Apple Intelligenceの登場により、iPhoneを利用した「文字起こし」が劇的に進化しました。言葉を認識する精度が大幅に向上しただけでなく、標準装備のボイスメモアプリで話し言葉を録音すれば、わずかな操作で音声データをテキストデータに変換できます。
この機能を利用すると、いわゆる口述筆記もかんたんに、しかも高精度に行えるようになります。しかし、ボイスメモアプリを起動し、録音を終えてから音声データをテキストデータに変換...という手順を踏むのは少々面倒。もっとスピーディーに作業できるといいですよね。
標準装備のメモアプリに用意されている「オーディオを録音」機能は、その口述筆記のプロセスを一気通貫に処理できます。メモの入力画面でキーボードの上部に表示されているクリップボタンをタップ、現れたメニューで「オーディオを録音」をタップすればボイスメモアプリの画面が現れ、そのまま話し言葉の録音と文字起こしを開始できます。
この「オーディオを録音」機能のよいところは、録音と並行して(バックグラウンドで)文字起こし処理を進められること。録音中でも文字起こしされた話し言葉を画面で確認できるため、もし誤変換されてもすぐに気づいて言い直せるのです。
さらに処理をスピーディーに進めたければ、ホーム画面からメモアプリのアイコンを長押しし、現れたメニューで「オーディオを録音」を選択する方法がお勧めです。そうすれば、メモアプリを起動後に新規メモを作成する手間を省けるうえ、クリップボタンを押して「オーディオを録音」を選択することなく、すぐに録音&文字起こしへ進めます。
思いついたアイデアをとにかく急いで書き留めたい、夢で見た内容を忘れないうちに文章で残したい...この方法を使えば、スピーディーに口述筆記できるはずですよ。
