もうすぐリリース予定の『VALORANT』アップデートにあわせて、新エージェント「ハッシュ」の実装が行われます。今回マイナビニュースでは先行環境へのアクセス権を得られたので、新エージェントの様子を見てきました。実装され次第、これまでデュエリストをあえて選んでこなかったプレイヤーも“即ピ”したくなるに違いありません。
中国出身の工作員「ハッシュ」実装。ひさびさのパッシブスキル持ちキャラクター
Riot Gamesから提供されたファクトシートによると、「中国出身の工作員ハッシュは、テレキネシス(念動力)で最高機密の事件を解決する。非常に緻密で優雅な戦い方を好み、戦闘時には空中でアビリティーなどの動きを変えて敵を翻弄し、相手を追いやって空中に浮かび上がらせとどめを刺す」人物であるとのこと。
かなり見栄えのするマゼンタカラーがテーマに据えられており、スキルセットにはブリンクからフラッシュ、強制移動によるCCを完備。パッシブにはなんと“テレキネシス”を搭載し、ほかのエージェントより遠くからでも武器やスパイクを回収したり、スイッチを押すことが可能です。
予備動作なしで使える移動技「フロー」は軽快で、慣性が乗る感じも上等。2キルでリチャージされるディスプレイスメントは解除の妨害にも利用できて明らかに強そうです。しかし個人的には、クロスヘアでの操作と再発動を組み合わせて自由自在なフラッシュバルブ、サスペンションの使用感が極めて優れているように感じました。操作性が極めて高く、フラッシュバルブを放り投げて遊ぶ専用モードがあっても楽しそうに思えるほどです。
加えていえば、パッシブのテレキネシスはどう考えても強すぎ。なんとクールタイムも存在しないようで、ボタンを押して回転ドアを開け、武器を拾ってスパイクを回収する動作をほんの数秒で完了できます。回収範囲も尋常ではないほど広く、クールタイムの追加か範囲の縮小はどこかのタイミングで必ずナーフとして実施される気がします。
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スパイクを拾えちゃう。デュエリストではありますが
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ボタンも押せちゃいます。この距離からでも
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テレキネシスによる回収距離は明らかに広すぎるというか、こんな性能であっていいはずがないように感じられるレベル。おそらく40mに設定されています
ちなみにけだるげで素晴らしい日本語ボイスを担当したのは島田愛野さん。モンスターストライクで多数のキャラクターを務めるほか、ウマ娘「ビターグラッセ」、オーバーウォッチ「フレイヤ」などゲームでの演技に定評のある人物です。
【VALORANT】 新エージェント『HUSH(ハッシュ)』の日本語版のボイスを担当させていただきました! 可愛さと綺麗さを併せ持ったビジュと魅力が爆発してますね!!!💥💕 ぜひたくさん使ってあげてください! でないと虚無へと堕としちゃうかもです!🫰 #VALORANT
— 島田愛野 (@aino_shimada) October 26, 2026
ハッシュ実装、デベロッパーズコメント全文
先行プレイに際して提供されたリソースの中に、Riot Gamesでエージェントと武器を担当するゲームデザイナー、Nicholas Smith氏のコメントが含まれていました。
────ハッシュのデザインに込められた狙いは何ですか?
ハッシュでは、精密さとコントロールをゲームプレイの中心に据えたデュエリストを探求したいと考えました。テレキネシス(念動力)は単なるむき出しの力というだけではなく、周囲の事物をどうやってコントロールするかという点が重要になるため、探求したい主題にぴったりでした。ハッシュは常に一歩先を行き、アビリティーを駆使して好機を生み出し、敵を妨害し、有利な状況を作り出すと感じられるエージェントを目指しました。
────ハッシュのゲームプレイとプレイスタイルのインスピレーションの源は何ですか?
VALORANTにおいて、テレキネシスがゲームシステム的にどのような意味を持つのかを考えた結果、多くのインスピレーションを得られました。ハッシュは単にアビリティーで武器や道具を投げるだけではなく、投げた物をテレキネシスで操れるべきだというアイデアを常に中心に据えていました。
その結果、発動中に向きを変えられる「ディスプレイスメント」や「フラッシュバルブ」といったアビリティーが生まれました。また、テレキネシスを内に向けることで、ハッシュ自身の動きを操れる「フロー」も誕生しました。これらの要素が組み合わさることで、プレイヤーに射線、タイミング、位置取りを工夫する大きな余地が生まれます。
────他のエージェントと比べてハッシュのプレイ感覚が異なると感じる点は何ですか?
アビリティーを発動した後にどれだけ操作の自由が残されているか。それが最も重要な点の一つです。ハッシュにとっては、アビリティーのアイテムを投げてもまだ判断がすべて済んだとは限りません。周囲の状況に合わせて方向を変えたり調整したりすることが可能です。
これにより多くの可能性が生まれ、同じ状況でもプレイヤーによって対処法が千差万別となることを期待しています。また、ハッシュは機動性も高いため、それもあいまって彼女特有のプレイ感が生まれると思います。
────プレイヤーがハッシュを使いこなしたり、新たな発見をしたりすることについて、特に楽しみにしている点は何ですか?
プレイヤーが彼女のアビリティーの使い道を工夫することに慣れた時、どんなプレイを見せてくれるのか、私たちはとても楽しみにしています。私たちが設計し、テストした用途はありますが、VALORANTのプレイヤーは、私たちがまったく予期していなかったような射線・定点や相互作用を見つけ出すのが非常に得意です。
皆さん最初はハッシュのアビリティーの使い方を覚えるところからですが、じきに軌道を操る際のコツや、それをハッシュ自身の動きと組み合わせるコツなどを身に着けて、やがては他の人ならば見逃してしまいそうなわずかな好機を捉えて素晴らしいプレイを見せてくれるようになると思っています。
広東出身の新デュエリスト「ハッシュ」を生み出したチームと、点心をつまみながら話してみよう。 https://t.co/ZmzapGGI4e
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) October 19, 2026





