こんにちは、モデル、女優として活動させて頂いています伊藤歩美です。今回は、初めて一眼レフカメラに触ってみた時のことを振り返りたいと思います。

一眼レフ初体験を熱く語る

今までの私は、コンパクトカメラや携帯電話を使った簡易な撮影をしてきました。この企画で初めて一眼レフカメラで撮影を体験し、これまでと違うと強く感じたのは、なんとも言えない重量感でした。ズッシリと手から感じる重量感で、カメラへの緊張感や集中力が高まりました!

また、レンズをのぞいた時に見えた景色は、小さな枠の中に小さな世界がぎゅっと詰め込まれているといった感じでした。のぞいた先に、自分の写し出したい物が明確に見えてきたのです。

慣れないながらも撮影して行く中、シャッターを降ろした後の"カシャッ"という音。緊張感の後にやってくるその音によって、撮れた!気持ちいい!という高揚感を与えてくれました。

と言っても…実は、試しに撮影をしていた時は、距離感も分からずフォーカスを定めることもなかなかできず、いざ撮影をしようと思ってもシャッターが切れない! しかし、スタッフの方に渡してみるとシャッターが下りる! と拍子抜けしてしまうようなことも何度かありました(笑)

今回は本当に初めての試みということで、まずはカメラの持ち方やボタンの説明といった基本中の基本から教えていただいていた上で、その後に明るさの調整やぼかしなど技術的なことを教わりました。少しずつ重量感に慣れて、コツをつかみ、撮影を繰り返していき、周りをぼかす強度やどこにフォーカスを当てるかによって、写真の見せ方が全く変わるのだということは、単純ではありますが、とても新鮮なことでした。

さて、今回はカメラについて熱く! お話させていただきましたが、次回は撮影後のソフトレクチャーについても紹介して行きたいと思います。

伊藤 歩美
1991年5月21日生まれ。東京都出身。身長158cm・B78cm・W56cm・H80cm・S23.0cm。趣味は読書・映画鑑賞。特技は料理・日常英会話。これまでに、映画『ハニーフラッパーズ』(2014年)に出演している。公式ブログはこちら