「rint(pi)」を検索したとは、Spotlightで検索したという意味でしょうか? 偶然かどうかわかりませんが、その文字列はiOSでサポートされている関数/定数の組み合わせです。「rint()」は小数点以下を四捨五入する関数を、「pi」は円周率を意味します。
iOSでは関数をサポートしており、Spotlightの検索フィールドに入力する形で利用できます。Spotlightに「3+2」や「10/2」といった計算式(四則演算)を入力すれば答えが得られることはよく知られていますが、そこに関数を使うこともできるのです。
サポートされる関数は、サイン「sin()」、コサイン「cos()」、タンジェント「tan()」といった三角関数から平方根「sqrt()」、立法根「cbrt()」など多数存在します。カッコの入力に手間取りますが、計算式の形で手早く計算できる点は大きなメリットです。
そしてiOS 18以降、Spotlightで使用できる関数の多くはメモアプリでも使用できるようになりました(計算メモ機能)。数式の末尾に「=」を入力しなければ計算結果が表示されない点はSpotlightと異なりますが、文章中に計算式を引用したり、変数を使用した計算を実行したりと、工夫次第でかなり便利に活用できます。
なお、計算式には通貨名や単位(例:$、ユーロ、RMB)も使用できます。「rint(40RMB*2)」のように関数に含める形で使うこともできるので、表計算アプリにはない便利さがありますよ。
