米NVIDIAは、今年1月に発表したGeForce環境向けの新機能をNVIDIA App上でリリースした。最大6倍で動作するフレーム生成機能を導入するというもので、加えてこれまで言及されていなかったマイナーな新機能も併せて利用できるようになっている。

  • NVIDIA Appベータ版にこっそり新機能。ドライバ更新後のシェーダーキャッシュ再構成がバックグラウンドで

    NVIDIA Appベータ版にこっそり新機能。ドライバ更新後のシェーダーキャッシュ再構成がバックグラウンドで

GeForce向けユーティリティ「NVIDIA App」で新機能がリリースされ、手元で利用できるようになったというもの。フレーム生成はこれまでの最大4倍から最大6倍まで有効化できるようになり、さらに目標フレームレートを設定することで動的に生成量を可変できるように改良された。また画面上のユーザーインタフェース要素が超解像処理でぼやけてしまうことを抑止するために、フレーム生成機能に「Preset B」を展開。静的なユーザーインターフェースのレンダリングをより賢く管理できるようになったという。

さらに、ベータ版機能として「NVIDIA Auto Shader Compilation(ASC)」が導入された。システムがアイドル状態になった時にDirectX 12のシェーダーキャッシュを自動的に再構築する機能で、NVIDIA Appから有効化することで利用可能だ。

なおASC機能はドライバ更新後に動作するもので、ゲームの初回起動時に行われるものとは別。ドライバが更新されるとシェーダーキャッシュの整合性が失われて改めてコンパイルが行われるため、この処理が自動的にバックグラウンドで行われるというものである。