Googleは2月16日、Googleマップでレストランやホテル、ライブ会場といった目的地を調べた際、口コミやネットの有益な情報を分析し、最適な予約方法や駐車のコツといった重要な関連情報を表示する「この場所のヒント」を追加した。AndroidおよびiOSのGoogleマップアプリで使用できる。

  • Android版のGoogleマップアプリで、マイナビニュース編集部がある「パレスサイドビル」を検索したところ。表示された場所の情報を下へスクロールすると、屋上庭園の営業時間や、建物の見どころなどが表示された

    Android版のGoogleマップアプリで、マイナビニュース編集部がある「パレスサイドビル」を検索したところ。表示された場所の情報を下へスクロールすると、屋上庭園の営業時間や、建物の見どころなどが表示された

「この場所のヒント」はGoogleのAIアシスタント「Gemini」を活用した新機能で、調べたい場所のヒントが表示されるほか、ヒントをタップすることでその詳細を手軽に確認できるようになる。提示された情報について利用者が質問すると、Geminiが適切に回答する。例えばレストランを調べた場合、「大人数に向いていますか?」「無料駐車場はありますか?」などと質問できる。

また、近くにある注目施設などが表示される「スポット」タブも刷新された。アプリ内で上にスワイプすると、注目のレストランやアクティビティ、観光スポットなどを発見できる。AndroidとiOSで順次展開される。

このほか、口コミ投稿時に任意の名前を設定して評価を投稿できるようになった。ただしGoogleでは疑わしいクチコミや偽のクチコミを常に監視し、不正な評価への対策を講じているとし、「公開される名前に関わらず、すべてのレビューはGoogleアカウントと紐付けられている」としている。この機能はAndroid、iOS、デスクトップで提供を開始している。