東芝が高品質PCとしてリリースしているノートPC「dynabook Satellite」シリーズ。テンキーを備えたキーボードを搭載し、デスクトップPCに引けをとらない使い勝手の良さが特徴の製品だ。なかでも「東芝ダイレクトPC by Shop1048」のWebオリジナルモデル「dynabook Satellite AXW/60KW」は、プリインストールOSが「Windows 7」に刷新され、さらに使いやすいオールインワンノートPCとなった。そこで本稿では、Windows 7上でのアプリケーションの動作速度や、デザインの部分などに注目し、その実力を検証したい。なお、dynabook Satellite AXW/60KWは光学ドライブとしてBlu-ray DiscドライブあるいはDVDスーパーマルチドライブを選択でき、ここではBlu-ray Discドライブ搭載モデルを試用している。

試用機の主な仕様 [CPU] Intel(R) Core(TM)2 Duo Processor P8700(2.53GHz)   [チップセット] Mobile Intel(R) GMA 4500MHD(チップセット内蔵)   [メモリ] 4GB   [HDD] 320GB   [光学ドライブ] Blu-ray Discドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)   [ディスプレイ] 16型ワイドHD(1,366×768) Clear Super View 液晶   [サイズ/重量] 約W384.0×D259.0×H36.5~41.0mm/約3kg   [OS] Windows 7 Home Premium   [東芝ダイレクトPC価格] 137,900円(クーポン適用後価格109,900円、2009年11月30日午後3時まで)