GeForce GTX 580に初のOCモデル

ASUSの「ENGTX580/2DI/1536MD5」は、GeForce GTX 580を搭載したオーバークロック仕様のグラフィックスカード。コアクロックは782MHz(定格は772MHz)と、オーバークロック幅は僅かだが、GPU電圧を上げられる「Voltage Tweak」機能により、最高で50%程度の性能向上も期待できるという。価格は55,000円で、取材時には完売。

ASUSの「ENGTX580/2DI/1536MD5」。入荷数が少ないのもあるが完売

Innovisionの「N580-1DDN-K5HWX」もGeForce GTX 580搭載のオーバークロックモデルだが、こちらはコアクロックが820MHzと、大幅に高速化されているのが特徴だ。クレバリー1号店での価格は59,800円で、ノーマルモデルよりは1万円のプラスとなっている。

右側がオーバークロックモデル。大幅にクロックが高速化されている

今週は、GainwardからもGeForce GTX 580搭載モデルが発売となっている。こちらはノーマル仕様の製品で、TWO TOP秋葉原本店での価格は52,800円

GainwardのGeForce GTX 580搭載カード。価格は比較的安め

特価のGeForce GTX 480も狙い目

いきなり5万円割れの価格で一時品切れとなっていたPalit製のGeForce GTX 580カードが、ドスパラ秋葉原本店に再入荷。今回は比較的多めの入荷があったが、売れ行きが好調のため、週末で再び完売になりそうな勢いとのこと。また、同ショップでは在庫限りの特価として、Palit製のGeForce GTX 480カードを36,980円で販売中。コストパフォーマンス重視なら、こちらを狙うのもアリだろう。

Palit製のGeForce GTX 580カード。リファレンスに準拠したモデルだ

GeForce GTX 480カードが驚きの特価。在庫限りなのでお早めに