ポータブル電源で知られるEcoFlowが、3月30日に戦略発表会「EcoFlow Summit 2026」を実施。ポータブル電源は、四半期ごとに新製品を投入していくとし、今年後半には大幅な小型化を図った「DELTA」「RIVER」シリーズを発表する予定とした。さらに、不要になったポータブル電源の無料回収サービスを2026年内に開始することも表明。災害への備えとして注目されるポータブル電源が、より扱いやすくなりそうだ。
家庭用蓄電池を中心とするスマートホームエネルギー事業も手がけるEcoFlowだが、日本での主力はポータブル電源となる。ポータブル電源は、容量や出力、価格に着目して選ばれることが多いなか、EcoFlowはブランドで最初に選ばれる存在であり続けることが重要だと解説する。
そのために、ポータブル電源は魅力的な新製品を精力的に投入することを表明。2026年は、四半期ごとに新製品を投入していくとした。その第1弾として3月に発売したのが、スリムに仕上げられた容量2000Whクラスのポータブル電源「DELTA 3 2000 Air」。縦長の本体は省スペースで活用できるうえ、横置きにすればちょっとした空きスペースに収納できるなど、他社にはない特徴を持つポータブル電源としてアピールする。
この路線を継承したポータブル電源として、今年の後半に「DELTA 4」シリーズや「RIVER 4」を発表することをロードマップで明らかにした。どちらも「史上最軽量、最小サイズ」「抜群の携帯性」と、小型軽量を売りにした製品であることが分かる。特に、RIVER 4は公開したシルエットから画期的なコンパクトサイズに仕上げられる見込みで、期待できる。
魅力的なポータブル電源の開発だけでなく、購入後のサポートを拡充する方針も示した。2026年内に、ポータブル電源全製品を対象とした無料廃棄回収サービスを開始し、使用後の処分に関するユーザーの負担を軽減するとした。さらに、ポータブル電源の訪問点検サービスも展開するという。





