鼻の黒ずみ毛穴は何が原因?筆者おすすめのクリーム・クレンジングもご紹介

フェイスケアのお悩みとして挙げられることが多いのが、手強い鼻の黒ずみ。肌にやさしいアイテムを使っても一向によくならず、詰まった角栓を無理やり押し出してしまったり、頻繁に毛穴パックをして肌にダメージを与えてしまったりという経験がある方もいるはずです。

この記事では、正しい毛穴ケアのために理解が必要な黒ずみの原因と、肌をいたわりながらやっかいな黒ずみにアプローチする方法を医師監修のもと徹底解説。さらに、筆者が黒ずみに悩む方におすすめできる、クリームやクレンジングなどの人気商品をご紹介します。

※記事内の紹介商品は監修者が推奨しているわけではありません

【医師監修】気になる鼻の黒ずみ毛穴の正体!


肌が暗くなる、化粧のりが悪くなるなど、デメリットばかりある鼻の黒ずみ。鏡を見る度気になっているけど、なかなかよいケア方法に巡り会えないという方も多いのではないでしょうか。

きれいな鼻を目指すためにまず大切なのは、黒ずみが発生する原因を理解すること。黒ずみにもいくつかの種類があるので、タイプに合わせたケアを行うことも重要です。各タイプの原因と特徴を解説するので、自分がどれに当てはまるか確認しながらご覧ください。

毛穴の黒ずみとは?

黒ずみの原因を知るために、まずはどのようなタイプがあるか見ていきましょう。

もっともよく知られていると考えられるのが「角栓タイプ」です。詰まった角栓が黒く変化することで、毛穴がポツポツと黒く見えてしまいます。次に挙げられるのは「メラニンタイプ」。主に外部からの刺激によってメラニン色素が沈着し、毛穴の周囲が黒くなっている状態です。

さらに、角栓・メラニンの両方が原因になっている混合タイプも存在します。 このようにして毛穴や毛穴周辺が黒ずんだ状態が、一般的に「毛穴の黒ずみ」と呼ばれます。

鼻の毛穴はどうチェックする?

下記のポイントを確認し、自分の毛穴が上記のような黒ずみ毛穴になっているか、そして角栓・メラニン・混合タイプのどれに該当するかをチェックしましょう。

角栓タイプの可能性が高い状態

  • 毛穴の中が黒い
  • 触るとざらつきがある
  • 油分が多いクレンジング料を使用していない

メラニンタイプの可能性が高い状態

  • 毛穴の周り(縁)が黒い
  • 毛穴パックや角栓の押し出しをすることが多い
  • UVケアが不十分である

上記のどちらにも該当項目がある場合は、混合タイプの可能性あり

当てはまる項目が多いほど、鼻の黒ずみは進行している可能性があります。また、黒ずみに気づいてからの期間が長い場合、特に念入りなケアが必要と言えるでしょう。

【医師監修】鼻の黒ずみ毛穴の原因

次は、角栓タイプ・メラニンタイプそれぞれおける黒ずみの原因について詳しく解説していきます。「角栓」「メラニン沈着」という言葉をよく聞いたことがあっても、それらがどのように発生するのかは知らないという方が多いはず。

どのような仕組みでできるものかを理解していないと、どれだけ努力しても改善につながらない場合があります。効率のよいケアするためにも、原因からしっかり把握しておきましょう。

角栓タイプの原因

毛穴に詰まった角栓が酸化した状態です。

毛穴の中が黒く、触った際のざらつきや盛り上がりが特徴の角栓タイプ。毛穴の中に詰まった角栓が、時間の経過とともに酸化することで、表面が黒く変化します。これが鼻の黒ずみとして表れている状態 です。

角栓とは?

そもそも角栓とは、古い角質や余分な皮脂が混ざってできたもの。毛穴の奥には皮脂腺という器官があり、そこから皮脂が分泌されています。毛穴がいっぱいになると皮脂は排出されます 。

皮脂が毛穴からスムーズに出ていかず、肌の表面にある古い角質と混ざり合うと、それが硬くなって毛穴の出口を塞いでしまったり、毛穴の中で産毛に絡みついたりし、角栓になってしまう のです。

「角栓=皮脂」と思っている方も多いかもしれませんが、実は角栓は約70%がたんぱく質でできたもの。発生時に混ざり合った古い角質が、その多くを占めています。

乱れの原因は?

