Grokは、生成AIモデルのトレーニングのため、Xに公開されているポストやプロフィールなどを学習します。「自分の情報がGrokに使われてしまうのは嫌だ」と思う人は、2つの方法で拒否できます。

ひとつめは、Xアプリの「設定」でトレーニングされることを拒否する設定を行うという方法です。この設定でオプションを解除(オプトアウト)すると、学習されることはありません。もうひとつは、自身のアカウントを非公開アカウントにするという方法です。Grokは公開されている情報しか学習に利用しないため、非公開アカウントに設定すれば情報を学習されることはなくなります。

いずれかの方法でGrokの学習を拒否しても、Grokは変わらず利用できます。

今回は、前述の2つの方法の設定手順をiOSで解説します。Androidやブラウザ版でも基本的に同様の手順で設定できますので、参考にしてください。

「設定」からGrokへの学習をオプトアウトする

まずはXアプリの「設定とプライバシー」から、Grokの学習を拒否する方法です。Xを公開アカウントで利用したい人はこの方法がおすすめです。

  • オプトアウトの設定手順1

    Xアプリの「設定とプライバシー」をタップします

  • オプトアウトの設定手順2

    「プライバシーと安全」を開きます

  • オプトアウトの設定手順3

    「Grokとサードパーティコラボレーター」を開きます

  • オプトアウトの設定手順4

    「公開データに加えて、GrokおよびxAIでのやり取り、インプット、結果をトレーニングと調整に利用することを許可します。」をオフにします

  • オプトアウトの設定手順5

    最後に矢印ボタンで戻れば設定完了。これで投稿内容がGrokに学習されることはなくなります

「非公開アカウント」にしてGrokに学習されないようにする

次はXのアカウントを「非公開」にして、Grokの学習を拒否する方法です。アカウントを非公開にすると、自分のポストを閲覧できるのはフォロワーのみになり、以降はリクエストを承認した相手だけがアカウントをフォローできるようになります。サードパーティーの検索エンジン(Google検索など)にも表示されなくなるので、プライバシーを守りたい人におすすめです。

  • 非公開アカウントの設定1

    Xアプリの「設定とプライバシー」をタップします

  • 非公開アカウントの設定2

    「プライバシーと安全」を開きます

  • 非公開アカウントの設定3

    「オーディエンスとタグ付け」を開きます

  • 非公開アカウントの設定4

    「ポストを非公開にする」をオンにし、矢印ボタンで戻ると、アカウントが非公開に設定されます