JLab Japanは、同ブランド初のノイズキャンセリング(NC)搭載ワイヤレスヘッドホン「JBUDS LUX ANC」を発売した。価格は13,860円だが、7月31日まで期間限定で12,474円(10%オフ)で販売する。カラーはGraphite、Cloud、Sage、Mauveのマットな4色展開。
ノイズキャンセリング機能をJLab製品として初めて装備したヘッドホン。外部音取り込みモードも備え、NC/外音取込/オフの3パターンを使い分けられる。正式名称は「JBUDS LUX ANC OVER-EAR HEADPHONES」。
直販サイトとAmazonや楽天市場、Yahoo! ショッピングの各公式ストアで取り扱っており、通勤・通学時の音楽鑑賞やファッションのワンポイントなど、ふだん使いのヘッドホンとしてアピールしている。
主な特徴は以下の通り。
- パワフルな低音域を追求した40mmダイナミックドライバー
- 最大70時間の長時間バッテリー
- スマートアクティブノイズキャンセル
- Bluetoothマルチポイントとワイヤレス共有モード
- 背景の雑音を低減する「ノイズキャンセルマイク」
- 人間工学に基づいた「クラウドフォームイヤーカップ」
- さまざまなファッションに合わせやすい4種類のアースカラー
低音域が力強く響き、パワフルな低音再生が楽しめるという40mmダイナミックドライバーを搭載。「コンサート会場やゲームの世界にいるような没入体験を演出する」としている。NCオフ時は最大70時間使える、容量600mAhのリチウムポリマーバッテリーを内蔵(NCオン時は40時間)。2.5時間で充電できる。さらに10分充電で4時間使える、急速充電にも対応している。
4基のマイクで外の音を集め、最大25dB騒音を抑えるスマートアクティブノイズキャンセル機能を搭載。ハンズフリー通話用マイクも、周囲の雑音を抑えるノイズキャンセリングマイク仕様で、クリアな送話を追求している。
2台のJBuds Lux ANCの間でオーディオを共有できる「ワイヤレス共有モード」を装備。スマホやPCなど2台の機器に同時接続できるマルチポイント接続も利用できる。Bluetooth 5.3準拠で、対応コーデックはSBC。Android端末で初回のペアリング作業が簡単に行える「Google Fast Pair」に対応する。JLabアプリでNCや外部音取込の調整、タッチコントロール、イコライザー設定などが行える。
ヘッドホン本体には人間工学に基づき、耳の形にフィットするようデザインしたクラウドフォームイヤーカップを採用しており、約2.5cm厚のイヤークッションを装備する。調整可能なヒンジで折りたたむこともできる。重さは235g。