角栓を作らないためには、保湿をしっかりと行って肌を乾燥させないことが重要。

肌が乾燥すると、皮膚は急いで新たな角質を作ろうとします。その結果できた角質は未熟な状態で十分な機能がなく、剥がれ落ちるタイミングになっても肌の表面に残る ことに。

皮脂も黒ずみの原因ではありますが、だからといって保湿をおろそかにするのは逆効果です。

メラニンタイプの原因

刺激によって色素が沈着します。

メラニンタイプは角栓タイプと異なり、毛穴の周囲が黒ずんでいるのが特徴です。メラニンだけが原因の場合は、ざらつきはさほど感じません。何らかの原因によって毛穴周辺に刺激が生じることでメラニン色素沈着が引き起こされ、それが黒ずみとして表れます。

沈着を引き起こす刺激とは?

では色素沈着の原因は具体的に何なのでしょうか。さまざまな可能性がありますが、まず挙げられるのは紫外線。メラニンというと紫外線が連想される通り、日焼けが色素沈着につながってしまいます。顔のパーツの中でも鼻は紫外線を浴びやすい場所なので、UVケアが不十分だと特に黒ずみ発生のリスクが高まるでしょう。

また、炎症の発生や物理的な刺激もメラニン沈着の原因になる可能性があります。例えば毛穴の周りでニキビができると、角層の中にメラニンが増えすぎてしまう場合が。物理的な刺激は、鼻の触りすぎ・洗いすぎや角栓パックのしすぎなどが該当します。こちらもメラニンが過剰に作られてしまうことで、色素沈着による黒ずみが発生します。

外部からのさまざまな刺激が、このタイプの黒ずみ毛穴を作り出す原因として挙げられます。

【医師監修】鼻の角栓タイプの黒ずみ毛穴を改善・予防するために心がけたいケア方法

では、鼻の黒ずみはどのようにケアすればいいのでしょうか。黒ずみのケアにおいて大事なのは、クレンジングと洗顔後の保湿です。

ただし、有効なのは角栓タイプの黒ずみに対してであり、メラニンタイプの黒ずみには有効とは言えません。

ここではすでにできてしまった角栓タイプの黒ずみにアプローチする方法と、予防の方法についてご紹介します。これまでのご自身のお手入れを振り返りながら確認していきましょう。

クレンジングを重視する

鼻の黒ずみが気になるときは、はじめにクレンジングの方法と使うアイテムを見直してみましょう。クレンジングには、メイクを落とすだけではなく毛穴に詰まった皮脂や角質を取り除く役割もあります。洗顔料を使う前にどれだけ汚れが浮き、落ちているかがとても重要です。

クレンジングの際は、ホットタオルで顔を1分ほど温めて、あらかじめ毛穴を広げておくのがポイント。角栓の周りに隙間が作られ、より汚れを取り除きやすくなります。

毛穴を広げたらいよいよクレンジングを使いますが、黒ずみにアプローチしたい場合はタイプの選択も大切です。特におすすめなのはクリームタイプかオイルタイプのもの。数あるタイプの中で特に洗浄力が高いのがこの2つで、頑固な毛穴の角栓に向いています。

また、角栓をやさしく取り除くために、油分が多く含まれているかどうかもチェックしてください。豊富な油分が角栓をキャッチし、無理なく浮かすことができます。

ただし、毛穴の黒ずみはすぐに解消できるものではありません。繰り返すことで徐々に効果が出てくる場合も多いので、やりすぎによる肌へのダメージに注意しながらこの工程を継続しましょう。

洗顔をしても落ちない角質はプラスのケアをする

クレンジング・洗顔料でも落としきれない手強い黒ずみには、下記のようなプラスのケアを施しましょう。

まず挙げられるのは、綿棒を使って皮脂・角質を取り除く方法。綿棒にクレンジングオイルやホホバオイルなどを含ませ、鼻の上で軽く転がします。オイルが鼻の汚れを吸着し、黒ずみが目立たなくなる効果が期待できる方法です。最後はやさしくティッシュでオフしたあと、洗顔を行いましょう。

