2025年6月に「iPhoneのマイナンバーカード」が提供開始されて以来、使い方や現状を確認する方法に関する質問が増えています。
iPhoneにかぎらず、スマートフォンに登録したマイナンバーカードは、プラスチックのマイナンバーカード(以下、物理カード)の完全な代わりにはなりません。マイナンバーカードを健康保険証として使う「マイナ保険証」のように、当初は使えず後日登録可能になったサービスも存在します。
だから私たちエンドユーザーは、iPhoneに登録したマイナンバーカードができること/できないことを理解し、利用できるサービスを把握しておかなければなりません。しかし、iPhoneにおいてマイナンバーカードを管理する役割のマイナポータルアプリでは、情報を一元的に把握しやすいとはいいにくい部分もあります。
iPhoneをマイナ保険証として使えるかどうかなど、操作時点における「iPhoneのマイナンバーカード」でできることは、マイナポータルアプリで「マイナポータル」にログインして確認します。マイナポータルアプリのホームタブに用意された「マイナポータルにログイン」ボタンをタップし、Face IDなどの方法で本人確認を行えば、健康保険証などその時点で連携している証明書を確認できます。
なお、確認できる証明書のリストには運転免許など2026年1月時点で連携していないものや、医療受給者証のように実証版として一部の自治体に居住しているユーザのみ対象のものも含まれています。デジタル庁は、行政/民間の別なくマイナンバーカードを活用する場面を拡大させる方針のため、今後も「マイナポータルにログイン」する場面は増えそうですよ。
