成分を配合したテクスチャは、塗った瞬間にさらさらとした触り心地に。お出かけ前でも使いやすく、暑い季節や生理中など、ムレが気になるときのケアに向いています。
爽やかな香りと清涼感も大きな特徴。べたつきを抑えながらも気になるかさつきにアプローチし、黒ずみの原因になる皮膚の乾燥を防ぎます。顔・わき・腕・脚など全身に使えるので、デリケートゾーンだけでは使いきれない心配がある方にもおすすめです。
〇内容量:75mL
〇通常価格:3,850円(税込み)
ビオトゥルム「フェミニンクリーム」
出典:Amazon
ビオトゥルム「フェミニンクリーム」は、VIOのケアまでオーガニックにこだわりたいという方におすすめのクリーム。ヨーロッパの新たな基準であるCOSMOS NATURAL認証を取得している、ドイツの商品です。
かさつきやすいデリケートゾーンの肌を、天然の乳清(ホエイ)で保湿。さらに、オーガニックハーブエキスが肌をやわらげ、黒ずみの原因である乾燥にアプローチします。基準をクリアした成分配合のクリームで、しっかりと保湿ケアできることが特徴です。整肌成分のマリーゴールド・ラベンダーのエキスも配合されているので、植物由来の天然成分を重視したい場合にも向いているでしょう。
〇内容量:75mL
〇通常価格:4,070円(税込み)
MAPUTI「オーガニックフレグランスホワイトクリーム」
出典:Amazon
デリケートゾーンに使うクリームは、成分のほかに香りを重視したい方もいるはず。MAPUTI「オーガニックフレグランスホワイトクリーム」は、トップノート・ミドルノート・ラストノートとまるで香水のように変化する香りを、ニオイに悩む人の多くが評価しました。
もちろん成分にもこだわっており、オーガニック認証機関であるECOCERTが認証したビルベリー葉エキス(保湿成分)などが使用されています。しっかりと香らせつつ、保湿ケアも行えるのがポイントです。また、肌が敏感なデリケートゾーンのために、弱酸性である点も特徴と言えます。
〇内容量:100mL
〇通常価格:4,480円(税込み)
アリューミー「ピュアピンク」
出典:Amazon
黒ずみの原因にしっかりとアプローチしたいなら、2つの有効成分が配合された医薬部外品、アリューミー「ピュアピンク」を試してみましょう。メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ水溶性プラセンタと、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸2Kが、気になるVIOの黒ずみにダブルでアプローチします。
保湿効果があるコラーゲン・ヒアルロン酸も配合しているので、乾燥が気になる場合にもぴったりです。メラニン抑制と保湿の両方から黒ずみをケアしましょう。マタニティクリームとしても活躍し、妊娠中・授乳中・産後のいずれも使用ができます。
〇内容量:20g
〇通常価格:2,180円(税込み)
ミックスコスモ「バージンホワイトセラム」
出典:Amazon
べっぴんボディ「バージンホワイトセラム」は、まずは手頃な価格のものから試してみたいという、黒ずみケア初心者の方におすすめです。税抜き1,000円という黒ずみクリームの中では非常に手に取りやすいお値段なので、継続のしやすさにも繋がります。
低価格ではありますが、パラベン・合成色素を使用しておらず肌への優しさに配慮。透明感のある肌へ導くという、サクラエキスが配合されていることも特徴です。また、べたつきにくいクリームで、使用後すぐに服を着てもくっつきません。全身の気になる部位に、毎日続けて使ってください。
〇内容量:30g
〇通常価格:1,100円(税込み)
Clarice「ホワイトクリーム」
出典:Amazon
お菓子のようなパッケージデザインが特徴的なClarice「ホワイトクリーム」。かわいらしい見た目ですが、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ効果があるアルブチンを配合した医薬部外品です。
国内工場で製造され、厳しい管理・検査を通過したものが販売されています。さらに紫外線吸収剤・パラベン・鉱物油・エタノール・合成香料・合成着色料が無添加で、肌に優しい仕上がり。肌に刺激が強いものや品質管理ができていないものを避けたいという方におすすめです。
〇内容量:30g
〇通常価格:1,980円(税込)
VELUS「MeVicream ホワイトクリーム」
出典:Amazon