注意点としては、力を入れて擦らないこと。綿棒はやさしく転がすか、なでるように動かしてください。また、汚れを一気に取ることは不可能なので、欲張らず数回に分けて行うことも大切です。

他の方法は、乾かして剥がすタイプの毛穴パックを使うこと。毛穴パックは肌によくないというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、使用方法・頻度を守れば大きな問題はありません。必ず商品に記載されている使い方を守り、パックの乾かせすぎには注意しましょう。

そして、使用後に化粧水・クリームなどでしっかりと保湿することが非常に重要。多少の刺激があるケアで、毛穴が開いたままだとまたすぐに詰まる可能性もあるため、保湿ケアまで忘れずに行ってください。

化粧水を付けた後は必ずクリームで蓋をする

黒ずみのケアでよくあるのが「黒ずみの原因は皮脂だから、保湿はそこそこでいい」という誤解。前述の通りうるおい不足・皮脂の落としすぎも黒ずみの大きな原因であり、乾燥が過剰な皮脂の分泌を引き起こす可能性が十分にあります。

化粧水はもちろんのこと、美容液・乳液・クリームと複数のアイテムを使ってしっかりと保湿することが大切です。特にクリームは、スキンケアの仕上げとして美容成分を閉じ込め、蓋をする役割を持った保湿に欠かせないアイテムです。

クリームのベタつきが気になる場合は塗る量を調節する、オイルが配合されていない商品を使うなどの工夫をしてみましょう。また、ビタミンC・ビタミンBは皮脂の分泌を抑える成分として挙げられます。成分やテクスチャに注目して自分に合ったクリームを選び、テカリを抑えながら保湿ケアを行ってください。

【医師監修】これだけはNG!鼻の黒ずみ毛穴をケアするときの注意点

黒ずみ毛穴のケアをする際、以下に挙げることだけは絶対にしないように心がけましょう。一時的に解消されたとしても、またすぐに黒ずみが発生する、肌の表面に傷ができて雑菌が入ってしまうなど、新たなトラブルの原因になる可能性もあります。

  • 指や爪で角栓を無理やり押し出す
  • クレンジング・洗顔の際に肌を強く擦る
  • スクラブを使って肌を強く擦る
  • 乾かして剥がすタイプの毛穴パックを高頻度で使う
  • ファンデーション・コンシーラーなど黒ずみを隠すものを厚く塗る
  • 帰宅後に顔を洗わず放置する
  • 十分な保湿ケアをしない

また、当然のことですが肌のコンディションには食事・睡眠などが大きく関わります。適切なケアをしても生活習慣が乱れていると解消しづらいので、併せて見直してください。特に正しいお手入れをしてもなかなか変化が見られない場合は、体の内側と外側の両方からアプローチしていくことを意識しましょう。

筆者おすすめ!鼻の黒ずみが気になるときに使いたいケア商品6選 【クリーム・クレンジング】

ここからは、角栓タイプの黒ずみケアに筆者がおすすめだと思う商品を6つ紹介します。

ビーグレン「クレイウォッシュ」

出典:公式サイト

鼻の黒ずみのケア方法はさまざまですが、洗顔できちんと汚れを落とすことが一つのポイントです。ビーグレン「クレイウォッシュ」は、整肌成分のモンモリロナイト(天然クレイ)を配合した洗顔料。泡立たない“吸着洗顔”で、角栓の原因である余分な角質や皮脂を洗い流します。

肌に必要なうるおいはキープするので、すっきりとした仕上がりでありながら、乾燥しにくい点も特徴。さらに、肌をなめらかに仕上げるスクワランや、肌の水分を保つヒアルロン酸などの成分も配合されています。洗顔後のつっぱりが気になる人に特におすすめです。

〇内容量:150g
〇通常価格:4,290円(税込)

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ビーグレン「QuSomeモイスチャーゲルクリーム」

出典:公式サイト

肌の乾燥は鼻の角栓・黒ずみを作り出す原因になってしまうことも。洗顔後の保湿ケアの仕上げにおすすめなのがビーグレン「QuSomeモイスチャーゲルクリーム」です。独自のQuSome®コンプレックスという技術を採用したシリーズで、皮膚常在菌の一種である「美肌菌」にも注目しています。

