「通知の要約」は、たくさん届く通知を手短にまとめてくれる機能です。iOS 15で導入された当初は、アプリごとにグループ化した通知を指定した時刻に届けるというものでしたが、iOS 18ではApple Intelligenceが自動的に重要な情報を抽出し要約してくれるようになりました。

要約された通知は束状にまとめられ、通知の件数を丸数字添えて表示されます。この丸数字があれば要約された通知であり、タップすると束状の通知は1つずつ解かれます。要約された内容と見比べれば、要約の巧みさを実感できるはずです。

通知の要約は、たくさん届いた通知の内容をかいつまんで知りたいときに便利な機能ですが、いつでも通知が要約されるわけではありません。Apple Intelligenceに対応したiPhoneで、「設定」→「通知」→「通知を要約」画面にある「通知を要約」スイッチがオンにされ、かつ「通知の要約を行う対象」欄のスイッチがオンにされたアプリでなければなりません。

さらに、すべてのアプリが対象になるわけでもありません。2025年8月現在、ニュース系やオーディオ再生系、映像配信系などのアプリについてはApple Intelligenceの要約対象とはされず、「通知の要約を行う対象」欄のスイッチには「一時的に使用できません」と注記されています。

アプリによって通知が要約されたりされなかったり違いがある、丸数字がつかないアプリがあるという場合には、「設定」→「通知」→「通知を要約」画面にあるアプリごとのスイッチ付近に「一時的に使用できません」と表示されていないか確認してみましょう。いつか要約対象になれば、「一時的に使用できません」は姿を消し、他のアプリと同様にうまく要約してもらえるようになるはずですよ。

  • Apple Intelligenceによる通知の要約の対象にされていないアプリも存在します