Apple Watchの文字盤には、アプリの情報の一部やショートカットを常駐させる「コンプリケーション」が配置されています(配置されていない文字盤もあります)。各コンプリケーションに表示させるアプリは、用途やお好みに応じて変更することが可能です。

コンプリケーションとは?

コンプリケーションとは、文字盤に配置されている小さな情報窓です。文字盤のデザインによって配置されるコンプリケーションの大きさや数が異なり、コンプリケーションがない文字盤もあります。

  • 文字盤のデザインによって配置されるコンプリケーションの大きさや数が異なります

コンプリケーションは、さまざまなアプリから情報の一部を常駐させたり、アプリを開くショートカットになったりします。同じアプリに複数のサイズが用意されており、複数の情報項目が提供されているものもあります。

  • アプリから情報の一部を文字盤に常駐させる「コンプリケーション」。1つのアプリに複数のスタイルのコンプリケーションが用意されています。複数の情報項目が提供されているアプリもあります

コンプリケーションを編集する方法

コンプリケーションを編集するには、文字盤を長押しします。コンプリケーション編集画面でそれぞれのコンプリケーションにお好みのアプリを割り当てていきます。

  • 文字盤を長押しして、この表示になったら[編集]をタップ。横にスワイプして[コンプリケーション]の編集画面へ。変更したいコンプリケーションをタップします

  • 左上に[<]が表示されている場合は、タップしてリスト画面へ。アプリのリスト画面を上下にスクロールして配置したいアプリをタップ。プレビューが表示されたらタップします(複数の情報項目を持つアプリの場合は、表示させる項目を選んでタップします)。その他のコンプリケーションも同じ手順で変更できます

  • 編集が終わったらデジタルクラウンをクリック。この画面でもう一度デジタルクラウンをクリックすれば完了です