LIXILは2月2日、猫の健康管理ができるIoTデバイス「neamo」(ニアモ)を発表した。ミリ波センサーを搭載し、猫のお気に入り場所の近くに設置するだけで猫に触れることなく非接触で安静時の呼吸数を自動計測できる。クラウドファンディングサイト「Makuake」で2月9日から数量限定販売を開始し、早期価格は17,800円から。

  • 装着不要で猫の健康管理ができるIoTデバイス「neamo」 (左上)

    装着不要で猫の健康管理ができるIoTデバイス「neamo」 (左上)

neamoは、猫のお気に入りの場所(ペットベッドやケージ、棚など)の上部に設置するだけで、呼吸数を非接触のミリ波センサーで計測できるデバイス。石膏ボード壁へのピン留めなどで簡単に設置でき、工事不要なので賃貸住宅でも利用できる。

  • 猫のお気に入り場所の近くに設置でき、猫にストレスを与えず計測できる

    猫のお気に入り場所の近くに設置でき、猫にストレスを与えず計測できる

猫は、本能的に体調不良を隠す習性があり、飼い主が異変に気づきにくい。従来のペット用健康管理デバイスは首輪などの装着型が多く、警戒心の強い猫の使用はストレスとなるケースもあった。首輪やウェアラブルデバイスが苦手な猫でも、neamoならば普段どおりの生活の中で自然に健康状態を把握できる。

集めた計測データは専用アプリでグラフ化され、日々の計測結果をもとに、その猫固有の「いつもの呼吸数」を毎月算出する。1日1回のレポート通知で、「いつもどおり」か「変化があったか」を分かりやすく知らせてくれるだ。

  • スマホアプリで猫のさまざまなデータが参照できる

    スマホアプリで猫のさまざまなデータが参照できる