サイバーエージェントは、「2023年Z世代SNS利用率調査」の結果を公開した。その結果によると、 Z世代が最も利用しているSNSは「Instagram」だと判明したようだ。ネットでは「時代はインスタなのか」「TikTokが一位だと…」などと話題となっている。
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「2023年Z世代SNS利用率調査」の結果が公開 (サイバーエージェント調べ)
本調査は、Z世代とその上の世代の間に存在するジェネレーションギャップを明らかにする目的で、同社の研究組織「サイバーエージェント次世代生活研究所」が実施したもの。今年11月13日から11月14日にかけて、全国男女15歳から59歳までの男女2,884人に、各世代のSNS利用率や、認知率などの調査を行っている。
調査の結果、Z世代のSNS利用率1位は、75.6％で「Instagram」、2位は71.7％で「X(旧Twitter)」だったという。同社が2022年に行った同様の調査では、Z世代のSNS利用率1位は66.0％「Twitter(現X)」、2位が64.7％で「Instagram」であり、この1年間でZ世代の間で最も使われるSNSが「X」を抜き、「Instagram」になったことが明らかとなった。
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Z世代が利用するSNS、「X(旧Twitter)」を抜き「Instagram」がトップに (サイバーエージェント調べ)
また3位は、51.9％で「TikTok」がランクイン。2022年の調査では、Z世代の「TikTok」利用率は29.2％だったが、この1年でユーザーが大幅に増加していることも分かった。
ちなみに、今回の調査したSNSの中で唯一、26歳以上の世代の利用率がZ世代を上回ったのが、「Facebook」のみだったそう。Z世代では8.9％だったが、26歳以上の世代では22.8％が利用していた。
このほか同調査では、Z世代における主要SNS3つの性年代別利用率や、居住地域別利用率、Z世代世帯年収別利用率などの調査も行っている。興味があればチェックしてほしい。
ネット上では「Z世代なんて、とっくにX使っていないと思っていた」「やはり時代はインスタなのか…」「はて、ThreadsやBlueskyはどこかいのう？」「Threadsじゃなくインスタというのが意味深ですよね😅」「インスタが一番平和かもねって気がする。スレッズは論争多いし、Twitterはオワコン化か。Facebookはおじさんのリア充ツールだよねえ」「TikTokが一位だと思っていた」などの声が寄せられた。
