Discordは2月4日、各種プラットフォーム向けのアップデートを展開し、リリースノートを公開した。デスクトップ版のレンダリング性能を大幅に改善したほか、多くのバグを修正。iOS版とAndroid版で統一されていなかった挙動を調整したほか、Rustの採用も進んでいるという。

  • Discordの画面描画が高速化。オーディオ・ビデオのバックエンドは80%以上がRustに移行へ

    Discordの画面描画が高速化。オーディオ・ビデオのバックエンドは80%以上がRustに移行へ

Discordに展開された2月分アップデートの内容が開示されたという内容。中でもユーザーに直接影響するものとして、デスクトップ版のレンダリング性能を改善した点がポイント。特にハードウェアの性能が限られているユーザーには顕著に影響するとしており、CSSセレクタが原因だったという。膨大なテキストとスタンプが飛び交う大規模なサーバーでも、高速な画面表示が行えるようになっている。

加えて、バックエンドで用いられているコードをRustに移行していく作業も継続して進行中。なかでもオーディオやビデオではすでにトラフィックの80%以上がRustベースのコードで処理されているとしており、が面共有の開始時に表示されるプレビュー時間を大幅に短縮した。

その他、Linuxでのタイムスタンプ機能の改善、AndroidとiOSで異なっていた通知表示の挙動統一、マウスのスクロールホイールやトラックパッドを用いたアクセシビリティ対応など数多くの改善が行われている。