auリニューアブルエナジーは12月1日、埼玉県熊谷市において太陽光発電所の商業運転を開始した。

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    auリニューアブルエナジー、埼玉県熊谷市で太陽光発電所を運転開始

同社はKDDIのインフラ設備への電力供給などを目的に再生可能エネルギー発電事業を推進している。株主構成はauエネルギーホールディングス80%、京セラ20%。

今回始動した熊谷市の太陽光発電所は、同社が建設し商業運転を開始した最初の発電所となる。年間想定発電量は約103万kWhで、一般家庭の年間電気使用量にすれば約240世帯分となる。本発電所で得られた電力は、関東エリアのau基地局に供給される。

今年度中に東北、関東、中部エリアなどでも太陽光発電所の運転を順次開始する。