Microsoft Edge(以下、Edge)は「効率モード」と呼ばれる、CPUやメモリーを節約する機能を備えている。たとえば、作業中に10~20とタブを開くのは珍しくないものの、開いている(アクティブな)タブは一つだけ。他の(非アクティブな)タブはコンピューターリソースを消費してしまう。これらのタブを5分後にバックグラウンドに移行するのが本機能だ。

詳細はサポートページを参照してほしいが、ユーザーとして気になるのは「どれだけ節約できるのか」である。

これを知るには、タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブのように、コンピューターリソース消費量を数値やグラフで示すとわかりやすい。その類似機能が「パフォーマンス」である。

  • 「…」をクリック/タップするか「Alt」+「F」キーを押し、「パフォーマンス」をクリック/タップする

  • これで「パフォーマンス」が現れる

上図は「7タブ中、2タブがスリープ状態。62%の節約」を実現した状態だ。

ちなみにCanary版Edge(バージョン104)はデザインの変更が加わり、下図のように「パフォーマンス検出器」の情報も確認できる。同機能の詳細は未確認だが、説明を読む限りでは動画再生やゲームプレイなど、PCに高い負荷をかけるタブに対応するのだろう。ただし、現時点でパフォーマンス検出器のお世話になる場面はない。

  • Canary版Edgeの「パフォーマンス」

このパフォーマンスウィンドウを手軽に開くには、いくつか操作方法がある。一つはピン留め、もう一つはボタンの表示/非表示。ただし、ピン留めはWebページ表示領域を大きく占有するため、あまりお薦めできない。本機能が気に入った方はボタンを有効にして、気が向いたらウィンドウから節約状態を確認するのがスマートだ。

  • 右のボタンがピン留め。左の「…」から開くメニューがボタンの表示を切り替える

  • 「パフォーマンス」をピン留めした状態

ちなみにMicrosoftは本機能で「過去28日間で60億タブをスリープにし、273.7ペタバイトのメモリーを節約した。タブ単位で見ると約39.1メガバイトの節約だ」とTwitterで報告している。