エピフォン150周年記念ライブが能登半島地震の被災地域を支援

ギブソン・ブランズ・ジャパン（以下ギブソン）は、傘下のギターブランド・エピフォンの創設150周年を記念したライブイベント「Epiphone 150th Anniversary Beyond＋」を、能登半島地震の被災地域の支援を目的としたチャリティー・イベントとして開催すると発表した。

「Epiphone 150th Anniversary Beyond＋」の出演者。左からReplays Band、Original Loveの田島貴男、DYGL、角舘健悟（Yogee New Waves）

出演者を含めた各所との連携・協力の下、売上収益（チケット売上全額・公式150周年グッズ売上全額・限定アパレル売上の一部）は、日本赤十字社を通して被災地全域（石川県、富山県）に義援金として寄付するとのことだ。また、イベント当日は会場に募金箱を設置し、来場者へ協力を呼びかける。

ライブ本編と連動したポップアップ・イベント「Meet up with Epiphone」の開催も発表。出演者はOvallの関口シンゴ（写真左上）、Hiro-a-key（写真右上）、Faulieu.

「Epiphone 150th Anniversary Beyond＋」の開催は2024年1月29日（会場：恵比寿LIQUIDROOM）だが、イベント直前の1月27日から当日29日まで、ライブ本編と連動したポップアップ・イベント「Meet up with Epiphone」を同時開催することも発表された。こちらでは、エピフォン150周年を祝したアートワークを手がけたAsuka Watanabeのディレクションによる最新のエピフォン・モデル展示を中心に、会場でしか購入できない限定アパレルや、公式グッズの販売を行うほか、フリー・ライブも予定されている。27日（16時〜17時）にはOvallの関口シンゴがゲストボーカルにHiro-a-keyを迎えたスペシャル・セッションを、28日（16時〜16時40分）にはReplays Bandでリードギターを務めるKahoが所属するガールズ・バンドFaulieu.がアコースティック・セットを披露する。