米NVIDIAは12月15日(現地時間)、同社公式ブログを更新する形で、オープンソースワークロード管理システム「Slurm」のリード開発者であるSchedMDを買収したと明らかにした。引き続きSlurmはオープンソースで提供され、ベンダー中立のソフトウェアとして開発・配布していくとしている。
HPC環境では莫大なリソースを適切に扱うことがソフトウェアの動作速度に大きく影響するため、キューイング、スケジューリング、計算資源を適切に割り当てる必要がある。Slurmはワークロードマネージャーおよびジョブスケジューラとしてさまざまな環境で利用されているソフトウェアで、TOP500スーパーコンピューターの半数以上で活用されている実績がある。
NVIDIAは買収以前から10年以上にわたってSchedMDと協力してきたとしており、今後も引き続Slurmへの開発に投資。HPCとAIのトップオープンソーススケジューラーであり続けるよう努めていくと述べている。
