LINEのフォントを変更する方法(文字の変え方)
現在のLINEアプリでは、設定メニューからフォント(文字書体)を変更できます。LINEのトークやメニューのフォントを自分好みに変えたい人のために、さっそく手順を説明します。
変更したフォントは、自分のLINEアプリの画面だけに適用されます。つまり、トーク相手の画面には今まで通りの(相手が設定した)フォントが表示されています。
無料フォントとLYPプレミアム会員限定フォント
LINEのフォント変更機能には、3種類の無料フォントと11種類のLYPプレミアム会員限定フォントが用意されています。
LYPプレミアムとは月額508円で様々な特典が得られるサービスです(※)。会員限定フォント以外にも、対象のLINEスタンプが使い放題になったり、アルバムに動画が保存できたりといった特典があります。
※LYPプレミアムの料金は、Webサイトから契約すると月額508円、LINEアプリから契約すると月額650円となります。
LINEで利用できるフォントは以下の計14種類です。
無料フォント
- 基本フォント
- HC丸ゴシック
- 無心
LYPプレミアム会員限定フォント
- カモレモン+
- UD新丸ゴ
- 丸アンチック+
- あおとゴシック
- UD新ゴ
- 翠流アトラス
- 那欽
- タカハンド
- ぽっくる
- プフ ホリデー
- TBUD明朝
LINEの「カスタムフォント」機能でフォント変更できない?
かつてiPhone(iOS)版のLINEでは、LINE Labsの「カスタムフォント」機能を使って、フォントを変更していました。しかし、2023年10月に「カスタムフォント」機能は廃止され(バージョン13.17.0)、フォントの変更方法も変わりました。現在のLINEでは、先に説明したように「設定」から「フォント」の項目に進んでフォントを変更します。
LINEの「デコ文字」でトークのフォントを変える方法
LINEの絵文字には、文字をイラスト化した「デコ文字」もあります。トークのフォントを強調したいときなどに「デコ文字」をうまく使うといいでしょう。 トークの入力欄に、ひらがな、カタカナ、アルファベットの文字を一つ入力して、「デコ文字」のサジェストから選ぶと簡単にできます。
Androidではシステムフォントごと変える方法もある
Androidスマホの機種やOSのバージョンによっては、OSの「設定」からシステムフォントを変更したり、文字のサイズを変更したりできます。LINEアプリに用意された13種類のフォント以外に変えたい場合に試してみてはいかがでしょうか。ただし、システムフォントを変更すると、LINEだけでなくスマホ全体のフォントも変わることに注意しましょう。
ちなみに、iPhone(iOS)ではシステムフォントを変更できず、サイズ変更のみ可能です。
LINEアプリだけの文字サイズを変更したい場合は、下記の関連記事を参照してください。