アドビは2月2日、アニメーション制作ソフトウェア「Adobe Animate」のサポートを終了すると発表した。終了予定日は2026年3月1日(米国太平洋時間)。同日以降、Adobe.comでの新規購入はできなくなる。

  • Adobe Animate公式サイト上で告知が行われている

    Adobe Animate公式サイト上で告知が行われている

アドビは今回のサポート終了の理由について、「テクノロジーが進化するにつれて、ユーザーのニーズによりよく応える新しいプラットフォームやパラダイムが登場したため」とコメントした。

既存ユーザーは3月1日以降も同ソフトウェアを一定期間使うことができる。エンタープライズ版ユーザーは2029年3月1日(PT)まで(3年間)、その他すべてのユーザーは2027年3月1日(PT)まで(1年間)となっている。

同社はCreative Cloud Proプラン利用者に対し、Animateの機能の一部を置き換える他のアドビアプリの使用を推奨。複雑なキーフレームアニメーションには「Adobe After Effects」の使用を推奨しているほか、写真、動画、テキスト、図形などのデザイン要素に簡単に適用できるワンクリックアニメーション効果には「Adobe Express」の活用を提案している。

また、スムーズな移行を行うため、サポート終了日までにAnimate FLAおよびXFLファイルをSWF、SVG、MP4などの他の形式に書き出すことを勧めている。