「Do the Hudson!!」は、iPod touchで楽しめる、ゲームやスペシャルコンテンツを集めた、ハドソン提供のサイトだ。今後有料コンテンツが出てくるかもしれないが、現時点ではすべて無料で楽しめる。
コンテンツはすべてiPod touch専用にアレンジされ、小さな画面でも快適にコンテンツを楽しめる。ゲームやスペシャルコンテンツをぜひ試してほしい。
ソフト名 | Do the Hudson!! |
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作者 | ハドソン |
ジャンル | ポータル |
種別 | Webアプリケーション |
動作確認 | iPhone、iPod Touch |
多彩なコンテンツの入り口「Do the Hudson!!」のトップページにアクセス
Safariから「Do the Hudson!!」にアクセスすると、最上部に7カテゴリのアイコンと最新コンテンツの一覧が並ぶトップページが表示される。カテゴリアイコンをタップすると、各コンテンツにダイレクトにジャンプできる。
トップページ上部には「Home」「Games」「Movie」「News」「Blog」「Topix」「Info」の7カテゴリのアイコンが並ぶ。トップページをスクロールさせると、カテゴリごとの最新情報が表示されている |
「Do the Hudson!!」で提供される様々なゲーム
ハドソンといえばゲーム。まずはDo the Hudson!!で提供されているゲームを試してみよう。最上部の[Games]アイコンをタップするとゲーム一覧が表示される。2008年4月7日時点では、以下のような計14種類のゲームをプレイできる。
「Do the Hudson!!」で遊べるゲーム(2008年4月7日時点)
「カードパニック」 「さめがめ(おでんくん編)」 「イラストロジック」 「ポーカー」 「デカスポルタTouch!!」 「めくってポン!(PC原人版)」 「名人をさがせ!!(PC原人版)」 |
「鮫亀(PC原人版)」 「どっか変わった?(え、3つも)~PC原人版」 「パネルをビート」 「鮫亀」 「名人をさがせ!」 「どっか変わった?(え、3つも)」 「めくってポン!ボンバーマン編」 |
ゲーム以外のスペシャルコンテンツも充実
ゲーム以外にも、iPod touchの動画再生機能を使った楽しいマジックの紹介「touch Trix」や、高橋名人のオフィシャルブログ「16連射のつぶやき」、不思議な雰囲気のストーリーマンガ「うひうひの生活」など様々なコンテンツが楽しめる。
掲載ゲームの詳細
ゲームカテゴリにあるものは、どれも1回当たりのプレー時間は短く、ちょっと時間が空いたというときにも遊びやすい。ただし、神経衰弱系、さめがめ系、イラストロジックなど定番ジャンルのゲームが多いだけあって、シンプルながらつい何度も遊んでしまうはず。これらを画面写真を中心に紹介したい。
ニンテンドーDSで登場する「おでんくん~たのしいおでん村~」の神経衰弱ミニゲーム「カードパニック」が体験できる。(c)リリー・フランキー (c)Oden to the people |
ニンテンドーDSで登場する「おでんくん~たのしいおでん村~」のミニゲーム「さめがめ」が体験できる。(c)リリー・フランキー (c)Oden to the people |
カードゲームの定番「ポーカー」 |
ハドソンのWii用ゲーム「デカスポルタ」の雰囲気でサッカーのPK戦が楽しめる |
「PC原人版」のキャラクターを採用した神経衰弱「めくってポン!(PC原人版)」。(c)HUDSON SOFT/RED |
「名人をさがせ!!(PC原人版)」。画面を拡大して左上に表示されるキャラクタと同じキャラクタを探し出す。(c)HUDSON SOFT/RED |
PC原人版キャラクターのさめがめ「鮫亀(PC原人版)」 |
「どっか変わった?(え、3つも)~PC原人版」。絵の部分がゆっくりと変化していくので、その部分を見つけ出してタップする。(c)HUDSON SOFT/RED |
定番パズルゲーム「イラストロジック」。縦横のヒントからマス目を埋めていくとイラストが現れる |
iPod touch専用の新サービス追加も期待
Do the Hudson!!は、とにかく楽しいコンテンツが目白押しだ。特にゲームは、1つ1つが独立したWebアプリケーションと同等か、それ以上の高い完成度を持っている。
また「touch News」カテゴリは、執筆時点では記事掲載は始まっていないが、ハドソンのアナウンスによると、iPhone / iPod Touch関連、IT情報、ゲーム、エンタメなどの最新情報を提供する予定。こうしたサービスが始まると、単なる娯楽だけではなく情報収集もできるポータルサイトとして期待できそうだ。
(c)2008 HUDSON SOFT