京セラ/インターネットイニシアティブ(IIJ)/総務省の三者は、京セラ製高耐久スマホの総務省・公共安全モバイルシステムへの採用事例を紹介共同ウェビナーを6月6日に開催する。

  • 「災害対策と普段使いが両立できるモバイルシステムと端末要件」バナー

    ウェビナー「災害対策と普段使いが両立できるモバイルシステムと端末要件」

総務省は現在、携帯電話技術を活用し、災害発生時等に機関の内部や自機関と他機関との間で連絡・情報共有をする際に活用される「公共安全モバイルシステム」を推進している。

IIJは、このシステムに対応する通信サービスとして、専用設備で一般ユーザーによる設備混雑の影響を抑え、災害発生時の公共安全機関における確実かつ円滑な通信を実現する「IIJ公共安全モバイルサービス」の提供を2024年4月に開始している。また京セラは、堅牢性/防水性能を備え、グローブを着用したままでタッチパネルを操作できるなど、過酷な現場での使用に適した高耐久スマートフォンを提供している。

今回のセミナーは公共安全モバイルシステムを推進する総務省、対応する通信サービスを提供するIIJ、災害時に有用な端末を提供する京セラが、災害発生時の確実かつ円滑な通信を実現するためのサービス、製品の特長について紹介するもの。登壇者は下記のとおり。

  • 総務省 電波部 重要無線室 室長 中川 拓哉氏
  • 株式会社インターネットイニシアティブ MVNO事業部 ビジネス開発部長 小野 大典氏
  • 京セラ株式会社 通信機器事業本部 通信ソリューション営業部 課責任者 細川 喜玄氏

開催日時は6月6日(木)12時~12時55分で、Zoomウェビナーを利用したオンライン開催となる。定員は500名で、参加は無料だがWebサイトからの事前登録が必要となる。