VELUS「MeVicream ホワイトクリーム」は、「結果を大切にする」というコンセプトを掲げたVELUSブランドの商品。そのコンセプト通り有効成分を使用した医薬部外品で、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐアルブチンと、肌荒れを防止するトラネキサム酸が配合されています。
また、保湿に関わる成分も充実。肌にうるおいを与えて乾燥を防ぐスクワラン・メドウフォーム油、皮膚を保護してすこやかに保つ天然ビタミンE・アロエエキス-2など、天然成分を豊富に含んでいます。黒ずみケアに嬉しい成分が、バランスよく配合されているクリームと言えるでしょう。
〇内容量:30g
〇通常価格:2,180円(税込み)
粋白「ホワイトボディクリーム」
出典:Amazon
粋白「ホワイトボディクリーム」は、一定の基準を満たした商品のみに賞が贈られるモンドセレクションで、見事金賞を受賞した商品。メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐアルブチンと、肌荒れを防止するトラネキサム酸という2つの有効成分が配合されています。
黒ずみの原因であるメラニンにアプローチしつつ、乾燥などを引き起こすその他の肌トラブルも解決したいという方に適しています。顔のしみ・そばかすにも使えるほか、わき・ひざ・バストトップなどVIO以外の気になる部位にも使用可能。汎用性が高く、使いきれずに余ってしまう心配も少ないクリームです。
〇内容量:50g
〇通常価格:1,780円(税込み)
VIO黒ずみクリームの比較表
※横にスクロールできます
商品名 | 容量 | 価格 | 購入場所 |
イビサクリーム![]() |
35g | 7,700円 | 公式サイト |
ピンキッシュボーテ![]() |
25g | 7,560円 | 公式サイト |
ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム![]() |
35g | 7,700円 | 楽天市場 |
ホスピピュア![]() |
30g | 6,050円 | 楽天市場 |
Be89![]() |
30g | 2,450円 | Amazon |
ホワイトエッセンスforデリケートスキン![]() |
30mL | 3,960円 | Amazon |
ブライトニングクリーム![]() |
30mL | 4,620円 | Amazon |
アイム ラフロリア デリケートボディクリーム![]() |
150g | 4,950円 | Amazon |
メサイア![]() |
30g | 2,980円 | Amazon |
ビアネージュ![]() |
20g | 7,018円 | Amazon |
ホワイトラグジュアリープレミアム![]() |
25g | 9,980円 | Amazon |
美白クリーム![]() |
30g | 1,980円 | Amazon |
ホワイトニングTAクリーム![]() |
100g | 2,980円 | 楽天市場 |
センシティブライトクリーム![]() |
30g | 6,930円 | Amazon |
ホワイトクリーム![]() |
100g | 2,860円 | Amazon |
デリケートハイジーン ニアウリクリーム![]() |
75mL | 3,850円 | Amazon |
フェミニンクリーム![]() |
75mL | 4,070円 | Amazon |
オーガニックフレグランスホワイトクリーム![]() |
100mL | 4,480円 | Amazon |
ピュアピンク![]() |
20g | 2,180円 | Amazon |
バージンホワイトセラム![]() |
30g | 1,100円 | Amazon |
ホワイトクリーム![]() |
30g | 1,980円 | Amazon |
MeVicream ホワイトクリーム![]() |
30g | 2,180円 | Amazon |
ホワイトボディクリーム![]() |
50g | 1,780円 | Amazon |
デリケートゾーンに黒ずみを作らないための対策方法
デリケートゾーンの黒ずみをケアしても、黒ずみができてしまう習慣を変えないと根本的な解決にはならないかもしれません。ここで、デリケートゾーンに黒ずみを作らないための対策方法5選を紹介します。毎日の生活に取り入れやすいものばかりなので、ぜひ今日からトライしてはいかがでしょうか。
ゆとりのある下着を選ぶ
下着による摩擦はデリケートゾーンに黒ずみを引き起こす一因です。できるだけ少しゆとりあるサイズの下着を着用しましょう。下着の素材は、肌当たりのやわらかなコットンやシルクがおすすめです。