化粧水や美容液をつけたあとにこの商品を使用すれば、とろけるようなテクスチャが角質層まで浸透。美容成分を閉じ込めながら、肌にうるおいを与えます。肌がうるおう力をサポートし保護することで、コンディションに波があるゆらぎ肌をすこやかに保つのがポイントです。

〇内容量:30g
〇通常価格:6,600円(税込)

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DUO「ザ クレンジングバーム」

出典:DUO公式サイト

バームタイプのクレンジングの中でも特に知名度が高いのがこのDUO「ザ クレンジングバーム」。洗浄・保湿成分入りの「毛穴クリアカプセル」が配合されています。

手にとってくるくるとなじませると、スッと溶けてクリーム状に変化。非常になめらかなので摩擦が起きにくく、肌に大きな負担をかけずにケアができます。ダブル洗顔が不要で、洗顔料の役割を果たしてくれるのも魅力的なポイント。さらに、まつエクをしていても使用可能です。

初回は1,980円(税込)で購入できるので、まずはお試しで使ってみたいという方も手に入れやすい商品です。

〇内容量:90g
〇通常価格:3,960円(税込み)
〇初回価格:1,980円(税込み)

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ファンファレ「ととのうみすと」

出典:ファンファレ公式サイト

ファンファレ「ととのうみすと」は、とにかく手軽な毛穴ケアを求める方におすすめです。シュッと吹きかけて洗い流せば、わずか30秒で朝晩の洗顔が完了。その後はいつも通りのスキンケアを行います。通常の洗顔料のように顔をこする必要がないので、肌をいたわりながら汚れを落とせる点も大きなメリットです。

気になる主な成分は、アルカリイオン水と純度が高い「高純水」に、肌の弾力性と保水能力をサポートするアーチチョーク葉エキスを配合。さらに65種類もの植物酵素が含まれており、毛穴の黒ずみへのアプローチをサポートします。肌が弱い方でも使用しやすいアイテムです。

〇内容量:90g
〇通常価格:4,692円(税込み)
〇初回価格:1,980円(税込み)

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ドクターシーラボ「スーパークレンジングEX」

出典:Amazon

毎日しっかりめのメイクをする人には、ドクターシーラボ「スーパークレンジングEX」を使った毛穴ケアがおすすめです。毛穴の汚れ残りは黒ずみの原因になるので、クレンジングですっきりと洗い流すことが重要。この商品を顔全体にのばしてやさしくマッサージすれば、毛穴に詰まったメイクや皮脂を浮かすことができます。

また、マッサージによる温感作用でゲルがとろけ、肌にハリを与えるのも特徴。整肌成分のマンダリンオレンジ果皮エキスも配合されているので、肌のキメを整えたい人にも向いているでしょう。

〇内容量:120g
〇通常価格:3,135円(税込み)

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メディキューブ「ゼロ毛穴クリーム2.0」

出典:Amazon

メディキューブ「ゼロ毛穴クリーム2.0」は、毛穴ケアに特化したアイテムがほしい人に適している商品です。化粧水・美容液などのスキンケアのあとに使うクリームで、朝・夜どちらも使用できます。

皮脂や角質量のコントロールをサポートすることで、鼻の黒ずみにアプローチ。また毛穴ケアの大きなポイントである保湿も重視されており、肌にしっかりとうるおいを与えられます。一方でべたつきも抑えられたテクスチャなので、毎日使いやすいクリームと言えるでしょう。同シリーズのパッド・セラムも販売されているため、併せての使用がおすすめです。

〇内容量:60g
〇価格:3,500円(税込み)

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黒ずみを改善するためには適切なケアとアイテムが大切!

鼻の黒ずみの原因・状態は人によって異なります。思うように改善が見られずついつい肌にダメージを与えるケアをしてしまうケースもありますが、何よりも大切なのは正しく、かつ自分に合ったお手入れをすることです。

角栓タイプの黒ずみ毛穴には、種類豊富な毛穴ケアアイテムの中からよいものを選択することが欠かせません。上記も参考にしながら、ベストな商品に出会ってください。

(監修:中村 淑子、執筆:はるこ)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください

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