be quiet!といえば、質実剛健な製品のイメージが強いが、同社のブースでは、見た目も鮮やかなピラーレスケース「Light Base」シリーズが前面に出され、来場者にアピールしていた。MSI、ASUS、GIGABYTE各社の背面コネクタマザーボードにも対応するということで、ケーブルに邪魔されない綺麗なPCを構築できる。

  • be quiet!のピラーレスケース「Light Base」シリーズ

    be quiet!のピラーレスケース「Light Base」シリーズ

  • 2面を通るLEDストリップのライティングも派手だ

    2面を通るLEDストリップのライティングも派手だ

製品のサイズは2種類。「Light Base 900」は、E-ATXまで対応し、42cmラジエータを2台搭載できるモデルだ。一方「Light Base 600」はそのサイズダウン版で、こちらはATXマザーボードに対応し、搭載可能なラジエータは36cmが2台となる。それぞれ、ブラック/ホワイト、ファン付き/ファン無しのバリエーションが用意される。

  • 「Light Base 900」のファン付きモデル

  • マザーボードは、各社の背面コネクタ仕様に対応する

両モデルとも、大きな特徴になっているのは、3種類の置き方に対応すること。強化ガラスのサイドパネルが左側に来る通常レイアウトのほか、上下をひっくり返してガラスが右側になる反転レイアウトに対応。さらに、横置きでガラスが上に来る水平レイアウトも可能だ。

  • これは「Light Base 600」の反転レイアウト

  • 横置きの水平レイアウトは、また違った雰囲気を楽しめる