ボディメイクのために補正下着を着用したり、ファッションの一環でタイトなパンツを身につけたりする方もいるでしょう。しかし黒ずみ予防対策をするのであれば、そのような習慣はあまりおすすめできません。タイトな服装も摩擦を引き起こす可能性があるためです。
タイトなパンツやコルセットのような締め付けるタイプの下着は、ファッションを楽しむタイミングで身につけてはいかがでしょうか。自宅で過ごす時間はゆとりある下着や服装に着替えるのも黒ずみ予防に繋がります。
生理用品を使う際には注意する
生理用品を使う際は以下のポイントに気を付けて、黒ずみに繋がる摩擦や刺激を避けましょう。
- 肌がかぶれる生理用品やサイズが合わない生理用品は変更
- ずれないようにしっかりと付ける
- こまめに取り替える
- タンポンを使う方法もある
生理用品によって肌がかぶれたりこすれたりしてしまうと、デリケートゾーンの黒ずみを誘発してしまいます。近年はオーガニックコットンのナプキンや布ナプキンも豊富に登場しているため、合わないと感じたら優しい素材の生理用品を探してみてください。
使用する際は長時間装着せず、こまめに取り替えてデリケートゾーンを衛生的に保ちましょう。生理用品による摩擦や刺激がどうしても気になる場合は、タンポンを使うのも1つの方法です。
刺激を与えないように心がける
デリケートゾーンの黒ずみを予防するには、下着や生理用品以外でも肌へ刺激を与えないよう心がけていきましょう。特に気を付けたいのがバスタイムです。
身体をゴシゴシ洗うクセはありませんか?ゴシゴシ洗いも肌へ刺激になってしまうため、デリケートゾーンだけでも優しく洗う習慣を身につけるよう気を付けてみてください。デリケートゾーン専用の石けんを使い、泡立てた泡でそっと洗うようにしましょう。1日に何回も石けんで洗浄するのもよくありません。
洗い流すときは熱すぎないお湯を使ってください。熱すぎると肌を守るのに必要な皮脂まで流失し、肌が乾燥してしまいます。約35℃~37℃のぬるま湯で優しく洗い流すようにしてください。
自己処理はなるべくしない
サロンやクリニックの脱毛もデリケートゾーンの黒ずみ予防になります。というのも、カミソリや毛抜きを使ったムダ毛の自己処理では、肌へ刺激を与え続けてしまうためです。自己処理だけだと永久的に脱毛はできません。結果、長期的に何度も肌へ刺激を与えることになり、黒ずみを誘発する可能性があります。
特にカミソリは、処理のたびに肌に必要な角質もはがしてしまうため、色素沈着や黒ずみを作る原因の1つといわれます。どうしても自己処理をしなければならないときはデリケートゾーン専用のアイテムを使いましょう。
サロンやクリニックの脱毛なら徐々にムダ毛が薄くなるため、頻繁に自己処理をする必要が無くなります。その分、肌へ刺激を与えずに済むため、デリケートゾーンの黒ずみ対策にも効果的です。
規則正しい生活を送る
体内のリズムを整える規則正しい生活も、デリケートゾーンの黒ずみ対策の一環としてぜひ取り入れてください。生活のリズムが乱れ、暴飲暴食やストレスに身体がさらされていると、肌のターンオーバー(新陳代謝)が上手く働きません。ターンオーバーが乱れると、発生した黒ずみが生まれ変わらず、いつまでも皮膚に残ることになってしまいます。
また、不規則な生活習慣からホルモンバランスが乱れ、デリケートゾーンが荒れてしまう場合もあります。これも黒ずみの原因に。
まずは毎日の睡眠と食事を見直してみましょう。できるだけ十分な睡眠を取り、栄養バランスのいい食事を摂るように心がけてください。睡眠の質を上げるには、就寝前1時間はスマホを見ないのも効果的といわれています。栄養バランスが気になるときはサプリなどを取り入れる方法もありますよ。
規則正しい生活を送るには、少しでもいいので運動の習慣も取り入れてみましょう。適度な運動はストレスの発散にも繋がります。
VIOやデリケートゾーンのクリームを使って黒ずみをしっかり対策しよう!
黒ずみ対策は非常に難しく、どれだけ気をつけていてもなかなか防げない場合も。まずは黒ずみができる原因を理解し、生活習慣を見直すことが大切です。
そして、自分に合った黒ずみクリームで、根気よくお手入れを継続してみることが大事です。
(監修:三輪 菜つ美、執筆:はるこ. )
※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください
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