ロジクールは7月9日、ゲーミングブランド「ロジクールG」新製品として、長時間駆動が特徴のゲーミングマウス「G309 ワイヤレスゲーミングマウス」(以下、G309)および、ロープロファイルの薄型キーボード「G515 LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングキーボード」(以下、G515)を発表した。
価格はいずれもオープン。7月25日に発売し、直販価格はG309が12,980円、G515が21,890円。
G309 ワイヤレスゲーミングマウス
G309は、単3形乾電池1個で、300時間以上の連続使用が可能となるワイヤレスゲーミングマウス。前モデルにあたるG304と比べて使用時間が50時間以上伸びたほか、同社ワイヤレス充電技術を使用したマウスパッド「ロジクール G POWERPLAY ワイヤレス充電システム」(別売)を使うと、乾電池不要でプレイできる。
センサーは光学式。スイッチは同社独自のハイブリッドスイッチ「LIGHTFORCE」を搭載し、解像度は100-25,600DPI、最大加速度は40G。ボタン数は6。PCとの接続は独自のワイヤレス技術LIGHTSPEED 2またはBluetooth。
カラーはブラック、ホワイトの2色。本体サイズは幅6.4×奥行12×高さ3.9cm、重さは乾電池使用の場合で86g、POWERPLAY使用の場合で68g。
G515 LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングキーボード
G515は、高速でタイピングできる、高さ22mmのロープロファイル薄型キーボード。LIGHTSPEED を採用することでワイヤレスでも遅延が少ないことが特徴とする。PCとの接続はLIGHTSPEED、Bluetooth、有線のいずれか。テンキーレス・日本語配列で、内蔵するバックライトはユーティリティ「G HUB」で発光をカスタマイズできる。
スイッチはタクタイル、リニアの2つを用意し、カラーはそれぞれブラック、ホワイトを揃える(計4モデル)。本体サイズは幅36.8×奥行15×高さ2.2cm、重さは880g。電源は内蔵バッテリーで、連続使用時間は約36時間。