HoYoverseは4月22日、提供中のオープンワールドRPG『原神』において、事前ダウンロード機能を開放した。メンテナンスの前にダウンロードしておくことで、適用までの時間を有効活用できる。

  • 『原神 Ver.4.6 双界に至る炎、熄えゆく赤夜』事前DL開始! スマホは約10GB、PC版は約35GBの超大ボリューム

4月24日に予定されている『Ver.4.6 双界に至る炎、熄えゆく赤夜』実装に先駆けて、データを事前にダウンロードしておけるようになる。PC版では独自ランチャーのゲーム開始ボタンの横に「事前ダウンロード」が表示されるようになり、プレイ中でもダウンロード可能。モバイル版ではゲーム内のパイモンメニューを開き、「リソース」タブの「リソースパックを事前ダウンロード」から利用できる。なお、モバイル版ではゲーム内のダウンロードの後に別途App StoreやGoogle Playでのアップデートが必要になる。

なお、今回の事前DLは容量が比較的かなり大きい。PCでは28.72~36.2GB、Android・iOSでは8.57~9.9GBものデータを事前にダウンロードしておけるとしており、適用するまでストレージを多少圧迫するものとみられる。適用に当たって「ゲームの性能を改善する」としており、既存ファイルとの置き換えが発生するため、実際にメンテナンスが明けるとクライアントに反映されて容量は多少減少するはずだ。

4.6バージョンアップ後、イベント祈願「炉傍の残影」「光と影のトリック」「神鋳賦形」が開催され、「暝天の凶月・アルレッキーノ(炎)」の出現確率が大幅に上昇。伝説任務「浄煉の炎の章」の実装も行われる。