「エアドロ」ことAirDropは、iPhoneユーザ同士で写真/ビデオや書類をやり取りするときに重宝しますが、iOS 26の現在ではセキュリティの理由などから「連絡先に登録済の人」でなければ利用できなくなっています。

初対面の人とAirDropするときには、受け取る側のiPhoneでAirDropのセキュリティを「すべての人」に緩める操作をしなければなりません。コントロールセンター左上の領域をタップし、現れた画面の右上にあるAirDropボタンをタップして「すべての人(10分間のみ)」を選択すれば、以降10分間は連絡先に登録のない人物からAirDropによる受信が許可されます。

この仕組みは「1回きりのやり取り」には好都合ですが、出張先の社員など数時間〜数日間にわたり接触する人物とのやり取りには手間がかかります。何度かファイルをやり取りする可能性が高いものの、連絡先に登録するほど交流が続くわけでない人物は、AirDropの相手としては微妙な存在です。

そんなときは、iOS 26.2で追加された「AirDropコード」を利用しましょう。連絡先に登録されていない人物とAirDropでやり取りする際、受信側に表示された一時利用のコードを送信側に入力しないと送信できないこの機能は、いちどコードが一致した相手とは30日間AirDropできるようになります。連絡先への登録もコードの再入力も不要、もちろん「すべての人」に切り替える必要はありません。

AirDropコードを交換した人物の情報は、「設定」→「一般」→「AirDrop」→「既知のAirDropの連絡先を管理」画面で確認できます。AirDropの使用後にはチェックしておきましょう。

  • AirDropコードを確認した人物の情報は、「既知のAirDropの連絡先を管理」から確認できます

    AirDropコードを確認した人物の情報は、「既知のAirDropの連絡先を管理」から確認できます