Riot Gamesは4月3日(日本時間)、提供中のマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナゲーム『League of Legends』における「パッチノート 14.7」を公開した。チャンピオン性能の調整に加えて、システム面ではDirectX 9のサポート削除について言及されている。

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現在『League of Legends』では、DirectX 11に対応できないレガシーなハードウェア採用システム向けにDirectX 9動作オプションを提供しているが、これを今後削除するという内容。同作ではDX10相当のハードウェアが必要動作環境、推奨動作環境にDX11相当のGPUを要求しているため、必要動作環境外のきわめて古いシステム向けのオプションになっていた。直近10年ほどのゲーミングPCで問題になることはない。

ちなみに、League of Legendsはすでに2月22日でWindows 7 / 8.1のサポートも打ち切っている。