夏休み、旅行やイベントなどで写真を撮影する機会が多いですよね。今回は、シャッターチャンスを逃さず撮るための「カメラ」アプリの便利な使い方をご紹介します。

動画撮影中にシャッターボタンで写真も撮れる

カメラアプリを「ビデオ」モードにして動画の撮影を始めると、画面にシャッターボタンが表示されることにお気付きですか? 動画撮影中にこのシャッターボタンを押すと、写真も同時に撮影することが可能です。

  • カメラアプリを開き、撮影モードを「ビデオ」にします。録画を開始すると、多面に白いシャッターボタンが表示されます。これをタップすると、録画中にいつでも写真を撮影することができます(シャッター音は鳴りません)

写真撮影中に動画を撮りたくなったらシャッターボタンを長押し

逆に、カメラモードの状態から即座に動画を撮りたい場合は、カメラのシャッターボタンを長押しします。

  • カメラアプリを開き、撮影モードを「写真」の状態でシャッターボタンを長押し。動画撮影が始まり、押している間だけ録画されます。指を離すと録画を停止します

このまま録画を継続したい場合は、下記の手順で操作します。

  • シャッターボタンを長押ししたまま、右のカギボタンまで指をスライドさせます。この状態になったら指を離しても録画が継続します。録画を停止するには赤い四角をタップします

片手持ちで撮るなら「音量ボタン」が便利

片手でカメラを持ってシャッターボタンを押すのはなかなか難しいですよね。そんな時は、音量ボタンを押して撮るのがおすすめ。この技は「ビデオ」「タイムラプス」などの動画撮影でも使えます。また、イヤホンについている音量コントローラも同様に使用できます。

  • カメラを開き「写真」モードの状態で音量ボタンを押すと、写真を撮影できます。「ビデオ」なら録画を開始します。音量ボタンは上下どちらでもOK

最速でカメラを起動するならロック画面から

今すぐカメラを開きたい! というときは、ロック画面からカメラへ直行しましょう。ロック画面を左ヘスワイプ、またはカメラアイコンを1秒押せばカメラが開きます。

  • ロック画面を左から右へスワイプ。カメラが開きます

  • または、ロック画面のカメラアイコンを長押し。iPhoneがプルッと振動したら指を離すとカメラが開きます